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春奈 さんのレビュー一覧 

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     2009/09/22

    シューマンのコンチェルトは意外とぱっとしない演奏でがっかり。ハスキルのシューマンなら別の演奏に期待すべき。ハスキルならもっと味の濃い演奏ができたはずで、たぶん、この演奏も本来は良いのだろうが、録音が演奏の良さを伝えていない。せっかくの貴重な録音、少々残念だ。

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     2009/09/22

    ステレオ録音なので音質は良い。ブラームスはオーソドックス。コンサートホール録音の「悲劇的序曲」を聴いてシューリヒトの解釈に疑問を持ったが、今回の演奏良いと思う。レーガーは珍しい録音なので貴重。演奏も悪くない。もしかするとこの演奏が同曲中、もっともスタンダードな演奏になるのかも知れない。

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     2009/09/22

    フックスの録音は少ないので貴重なCDだと思う。音楽史に興味がなくても問題なく聴けるCDに仕上がっていた。

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     2009/09/22

    ステレオ録音でシューリヒトの録音の中では音質が良い。ここでのシューリヒトは協奏曲の伴奏指揮者に過ぎないが、シューリヒトの貴重な録音なので、お見逃しなく。協奏曲の他、フレスナーの「交響曲」収録されているが、指揮はシューリヒトではなく、他の指揮者である。

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     2009/09/18

    個人的には同じシリーズのブルックナーよりも、このブラームスを評価する。ベートーヴェンもブラームスもオーソドックスなドイツ風の演奏であり、派手さのない地味な演奏だが質実剛健な響きがする。アメリカのオーケストラからドイツの音がする。通しで聴いても十分に満足できる演奏で、職人的な音作りに安心して聴くことができた。録音はどこかシリアスで透明感はなく、響きの美しさはイマイチに思える。硬派な演奏が好きな人には受けると思う。

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     2009/09/18

    このCDを聴いて、フォンクが職人タイプの指揮者であることが分かった。まじめに堅実に音作りをしていくタイプ。いかにもドイツ的な質実剛健な演奏だが、その反面色気に欠ける。ときに弦の弱音が聞き取りにくいのは難点でり、金管奏者がイマイチ上手くない箇所もあった。表現レベルでもいささか不満に思う。しかし第4楽章は個人的に気に入っており、全曲通しで聴くのは退屈しないので、良いと思う。

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     2009/09/17

    非常に美しい音のバッハでした。ヤンセンは都会的で現代的かつハイセンスな響きのバッハを目指しているのではないか?そんな印象を持った。例えば教会の中でしんみりと聴くよりも、ガラスとコンクリートと明るい光の中で聴くのに相応しいバッハだった。曲の分量から見てもパルティータよりインベンションが中心のCD。聴き物もインベンションの方だと思う。録音も当然良く、きれいな音だ。

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     2009/09/15

    面白いバッハである。妙に速いテンポで演奏したり、弱音を強めに弾いたりして、イタリアらしいのか、くったくのない表現。評価は人によって様々だろう。好きな人は好きだと思うが、もっと音色がきれいでデリケートな演奏を好む人には向いてない気もする。欠点はケース。ケースに差し込む形でCDが収まっている。取り出す時にどうしてもCDにキズができてしまう。何度も聴くとCDがキズだらけになる。

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     2009/09/14

    イル・ジャルディーノ・アルモニコの録音の中でも最も成功いている録音ではないだろうか。数あるブランデンブルクの録音の中でも極めて面白い演奏であり、近年の古楽派の中でも上出来のひとつ。イタリア的にどこか明るい雰囲気があり、昔のