オルフ、カール(1895-1982)

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SACD 輸入盤

カルミナ・ブラーナ ヒコックス&ロンドン交響楽団(2007)

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5067
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

白熱のカルミナ・ブラーナ! ヒコックス&ロンドン響のライヴ!

その活躍と驚異的なレパートリーはもはや達人と呼ぶに相応しい現代屈指のイギリス音楽のスペシャリスト、リチャード・ヒコックス。イギリス音楽だけでなく古楽から近現代までの幅広いジャンルでハイ・レベルの演奏を創造するヒコックスと、ゲルギエフを首席指揮者に迎え飛ぶ鳥を落とす勢いで邁進するロンドン響のコンビによるオルフの『カルミナ・ブラーナ』がシャンドスのSACDシリーズから登場!
 中世の詩歌集「カルミナ・ブラーナ」を題材としてオルフが作曲を行った世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』。ソプラノ、バリトン、テノールのソリスト、オーケストラ、混声合唱、児童合唱という声楽を伴う大編成の作品は、ヒコックスの持ち味が活きる得意分野なだけに白熱のタクト捌きも非常に楽しみ。
 またヒコックスは、1976年から1991年までロンドン交響合唱団の首席指揮者、1985年からはロンドン響の副客演指揮者を務めており、この間に培われたロンドン響&合唱団との深い信頼関係は現在も脈々と続いています。ヒコックスとロンドン響の熱き『カルミナ・ブラーナ』、しかもヴォーン=ウィリアムズの『海の交響曲』(CHSA5047)に続くシャンドスでは異例とも言えるライヴ録音。燃え上がるような熱い『カルミナ・ブラーナ』が聴けそうです! 2007年11月、バービカン・センターでのライヴ録音。(東京エムプラス)

・オルフ:カルミナ・ブラーナ
 ラウラ・クレイコム(ソプラノ)
 バリー・バンクス(テノール)
 クリストファー・マルトマン(バリトン)
 ティフィン少年合唱団
 ロンドン交響楽団&合唱団
 リチャード・ヒコックス(指揮)

 録音:2007年11月、ロンドン、バービカン・センター(ライヴ)
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Fortuna Imperatrix Mundi. No. 1. O Fortuna Pesante - [] -
  • 02. Fortuna Imperatrix Mundi. No. 2. Fortune piango vulnera. [] - Pi mosso
  • 03. Part 1. Primo vere. No. 3. Veris leta facies. [] - Poco pi lento, tranquillo - A tempo, come prima
  • 04. Part 1. Primo vere. No. 4. Omnia Sol temperat. [] - Sempre molto rubato -
  • 05. Part 1. Primo vere. No. 5. Ecce gratum. Con ampiezza - Quasi allegretto - Allegro molto - Ancora pi
  • 06. Part 1. Primo vere. Uf dem anger. No. 6. Tanz. Pesante - Allegro - Un poco pi lento - Pi mosso -
  • 07. Part 1. Primo vere. Uf dem anger. No. 7. Floret silva. [] - Poco pi mosso - [] - Poco pi mosso -
  • 08. Part 1. Primo vere. Uf dem anger. No. 8. Chramer, gip die varwe mir. Quasi andante -
  • 09. Part 1. Primo vere. Uf dem anger. No. 9. Reie. Andante poco esitante - Pi Andante - Swaz hie gat u
  • 10. Part 1. Primo vere. Uf dem anger. No. 10. Were diu verlt alle min. Allegro molto
  • 11. Part 2. In Taberna. No. 11. Estuans interius. Allegro molto -
  • 12. Part 2. In Taberna. No. 12. Olim lacus colueram. [] -
  • 13. Part 2. In Taberna. No. 13. Ego sum abbas [] -
  • 14. Part 2. In Taberna. No. 14. In taberna quando sumus. []
  • 15. Part 3. Cour d'amours. No. 15. Amor volat undique. Largo - Rubato flessibile - [] - A tempo come pr
  • 16. Part 3. Cour d'amours. No. 16. Dies, nox et omnia [] -
  • 17. Part 3. Cour d'amours. No. 17. Stetit puella. [] -
  • 18. Part 3. Cour d'amours. No. 18. Circa mea pectora. [] - Pi mosso - Ancora pi mosso - Sempre accele
  • 19. Part 3. Cour d'amours. No. 19. Si puer dum puellula. Allegro buffo - Allegro molto -
  • 20. Part 3. Cour d'amours. No. 20. Veni, veni, venias. Allegro -
  • 21. Part 3. Cour d'amours. No. 21. In trutina. [] -
  • 22. Part 3. Cour d'amours. No. 22. Tempus est locundem. Allegro molto - Pi lento - Allegro molto - Com
  • 23. Part 3. Cour d'amours. No. 23. Dulcissime. [] -
  • 24. Part 3. Cour d'amours. No. 24. Blanziflor et Helena. Ave formosissima. [] -
  • 25. Fortuna Imperatrix Mundi. No. 25. O Fortuna. Pesante - []

ユーザーレビュー

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ヒコックス2回目の録音で、LSOとしては久...

投稿日:2009/07/25 (土)

ヒコックス2回目の録音で、LSOとしては久々の再録音(正規盤として)となった意欲作です。英語圏のソリストを揃えましたがやはり現在を代表する歌手だけあってなかなかの好演を聴かせてくれます。しかし全体を通してかなりオーソドックスな仕上がりで満足度が薄い。安定した演奏だけではこの曲は満足できないというのはワタシだけでしょうか。録音も鮮明ですがシャンドス特有のライブ感を意識した音づくりのためでしょうか、パンチ力に欠けるのも少し残念です。カルミナの世界に温かく包まれたい人にお勧めです。

シロブタ さん | 奈良県 | 不明

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ヒコックスによる圧倒的な名演である。ヒコ...

投稿日:2009/07/18 (土)

ヒコックスによる圧倒的な名演である。ヒコックスの老練な指揮に率いられて、ロンドン交響楽団も同合唱団も、そして各独唱者も最高のパフォーマンスを示している。ライブ録音だけに、指揮者、オーケストラ、合唱団や独唱者、そしてコンサートホールの客の熱気も、冒頭から終結部に至るまで尋常ではない盛り上がりを見せており、CDを聴いている私までもが、心が高揚していくのを感じた。コンサートホールでの生演奏ではよくあることだが、CDを聴いて今回のように心が高揚することはあまり経験はなく、それだけこの演奏が圧倒的な名演であるということなのだと思う。SACDマルチチャンネルの効果も実に素晴らしい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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