シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

歌曲全集 クリスティアン・ゲルハーヘル、ゲロルト・フーバー、シビラ・ルーベンス、ユリア・クライター、、ヴィーブケ・レームクール、他(11CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439780112
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


全299曲、CD11枚に込められたシューマンの喜びと哀しみ。
ドイツ・リートの孤塁を守るゲルハーヘル最大の録音プロジェクト、15年がかりでここに完成。


完全生産限定。今やドイツ・リート界での最高峰として揺るぎない地位を確立しているバリトン、クリスティアン・ゲルハーヘル。フィッシャー=ディースカウに連なるドイツ伝統のリート唱法を引き継ぎながら、その詩に秘めた情感や内面性をドラマティックに表現し、成熟した音楽性を聴かせてくれます。美しく明快なドイツ語のディクションによって、一つ一つの単語に込められた作曲家の思いや情景が鮮明に浮かび上がってきます。ピアノ伴奏はゲルハーヘルとは幼なじみで、現代屈指のリート伴奏者であるゲロルト・フーバー。歌にぴたりと寄り添いながら、ピアノ・パートに込められた多彩なニュアンスを雄弁に音として物語ることのできる唯一無二のパートナーとなっています。
 アルテノヴァ・レーベルへの『シューベルト:三大歌曲集』の名盤に始まるゲルハーヘルとフーバーによるリート録音もすでにシューベルト、マーラー、ブラームス、ヴォルフなどのドイツ歌曲の主要レパートリーを横断し、2018年にはついに『シューマン:歌曲全集』の発売が開始されました。『問い』と『ミルテの花』と題された2枚が2019年までに発売され、前者は英グラモフォン賞と独「OpusKlassik」の両方で、シンガー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界的に高く評価されました。
 そして2年を置いた今年、その2枚のほかに約7枚分の新録音を合わせて11枚からなる『歌曲全集』としてのボックス化が実現するのです。1人の歌手が中心となっての全集はフィッシャー=ディースカウ盤以来ほとんどなく、複数の歌手による全集としてもハイペリオン盤、ナクソス盤以来久しぶりの実現となります。ゲルハーヘル本人も「私の生涯で最も重要なプロジェクト」と言明するほどで、文字通り満を持して実現した録音と申せましょう。ゲルハーヘルは、2004年と2007年に2枚のシューマン歌曲集をRCAに録音しており、テキストに鋭敏に反応することで歌いだされる感情の機微の類例のないほどの繊細さはリート・ファンには証明済み。今回の全集は、一部はその2004年と2007年の旧録音の音源を使いつつ、大半は2017年から2020年にかけて新しく録音されており(大曲では『詩人の恋』が再録音、『リーダークライス』 Op.39は2007年録音が使われています)、近年のゲルハーヘルの歌唱の深化と更に深い楽譜の読みを反映させた決定的録音といえるのではないでしょうか。
 さらに、ゲルハーヘルだけでは補えない女声用の歌曲や重唱作品については、ドイツ・リートについて高評価を得ている9人の歌手らが参加することで、11枚のCDに合計299曲というシューマンの歌曲全てを録音したビッグ・プロジェクトが実現したのです。女声用歌曲では『女の愛と生涯』はソプラノのユリア・クライター、『メアリー・スチュアート女王の詩』はアルトのヴィーブケ・レームクールが担っています。
「ゲロルト・フーバーと私は、シューマンの歌曲をすべて録音したいと切に願っていました。それは、この歌曲の遺産に対する私たちの永続的な情熱(その間32年)から生まれました。私たちの目的は、シューマンに何年にもわたって感謝していることを、作品の素晴らしさを紹介することです」と、クリスティアン・ゲルハーヘルは語っています。シューマンの喜びも哀しみも、その感情の起伏が鋭敏に反映された299の小世界を心ゆくまで堪能できる、空前のボックスセットの登場です。
 ディスクはソフトタッチのラミネート加工されたクラムシェルボックスに収納されています。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:歌曲全集

Disc1
1. ハイネの詩によるリーダークライス Op.24


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

2. ロマンスとバラード 第4集 Op.64
3. リュッケルトの『愛の春』より12の詩 Op.37


 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc2
4. 歌曲集『ミルテの花』 Op.25


 カミラ・ティリング(ソプラノ)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

5. リートと歌 第2集 Op.51
6. ガイベルの詩による3つの詩 Op.30


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc3
7. アイヒェンドルフの詩によるリーダークライス Op.39


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

8. シャミッソーの詩による3つの歌曲 Op.31(ライオンの花嫁 Op.31-1)

