オルフ、カール(1895-1982)

オルフ、カール(1895-1982) レビュー一覧 10ページ目

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商品ユーザーレビュー

204件
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  •  録音の古さもあって全体的に乗りの悪さを感じます。...

    投稿日:2010/01/06

     録音の古さもあって全体的に乗りの悪さを感じます。「カルミナ・ブラーナ」も何かやる気無さそうに始まるのですが、曲が進むにつれ少しづつテンションが上がる感もあります。 つまりエンジンのかかりが遅い?  「カルミナ・ブラーナ」をメインにするのでなく、あくまでも「トリオンフィ」として聴くのであれば、入門用として値段も含めてアリかと思います。

    Mr. じじー さん |40代

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  • レヴァインとシカゴ響との組み合わせでハズレはほとん...

    投稿日:2009/11/18

    レヴァインとシカゴ響との組み合わせでハズレはほとんどありません。何でレヴァインがショルティの後任者にならなかったのかが不思議でならない位です、僕としては…。という事でこの演奏も例外ではありません。レヴァインの卓越したシカゴ響へのドライヴは正しく奇跡的。歌手人もアンダーソンの美声やカウンター・テナーのようなクリーチはビックリしますっ!!!。

    New Alessi さん |30代

    1
  • オルフのカンタータ三部作(「カルミナ・ブラーナ」、...

    投稿日:2009/11/09

    オルフのカンタータ三部作(「カルミナ・ブラーナ」、「カトゥリ・カルミナ」、「アフロディテの勝利」)の内の後者二つをこれからいよいよ大いに期待されるウェザー・メストがMROその他を振って1995年収録したものでこの三部作の中ではあの「カルミナ・ブラーナ」が圧倒的に一番有名・ポピュラーであります。さて、サンプリングで「カトゥリ・カルミナ」をこの演奏で聴きましたが正直他の演奏を聴いたこともなく、又この曲にもそんなに接しているわけではありません。「カルミナ・ブラーナ」と同じ様な心構えで聴いたのですがHMVカタログにも約10件位しかない曲で「カルミナ・ブラーナ」の100件とはえらい違いでやはりそれだけまだまだ馴染みの薄い曲なのでしょう。曲というより語り劇という感じで約37分が過ぎました。この曲?は概ね5部から構成されており出だしは合唱で「カルミナ・ブラーナ」と似たフレーズもあるのですが打楽器中心の伴奏での声部ながら合間に叫び声、笑い声、話し合い声などが入りやがてアルベジョー風の合唱を挟んで開始から13、4分の頃テノール独唱やソプラノ独唱が参加、特にテノールが無伴奏の合唱と活躍します。そして同じく開始から20分過ぎ女声合唱とソプラノが聴き易いやりとりを経て又テノールの今度は弱々しい語り。その後意思的なテノールと女声コーラス、両独唱者の掛合い、又またテノール主導で合唱に繋げます。最後の方は久しぶりに伴奏が参加してやがて全合唱、合奏でオルフのお決まりのエンドです。要は老人が本能丸出しの若者に対して物語り風に諌めるのですが結果は若者の奇声でおじゃんというストーリーらしいのです。しかしなんと言っても言葉が分からない事や「カルミナ・ブラーナ」のような聴く側が追える処が少なく異文化を味わうのみに終始した次第で「クラシック・ファン」としては敗戦気分でありました。なお、「カルミナ・ブラーナ」名演のヨッフムも本曲を収録しているそうです。演奏評価として出にくいのですが曲好みも勘案してOKランク以下・・・。

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • ベルリン・フィルのアンサンブルの見事さと晋友会合唱...

    投稿日:2009/10/25

    ベルリン・フィルのアンサンブルの見事さと晋友会合唱団の合唱、グルヴェローヴァのソプラノの美しさと、大変素晴らしい演奏。録音も悪くない。

    えぬぬ看護師長 さん |40代

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  • 軽すぎるよ。もっとガツンとこいや〜!

    投稿日:2009/09/22

    軽すぎるよ。もっとガツンとこいや〜!

    くるとん さん

    5
  • レヴァイン、CSOの演奏は強弱のメリハリが効いてい...

    投稿日:2009/09/12

    レヴァイン、CSOの演奏は強弱のメリハリが効いていて大変良いと思う。 強音(合唱)のときは迫力がある。

    Johannes さん |60代

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  •  録音のせいかもしれないが、立体感に欠けるこの曲の...

    投稿日:2009/08/17

     録音のせいかもしれないが、立体感に欠けるこの曲の演奏は あまり高い評価は出来ない。

    エーテルの風 さん

    0
  • ヒコックス2回目の録音で、LSOとしては久々の再録音...

    投稿日:2009/07/25

    ヒコックス2回目の録音で、LSOとしては久々の再録音(正規盤として)となった意欲作です。英語圏のソリストを揃えましたがやはり現在を代表する歌手だけあってなかなかの好演を聴かせてくれます。しかし全体を通してかなりオーソドックスな仕上がりで満足度が薄い。安定した演奏だけではこの曲は満足できないというのはワタシだけでしょうか。録音も鮮明ですがシャンドス特有のライブ感を意識した音づくりのためでしょうか、パンチ力に欠けるのも少し残念です。カルミナの世界に温かく包まれたい人にお勧めです。

    シロブタ さん

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  • 上海生まれの指揮者ムーハイ・タン(湯 沐海)がベル...

    投稿日:2009/07/25

    上海生まれの指揮者ムーハイ・タン(湯 沐海)がベルギーの新進気鋭のオーケストラを率いて、カルミナ・ブラーナ初演の地フランクフルトアルテ・オパーにて演奏された記念碑的な録音はティルソン・トーマス盤のスピード感とヨッフム盤のパッションを足したような恐るべき演奏記録となりました。指揮者の確実なコントロール、オーケストラの反応の良さ、独唱陣の堂々とした演じぶり、合唱の迫力と推進力、素晴らしく臨場感のある録音。全ての部分において水準を超える演奏だと思います。ここでは細かいミスはあえてこの曲の良さであると考えたいと思います。キズひとつ無い完璧な演奏よりもライブ一発録りの臨場感と熱狂を伝えるすばらしいこの録音は必ずカルミナ・ブラーナの最高の宝物で在り続けることでしょう。ヨッフムしか知らないカルミナファンは是非この録音を一度聴いてみてください。ヨッフムの野性味にたたみ込むようなスピード感・緊迫感というスパイスをくわえた快演です。

    シロブタ さん |30代

    1
  • 豪華な独唱陣と安定した合唱団が緊迫の演奏を聴かせて...

    投稿日:2009/07/25

    豪華な独唱陣と安定した合唱団が緊迫の演奏を聴かせてくれます。声楽ばかりがクローズアップされるこの録音ですがオケの巧さにも注目したいと思います。プラッソンの指揮は早めでテンポを大きく揺さぶるものですがオーケストラの反応の良さがこの演奏を不滅のものにしています。カルミナの名演がフランスから出るのは意外ですが、この録音はドイツの演奏にないスマートさとカルミナならではのダイナミズムを同時に持つ稀代の名演だと言えるでしょう。 

    シロブタ さん |30代

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ありがとうございました

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