CD

管弦楽曲集 オトマール・スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC93755
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベリー・ベスト・クラシックス50
グリーグ:ホルベルク組曲、十字軍の兵士シグール


「本当に何年に一度出るか出ないかという超名演と絶賛されよう」と伝説の評論家、宇野功芳氏をして言わしめた名盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
グリーグ:
● 組曲『十字軍の兵士シグール』 Op.56
● 抒情組曲 Op.54より『夜想曲』
● 抒情組曲 Op.54より『トロルの行進』
● ノルウェー舞曲 Op.35
● ホルベルク組曲(ホルベアの時代から) Op.40

 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー
(指揮)

 録音時期:1976年6月8-11日、12月9日
 録音場所:旧東ベルリン、キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

総合評価

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スイトナーさんが、若い頃から、北欧、ノル...

投稿日:2017/03/27 (月)

スイトナーさんが、若い頃から、北欧、ノルウエ―の作曲家、音の詩人のひとり、グリーグをレパートリーにし、此処にちゃんと録音して、残してくれたのは、有り難い。オーストリアとイタリアの血が流れていて、オーケストラは、当時の東ドイツ。だから、出来たのかもしれない。叙情豊か、北欧のオーケストラや指揮者とは、又、一味違う。でも、これがいいんだなあ。あの冷たさが生む、暖かさ。21世紀には、なくしてしまった音が、ここにはある、と言ったら、言い過ぎか。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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小生の所持盤は風景画をあしらったリーフレ...

投稿日:2012/12/28 (金)

小生の所持盤は風景画をあしらったリーフレットで収録内容は全く同じ物である。このCDには全編に亘り格調の高さを保ちつつ北欧の空気をも感じさせる非の打ちどころが無い秀演が収められており、斯様な小品においても誠実で真摯な対応を見せるところが如何にもスイトナー氏らしい。【ホルベアの時代から】の組曲では最近までJ-Somary/ECO(Vanguard盤)を長らく聴いてきたが、このところ音に厚み・深み・力感の有る好録音に支えられた当盤に手を伸ばす機会が増々多くなってきたように思う。他の楽曲に於いても諸兄の仰せ通り最後まで弛緩すること無く丁寧に描写されている。この繊細に奏でられる音楽からは彼の人柄が偲ばれよう。響きの良いイエスキリスト教会と有能な録音スタッフに恵まれ、このコンビには取立ててハズレと思しき演奏が殆んど見当たらない程にその演奏水準は高い。小生にとっては、何某かのスーパーオケと呼ばれる団体よりは余程琴線に触れる演奏を提供してくれることが何とも頼もしくもあり有難いことなのである。

盤鬼hmv12 さん | 福岡県 | 不明

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LP時代からの愛聴盤、聴き直してその演奏に...

投稿日:2010/06/18 (金)

LP時代からの愛聴盤、聴き直してその演奏に胸が躍った。これはやはり奇跡的な演奏だ。あらゆるパートの身を震わせるほどの共感に裏打ちされた表現のひだの深さと、それらを統率するスイトナーの純粋きわまりない音楽性が、オーケストラ音楽のひとつの桃源郷を現出させる。それはなんと深く暖く透明なことか!! 超一流とは言い難いSKBからこの表現を引き出したスイトナーは無類の指揮者だった。スイトナー+SKBの最高傑作であると同時に、小品の帝王カラヤン+BPOの「オペラ間奏曲集」と並ぶオーケストラ録音の歴史的名盤。

gairo さん | 北海道 | 不明

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