 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

9. エマヌエル・ガイベルの詩による3つの詩 Op.29

 ユリア・クライター、シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 シュテファニー・イラニー、ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

10. ロマンスとバラード 第3集 Op.53(哀れなペーター Op.53-3:2018年12月再録音)

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc4
11. 歌曲集『女の愛と生涯』 Op.42


 ユリア・クライター(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

12. リートと歌 第1集 Op.27
13. 歌曲集『詩人の恋』 Op.48
(2019年5月再録音)

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc5
14. シャミッソーの詩による5つのリート Op.40


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

15. 3つの二重唱曲 Op.43

 ユリア・クライター(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

16. ケルナーの詩による12の詩 Op.35
17. 5つのリートと歌 Op.127


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc6
18. ロマンスとバラード 第1集 Op.45
19. ベルシャザル Op.57
20. ある画家の歌の本からの6つの詩 Op.36


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

21. ロマンスとバラード 第2集 Op.49

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

22. 4つの二重唱曲 Op.34

 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

23. 4つの歌 Op.142

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc7
24. 子供のための歌のアルバム Op.79


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 クリスティーナ・ランズハマー(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

25. ゲオルク・プファリウスの詩による3つの詩 Op.119

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc8
26. リートと歌 第4集 Op.96


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

27. 手袋 Op.87
28. リートと歌 第3集 Op.77


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ユリア・クライター(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

29. バイロンの「ヘブライのメロディ」による3つの歌 Op.95

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

30. ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』に基づくリートと歌 Op.98a(Op.98a-4,6,8:2018年再録音)

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ユリア・クライター(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc9
31. ガイベルの詩によるスペインの歌 Op.74


 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

32. 5つの明るい歌 Op.125

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

33. ガイベルの詩によるスペインの愛の歌 Op.138

 ユリア・クライター、シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー、ジェームズ・チャン(ピアノ)
Disc10
34. 6つの歌 Op.107


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

35. 兵士の歌 WoO.7
36 エリーザベト・クールマンの詩による少女の歌 Op.103


 ユリア・クライター(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

37. リュッケルトの詩による愛の相聞歌 Op.101
38. 4つの二重唱曲 Op.78


 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 マルティン・ミッタールッツナー(テノール)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

39. エリーザベト・クールマンの詩による7つの歌 Op.104

 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
Disc11
40. 3つの歌 Op.83


 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

41. 3つの歌 Op.114

 アネット・フリッチュ、ユリア・クライター(ソプラノ)
 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

42. メアリー・スチュアート女王の詩 Op.135

 ヴィーブケ・レームクール(アルト)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

43. ヴィルフリート・フォン・デア・ノインの詩による6つの歌 Op.89
44. レーナウの詩による4つの軽騎兵の歌 Op.89
45. レーナウの詩による6つの詩とレクィエム Op.90
(2018年再録音)

 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)

 録音時期:2004〜2020年
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ソニー・クラシカル、バイエルン放送、ハイデルベルクの春音楽祭国際リーダーセンターとの共同制作

 ● 過去のアルバムからの音源
 詩人の恋〜シューマン:歌曲集(2004年発売 8:第1曲、19)
 メランコリー〜シューマン:歌曲集2(2007年発売 7,14,20)
 シューマン歌曲全集 1『問い』(2019年発売 16,21,23,34,40、25:第2曲)
 シューマン歌曲全集 2『ミルテ』(2020年発売 4)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Liederkreis nach Gedichten von Heinrich Heine, op.24 (1840)
  • 02. Romanzen und Balladen, Vol. IV, op. 64 (1840)
  • 03. Zwlf Gedichte aus Friedrich Rckerts Liebesfrhling, op. 37 (1840/41)

ディスク   2

  • 01. Myrthen Liederkreis, op.25 (1840)
  • 02. Lieder und Gesnge, Vol. II, op. 51 (1840)
  • 03. Drei Gedichte von Emanuel Geibel, op. 30 (1840)

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ちょっと試聴してみただけだが、これは素晴...

投稿日:2021/09/14 (火)

ちょっと試聴してみただけだが、これは素晴らしい。フィッシャー=ディースカウの系譜を引き継ぐというのもうなづける。フィッシャー=ディースカウの方が陰影に富んでいるが、Gerhaherにはより爽やかさがある。舞台ドイツ語も強調されておらず聴きやすい。なによりフィッシャー=ディースカウの頃より録音が良い。女性歌手群、ピアノ伴奏もまずまずだ。もう少し安くならないかな。それにしても名前まで舞台ドイツ語風にすることはないと思う。素直に呼べばゲアハーエアだろう。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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