オルフ、カール(1895-1982)

オルフ、カール(1895-1982) レビュー一覧 11ページ目

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商品ユーザーレビュー

204件
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  • ゆっくりとしたテンポで堂々としたカルミナを聴かせて...

    投稿日:2009/07/25

    ゆっくりとしたテンポで堂々としたカルミナを聴かせてくれる。オーケストラ・3人の独唱者・合唱全てが高レベルで、まとまっているのに退屈を感じさせないのはやはりこのライブにみなぎる熱気ではないだろうか。小林研一郎の棒さばきに一糸乱れることのないアンサンブル。アジアの(日本の)演奏がこのレベルに達したことでカルミナが世界の名曲になったと感じさせる。ライナーにあるようにテノールのなりきりぶりも素晴らしいが、それ以上に全体が技術・情熱の両方を持った素晴らしい演奏となった。

    シロブタ さん |30代

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  • ドイツを中心に活躍し、旧き良きドイツ音楽の伝統を重...

    投稿日:2009/07/25

    ドイツを中心に活躍し、旧き良きドイツ音楽の伝統を重んじた指揮者アイヒホルンの名演奏です。インテンポ気味で進む緊迫のオーケストラドライブですが、歌心を忘れないオペラチックな壮大なカルミナです。オペラと言えば世界の歌劇場で大活躍した独唱者3人の名演ぶりが見もの。17曲目の下着姿の少女やダルチッシメにおけるポップの透き通るような歌唱もケステレンの丸焼き白鳥も素晴らしいですが、11曲目、13曲目のプライの熱唱はディースカウに凌駕するほどのなりきりぶりで素晴らしく芸術性の高いカルミナを聴かせてくれます。

    シロブタ さん |30代

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  • まるでクリスマスミサかというような落ち着いた足取り...

    投稿日:2009/07/25

    まるでクリスマスミサかというような落ち着いた足取りの淡々としたカルミナです。そういう音作りなのか編成が用意できなかったのか迫力や熱狂を求める向きには物足りない演奏でしょう。オーケストラの技術(特に金管と打楽器)にも問題がありますが合唱はあくまでも言葉を一音一音選んで噛みしめて歌っているのが、カルミナブラーナの雰囲気にそぐわないような気がします。おしとやかで丁寧な演奏ですがもっと無粋を求めてしまうのは欲張りでしょうか。

    シロブタ さん |30代

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  • 録音のせいなのかわかりませんが、どういうわけかかな...

    投稿日:2009/07/25

    録音のせいなのかわかりませんが、どういうわけかかなり暗い響きです。そんな中でパーカッションだけがやたら強調された音づくりです。演奏自体は特段おもしろいところがありませんが、独唱者と合唱のパフォーマンスはなかなか気合いが入っていておもしろいです。3人の独唱者だけ抜き出せばカルミナ全録音でもトップクラスの妖しさだと思います。演奏はベルギーや国外のオーケストラから集められたアンサンブル・カルミナ。オルフやバルトークの作品を中心に演奏されているようです。(といってもこの編成ならそれしか出来ないか(笑))

    シロブタ さん |30代

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  • 女流指揮者アリンの卓越したコントロールが光る名演。...

    投稿日:2009/07/25

    女流指揮者アリンの卓越したコントロールが光る名演。特に独唱者3人と合唱のスキルが高く聴き応えがある録音だと思います。清涼感が漂い簡潔にまとまりやすい室内楽版で、ほどよい緊迫感と掛け合いのおもしろさを楽しめます。録音状況も良好です。いまのところ室内楽版カルミナの決定盤じゃないかと思います。

    シロブタ さん |30代

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  • ヒコックスによる圧倒的な名演である。ヒコックスの老...

    投稿日:2009/07/18

    ヒコックスによる圧倒的な名演である。ヒコックスの老練な指揮に率いられて、ロンドン交響楽団も同合唱団も、そして各独唱者も最高のパフォーマンスを示している。ライブ録音だけに、指揮者、オーケストラ、合唱団や独唱者、そしてコンサートホールの客の熱気も、冒頭から終結部に至るまで尋常ではない盛り上がりを見せており、CDを聴いている私までもが、心が高揚していくのを感じた。コンサートホールでの生演奏ではよくあることだが、CDを聴いて今回のように心が高揚することはあまり経験はなく、それだけこの演奏が圧倒的な名演であるということなのだと思う。SACDマルチチャンネルの効果も実に素晴らしい。

    つよしくん さん |40代

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  • 久々に聞きなおし、前に聞いた時はもっと感心したよう...

    投稿日:2009/05/29

    久々に聞きなおし、前に聞いた時はもっと感心したような記憶でしたが、今回はいまいちでした。快調に始まるのですが、後半がいまひとつ覇気に欠け、また声楽部がうまくないように思えたのですが…。打楽器群がやや力に欠けていて、それもマイナス。昔のデッカの録音のせいもあるかもしれませんが。

    ほんず内閣総理大臣 さん

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  • この曲を聴いたことない人はほとんどいないが、これの...

    投稿日:2009/05/29

    この曲を聴いたことない人はほとんどいないが、これの2台ピアノ版があるとは誰も想像していなかったはず。 打楽器がすごいので、ピアノはほとんど目立たず、むしろ打楽器の一種になっている感じを受ける。が、これはこれで面白い。 むしろ、通常版より聴きやすいかもしれない。 ただ、合唱がなんだこれ。ものすごい無機質な歌い方で、曲が全体的にあっさりしてしまっている。もともと大した曲じゃないんだから、演出面で面白く響かせてほしいものだ。 ただ、打楽器群がおもしろいね、やっぱり。それを楽しむCDだ。

    あんぱん さん |20代

    0
  • 特に不満はありません。これ1枚しかもっていませんが...

    投稿日:2009/05/20

    特に不満はありません。これ1枚しかもっていませんが・・

    アッキ さん

    1
  • 結構微妙な「カルミナ」。劇性を排除したため迫力に欠...

    投稿日:2009/05/11

    結構微妙な「カルミナ」。劇性を排除したため迫力に欠け、またリズムを強調しないのでどこかぬめっとした印象であります。でも、やわらかで流麗な「カルミナ」もまた面白く、魅力がないわけではありません。そのへんを心得て、このディスクに手を伸ばしましょう。個人的には、ちょっと期待はずれかな。小沢征爾&ベルリンフィルのDVDの演奏がやっぱり素晴らしいと思うので、未聴の方はそちらをぜひ。

    ほんず内閣総理大臣 さん |40代

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