シューマン、ロベルト(1810-1856) レビュー一覧 8ページ目
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投稿日:2021/07/06
久しぶりに取り出して聴いてみました。バルビローリboxを聴いていて、そう言えば大阪万博の年、悲報が続いたことを思い出して(といっても当時クラシックを聴き出して2年ほどのやんちゃ坊主でしたが)、セルを聴きたくなった次第。セルのあの重いboxではなく、BPOとのシューマンが聴きたくなっのは、やはりバルビローリ絡み。当時は出回っているレコードの情報しかなく、BPOと言えばカラヤンしか浮かばない時代。後になって客演の常連に私の好きな両氏がいたことを知り、ベルリンっ子が無性に羨ましかった覚えがあります。精密機械と評されたセルですが、この演奏を聴けば如何にその批評が一面的で誤りだったかが明らかになります。まだ何処かに眠っている放送音源があると信じながら、第3楽章をリピート。
白文鳥 さん |60代
投稿日:2021/07/06
併録のフインガルの洞窟も含め名演揃い。シングルレイヤー化の音質向上は顕著。但し春の1楽章だけはちょっと重すぎる気がして、個人的には違和感があるが。
トロ さん
投稿日:2021/07/05
スクロヴァチェフスキはブルックナーで好きになりましたが、このシューマンもたいへん良いですね。大きく迫力がありながら、美しく響いています。
せごびあ さん
投稿日:2021/07/03
テンポはやや遅めでクレンペラーに近く私にはこのテンポは好ましい。ただ、録音のためか響きが表面的でいまいち奥行感に欠け、演奏もそのように感じる、一方どこか新鮮で初々しさがあり聴いていていやになることはない。若い時の名家のお坊ちゃんのような品の良い顔立ちは老いても失われてはいないようだ。2番の演奏が最も心に残った。第3楽章までの暗く憂鬱な楽想は終楽章で一気に振り払われ明るいロマンの花が咲いたようで私はこの2番がとても好きである。全集としては、セル、サヴァリッシュ、カラヤン、バレンボイム、エッシェンバッハ、バーンスタイン等より好ましいと思う。クーベリック・バイエルンのほうが彫りが深く演奏としては優っているだろう。BPOとの旧録音と同レヴェルと思うが、両クーベリックのテンポよりこのMTTの遅めのテンポのほうが好きである。嫌味のない好感の持てるライヴ演奏だが、MTTは好きな指揮者の一人なので、フルトヴェングラーやシューリヒト並みの彫り下げた深みや凄みがあればとついつい欲がでる。CDとしての装丁はかなり厚く立派なものである。おまけ気味で星4。
robin さん
投稿日:2021/06/21
美声でのびやかに歌い上げた好演だと思います。それほど強い個性は感じられませんが、純な乙女の恋心から結婚後の幸福、そして絶望に至るまでがこれほど伝わってくる歌唱も少ないでしょう。はにかみながら男性への想いを吐露するような第1曲など初々しさにあふれて最高です。
Donkey Ears さん
投稿日:2021/05/17
とってもいい演奏です。CD1枚目のピアノ四重奏曲から聞き始めましたが、こんなにいい曲だったかと感心しました。中心の3曲の三重奏曲は、リスナーにとってのブレスがない曲で(酸欠で演奏者も倒れるのではないかと思うのですが)聴くたびにしんどい思いをするのですが、更に徹底していました。呼吸させないほどの、こうあらねばならないという演奏でしょうか。まあ、ヴァイオリンとチェロのためのピアノ伴奏のソナタだと思って聴けば(特に第3番)息はつげます。シューベルトのピアノ三重奏曲を聴きながら死ぬのは自然死だけど、シューマンでは事故死だなあ、などと感想をいだきながら楽しみました。どこかのディスク大賞の候補になるくらいの演奏ではないでしょうか。
道草少将 さん
投稿日:2021/05/01
エリーナ・ガランチャのシューマン・ブラームスと聞き・・・・?でしたが、これがなかなか知的で素敵でした。これからRシュトラウスやマーラーあたりも楽しみです。
mimesis9 さん
投稿日:2021/04/16
LPでよく聴いたが、録音、演奏とも後のバイエルンとのほうを聴くべきである。音楽の厚みが違う。
robin さん
投稿日:2021/03/26
ヘレヴェッヘ / アントワープ響 のシューマンはモダン楽器でのピリオドアプローチで、ほんのり暖かい音色。ロマン派らしい響きも感じられて想像以上に素晴らしい演奏。既にシャンゼリゼと古楽器の全集を録れていることもあり、今度は表情が変わるのではないかなぁ?と期待していました。私は特に4番が素晴らしいと思います、縦の線はきっちりとクサビが入り、横には抑揚がある演奏。ビシッと引き締まって響きは膨よか。2番の方は、楽曲の性格もあると思うけれど、縦が甘くなりがちで、横に流れてしまっている感じ。アントワープとの相性はかなり良いようで、ヘレヴェッヘの要求に応えようと献身的に演奏しているオケの姿が見えるよう。現在ヘレヴェッヘはアントワープの名誉指揮者とのことで、ロイヤル・フランダース時代から随分と長く振っているので、きっと良い関係が続いているのだろうと思う。今後もこのコンビの演奏を気にしてしまいそう。
rela-cla88 さん |50代
投稿日:2021/03/19
バーンスタインがEMIに残したラフマニノフのPコン3番。 ワイセンベルグがラフマニノフの2曲を使い分け、 フランス国立と共演したPコン3番はレコードで聴いていた。
ハッチ さん |50代
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ありがとうございました
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