シューマン、ロベルト(1810-1856) レビュー一覧 7ページ目
お気に入り登録して最新情報を手に入れよう!
シューマン、ロベルト(1810-1856) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!
投稿日:2021/10/27
バーンスタインはミトロプーロスが指揮をするシューマンの第2交響曲を聴いて霊感を得たような話しを聞いたが、バーンスタインにとってのシューマンの交響曲は特別な存在であったのだろう。ヴィーン・フィルという天下の名オケを得て、素晴らしい全曲録音を成し遂げた。バーンスタインの指揮は、シューマンらしい曲の構成感、ロマンティックな表現において他に比べるものがない。加えて、第4番の終結部で披露するキレの良さは、専らオケの能力だけによるものではない。指揮台の上で飛び上がる様が見えるようだ。この全集には、マイスキーのチェロ、そしてフランツのピアノによる、それぞれの協奏曲が収められていて、このセットの価値を更に高めている。
Ichirokagawa さん
投稿日:2021/10/21
過去に単発で発売されていたもののセット化。幻想小曲集がお目当てだったので、抱き合わせ販売を買わせられるようで、些か不満を抱えつつ購入。だが、3枚とも素晴らしい演奏で堪能した。手元に何枚もあるので不要なのにと思っていたヴァイオリン・ソナタだが、これは名演といえるのではないか。ゼペックは本当に優れたヴァイオリニストなのだと思い知らされた。シューマンの好きな方々、これらの曲は既に持っているから、と思っても、コレクションに入れて後悔はしませんよ、きっと。
Erdinger さん |60代
投稿日:2021/09/14
ちょっと試聴してみただけだが、これは素晴らしい。フィッシャー=ディースカウの系譜を引き継ぐというのもうなづける。フィッシャー=ディースカウの方が陰影に富んでいるが、Gerhaherにはより爽やかさがある。舞台ドイツ語も強調されておらず聴きやすい。なによりフィッシャー=ディースカウの頃より録音が良い。女性歌手群、ピアノ伴奏もまずまずだ。もう少し安くならないかな。それにしても名前まで舞台ドイツ語風にすることはないと思う。素直に呼べばゲアハーエアだろう。
Dinkelbrot さん
投稿日:2021/08/14
ブラームスの次はシューマンにしよう、と思いたったものの、なじみがなかったので、いったいピアノ三重奏曲をいくつ作ったのかWikiなどで調べるところから始めましたが、周辺知識などもあらためておさらいできて楽しかったです。 ディスクを探す段になって、この商品が目にとびこんできたので、ぜんぜん知らない人ですけど、これも縁であろうと思ってポチりました。 そもそも知らない曲みたいなものですので、よいもわるいもないですが、弦楽四重奏やピアノ五重奏曲もそうでしたが、シューマンって案外、室内楽がいいじゃないか、と思った次第です。 録音も三人の息づかいがきこえるくらい明瞭で臨場感あふれるものでした。 ただ、もしこのトリオがこれから先もずっと録音活動を続けるなら、もう少しマイクは遠めのほうがいいんじゃないかな。 私はコンビニ送りで買えましたけど、コンビニ不可・送料別・ポイントなし、と珍しい制限がついたんですね。でも、手に入るうちに一枚もってて後悔はないと思います。
TOCHIPAPA さん |50代
投稿日:2021/07/29
このシューマンのアルバムは面白いですね。山田耕筰の「赤とんぼ」との類似性が言われている「ピアノと管絃楽のための序奏と協奏的アレグロ」は初めて聴きましたが、あまりにそのままでびっくりしました(笑)盗作騒動にも発展したとかでそれもわかる気がしますがこれはさすがに「偶然似てしまった」「たまたま聴いた旋律が耳に残っていてそれを使ってしまった」とかそんな感じでしょう。で、リシエツキですが、とてもバランスの取れた凄く上手いピアニストですね。シューマンのピアノ協奏曲も素晴らしいです。一聴の価値があるピアニストです。他のアルバムも聴いてみたいです。
マルモ さん
投稿日:2021/07/25
このシューマン全集はとても聞きごたえがある。セルのシューマンに対する思い入れが凄く感じられる演奏。文句の付けようがない。
ruri さん
投稿日:2021/07/22
若き日のピアノ四重奏ハ短調、初めて聞いたが正にシューマン以外何物でもないって感じ。構成上色々問題はあるのかもしれないが続けて何度も聞きたくなる不思議な魅力を備えている。
ruri さん
投稿日:2021/07/17
シューマンの交響曲はピアノ協奏曲やピアノ曲、室内楽と違いどうもすんなり入ってこないというか重過ぎるというかどう表現していいのかよくわからないんですが、このオラモの演奏にはそれらはなく自然に普通に聴けるんですよね。クドさがないに等しいのでスーっと澄み渡る感じでとても綺麗です。録音も素晴らしいです。お薦めてます。
マルモ さん
投稿日:2021/07/17
軽やかな印象で新鮮に感じられる。ピリオド奏法の小編成で鳴らすとこのような響きがでるものか。これまでシューマンの交響曲は大編成のモダン奏法でしか聞いたことがなかったのもあって、印象が変わり大変満足した。一聴をお勧めする。
アベマ太郎 さん
投稿日:2021/07/11
ケンプのシューマンは昔から定評があるが、子供の情景はその中でもずば抜けている気がする。 子供の気持ちをいつまでも忘れないリテラシーを持った大人の演奏のようなオーラと優しさがこの演奏にはある。 還暦を過ぎてから幼稚園や小学校の卒業アルバムをみてふと同じことを感じた。
チバリスト さん
既に投票済みです
ありがとうございました
%%message%%