オルフ:世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』 日本フィル
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シロブタ | 奈良県 | 不明 | 2009年07月25日
ゆっくりとしたテンポで堂々としたカルミナを聴かせてくれる。オーケストラ・3人の独唱者・合唱全てが高レベルで、まとまっているのに退屈を感じさせないのはやはりこのライブにみなぎる熱気ではないだろうか。小林研一郎の棒さばきに一糸乱れることのないアンサンブル。アジアの(日本の)演奏がこのレベルに達したことでカルミナが世界の名曲になったと感じさせる。ライナーにあるようにテノールのなりきりぶりも素晴らしいが、それ以上に全体が技術・情熱の両方を持った素晴らしい演奏となった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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竜 | 東京 | 不明 | 2007年05月28日
高橋淳の表現力豊かな名唱も含め、声楽陣のレヴェルがとても高い。日本poもコバケンの棒によくついていけて、「カルミナ」のファーストチョイスを争える盤だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Jaime | Tokyo | 不明 | 2005年08月22日
合唱のレヴェルが、とても高いアルバムです。ピッチは外さないし、子音はばんばん飛んでくるし、声に芯はあるし。アマチュアの合唱団とは思えません。こんな風に歌えたら、心も身体も充実するでしょう。小林氏の指揮も、細部まで神経の張り詰めたもの。よくぞここまで、という音作りになっています。《カルミナ・ブラーナ》は、絶対にライヴで聴くものです。その臨場感を十分伝えている素晴らしいアルバムです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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彦二 | 横浜 | 不明 | 2004年09月03日
高橋淳の「白鳥」が特に印象的。 小林独特の節回しによるカルミナを面白く聴いた。(うねるフレージング!) こういうカルミナもいいんじゃないでしょうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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