Hi Quality CD 輸入盤

スメタナ:『わが祖国』全曲、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲全曲 ノイマン&NHK交響楽団(1978、90 ステレオ)(2CD)

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2037
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

N響85周年記念シリーズ−18
ノイマン/スメタナ:わが祖国、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲全曲(2CD)
N響がチェコの香りに満ちあふれたノイマン畢生の名演


チェコの名匠ヴァーツラフ・ノイマンが最初にN響を指揮したのは1978年、日本のオーケストラへの初客演でした。その際演奏されたのがスメタナの『わが祖国』全曲。これが稀有の名演で、N響からチェコの香りが立ち昇ったといわれます。また、晩年の1990年来日時のドヴォルザーク『スラヴ舞曲』全曲演奏も貴重。独特のリズム感で、活き活きした演奏を繰り広げます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・スメタナ:連作交響詩『わが祖国』全曲
CD2
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1集 op.46、第2集 op.72(全曲)

 NHK交響楽団
 ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

 録音時期:1978年12月13日(CD1)、1990年11月9日(CD2)
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 マスタリング:ALTUS
 CDは国内プレスとなります。

内容詳細

指揮者次第でオケはどうにでも変わる。チェコ特有の叙情味と雄大な風格が宿っているのに驚く。「我が祖国」(全曲!)は78年の初客演時の録音。ノイマンの要求する指示が隅々まで行き届いている感。「スラヴ舞曲」は90年。ライヴならではの高揚感と臨場感も相まって比類ない名演として推せる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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78年の我が祖国はN響の管の弱体さが悲しい...

投稿日:2012/01/25 (水)

78年の我が祖国はN響の管の弱体さが悲しいくらいモロに露呈している。 糞詰まりトランペットコンビの津堅、祖堅は絶不調で、ヴィシェフラッド、モルダウ、シャールカといいかげんなリズムと音程が目立ち、他の楽器を制してひたすら目立つ節制無い音量も著しくバランスが悪い。ホルンでは千葉馨同様b管シングルにこだわった安原が主席を吹いているが、薄氷を踏むような不安定な音程と弱い音量はいかにも力不足だ。お馴染み音割れまくりトロンボーントリオの伊藤、三輪、牧野は相変わらずの下手くそで、シャールカ終結部のユニゾンの音の汚さには思わず吹き出してしまう。楽音よりもブレスノイズが目立つモルダウ冒頭の小出のフルートもいつもながらだ。ノイマンの解釈はテンポもダイナミクスも同時期のチョコフィル録音と瓜二つであるが、オケの技量の差は月とスッポンほどの大きな開きがある。しかしN響のこの演奏、整い過ぎているチェコフィル盤よりも、ノイマンの曲に対する熱い心がヒシヒシと伝わってくるからなんとも不思議だ。個人的に本ライブのエアチェックでこの曲に親しんだこともあろうが私にとって永遠に愛すべき名演である。90年のスラブ舞曲も良い演奏だがオケが上手くなっておりスリリングさに欠ける(笑)のが玉にキズだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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ノイマンは手兵チェコ・フィルを引き連れて...

投稿日:2012/01/15 (日)

ノイマンは手兵チェコ・フィルを引き連れて何度も来日を行ったが、単身で来日してNHK交響楽団を指揮して数々の名演を成し遂げたことでもよく知られているところだ。既に、1986年の来日時にNHK交響楽団を指揮して演奏したドヴォルザークの交響曲第9番とスメタナの交響詩「わが祖国」が発売されている。当該演奏は、名演と評価するのにいささか躊躇するものではないものの、とりわけドヴォルザークの交響曲第9番については、ノイマンが生涯に150回も演奏した十八番という楽曲だけに、ベストフォームにある演奏とは必ずしも言い難いものがあったと言える。本盤におさめられたスメタナの「わが祖国」とドヴォルザークのスラヴ舞曲全曲は、ノイマンが1978年及び1990年に来日した際にNHK交響楽団を指揮した際の演奏であり、前述の1986年の来日時の演奏よりもはるかに優れた素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したいと考える。特に、スメタナの交響詩「わが祖国」は、録音年代はいささか古いが、圧倒的な名演と言っても過言ではあるまい。ノイマンによる同曲の録音は意外にもあまり遺されていない。最初の録音はライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との演奏(1967年)、2度目のものはチェコ・フィルとの演奏(1975年)、そして3度目は、チェコ・フィルとの来日時のライヴ録音(1982年)ということになる。クーベリックが5種類もの録音を遺していることに鑑みれば少ないと言えるが、今般、NHK交響楽団との1978年のライヴ録音が加わったことは実に素晴らしいことであると言える。ノイマンによる交響詩「わが祖国」の代表盤は何と言っても1975年のスタジオ録音盤であるというのが衆目の一致するところであると思われるが、本演奏は、それにライヴ録音ならではの気迫や熱き生命力が付加されたものと言っても過言ではあるまい。ノイマンによる同曲の演奏は、民族色をやたら振りかざしたあくの強いものではなく、むしろ、淡々と曲想が進んでいく中で、各旋律の随所からチェコの民族色や祖国への深い愛情の念が滲み出てくるような演奏と言えるところだ。NHK交響楽団も、さすがに技量においてはチェコ・フィルには及ばないが、その渾身の名演奏ぶりにおいてはいささかも引けを取っておらず、ノイマンともどもチェコの楽団と言ってもいいような味わい深い演奏を繰り広げていると言ってもいいのではないだろうか。他方、スラヴ舞曲全曲については、ノイマンは、いずれもチェコ・フィルとともに3度にわたってスタジオ録音を行っている(1971〜1972年、1985年、1993年)。いずれ劣らぬ名演であるが、本演奏は、ライヴ録音ならではの畳み掛けていくような気迫や強靭な迫力が全体に漲っており、演奏の持つ根源的な力強さという意味においては、ノイマンによる随一の名演と言っても過言ではあるまい。1990年代に入って、その技量を格段に向上させたNHK交響楽団も、ノイマンの統率の下、最高のパフォーマンスを発揮していると高く評価したいと考える。音質は、名指揮者の来日公演の高音質での発売で定評のあるアルトゥスレーベルがマスタリングを手掛けているだけに、十分に満足できる良好な音質に仕上がっているのが素晴らしい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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日本のオケによる『スラヴ舞曲』全曲録音は...

投稿日:2011/12/25 (日)

日本のオケによる『スラヴ舞曲』全曲録音は初めてだと思うが、これがブラヴォー級の名演だと思う。90年代初めのN響で響きも録音も充実している。曲が進むにつれ、指揮者もオケも乗ってくる感じで、それにつられて、聴いている方も上機嫌になる。大変楽しい演奏で、テンポも速すぎず、遅すぎず丁度良い。セル、シェイナ、ターリッヒ、ドホナーニ、クーベリック等の名録音があるが、それらに伍してひけをとらないと思う。『スラブ舞曲』というと、大抵オケのアンコールアイテムとして奏され、全曲が一日の演目に乗ることは稀だと思うが、こうして通して聴くと楽曲の魅力がよくわかる。『我が祖国』は、1978年とやや古い録音だが、音も聞きやすく、広がりもある。当時のN響というか、日本のオケに特徴的な地味さは否めないが、しかしこれだけ水準の高い『我が祖国』が当時日本のオケによって奏されていたことに驚く。ノイマンの同曲の演奏は、ゲヴァントハウス盤、チェコフィル盤等あるが、これはそれらと同等の水準だと思う。ノイマンとN響の相性の良さが良くわかる記録である。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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