SACD

『わが祖国』 小林研一郎&読売日本交響楽団(2013)

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00503
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

小林研一郎&読響による渾身の『わが祖国』!
2013年4月22日サントリーホールでのライヴ録音を緊急発売


小林研一郎が「音楽生活自身最高のコンサート」とまで言う2013年4月に行われた読響とのライヴ音源が早くもリリースです。
 過去チェコ・フィルとの録音や「プラハの春」での演奏など多くの名演を残している小林研一郎による『わが祖国』。本ディスクでの読響とのライヴでも全編に漲る緊張感と充実したサウンドが展開されます。スケールの大きな音楽と繊細なる美しいアンサンブル。小林と読響による一期一会の音楽が輝き、コンサートは大喝采を受けることとなりました。
 小林研一郎一世一代の名演奏をお聴き下さい。(EXTON)

【収録情報】
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』

 読売日本交響楽団
 小林研一郎(指揮)

 録音時期:2013年4月22日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

小林研一郎にとって、3枚目の「わが祖国」(そのほかDVDが2種出ている)。まさに十八番のレパートリーというべきであろう。このライヴ録音でも、ときに唸りを伴うコバケン節が聴ける。読売日響の機能性の高さが小林の解釈をより明らかにし、新たな「わが祖国」を生み出している。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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「わが祖国」はあまり上手くないオケと未熟...

投稿日:2019/11/25 (月)

「わが祖国」はあまり上手くないオケと未熟な指揮者がやっても真摯で誠実な演奏なら聴き手に感動を与えられる曲である。小林/読響の演奏はその正反対のものだ。オケは上手く弦もうなるよう。小林はオケを煽りオーバーアクションな表現を加えていくが、これがことごとくすべっている。聴き手のイライラは募るが「ブラニーク」の最後の和音を長く引き伸ばすに至って、イライラは怒りに変わった。これまでに聴いた「わが祖国」のうち最も下品な演奏だと思う。しかもこの演奏を「音楽人生で最上」という小林研一郎の音楽とはなんなのだろう。チェコ・フィルとのものはこんなことはなかった。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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ま、☆5つが妥当でしょう。コバケンの「わ...

投稿日:2013/08/03 (土)

ま、☆5つが妥当でしょう。コバケンの「わが祖国」は、日フィルで出るのかなと思ったら結局でず、都響と読響で出た。甲乙つけがたしである。チェコフィルとのCDもあって、あちらも素晴らしく、もはやこの曲のスペシャリストである。まあ、もともと演奏効果のある曲なんだけれど、オケのスペックが高くないとダメだ。その意味では、この読響、もうワールドクラスである。金管も黄金の響き。しかしである、モルダウのあの有名な旋律だけは、クーベリック。それもボストン響との録音。あの大河が滔々と流れるような情感の深さは、クーベリックならのものである。その点、コバケン盤は一歩譲るが、全体として、☆5つを躊躇する理由はない。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

4

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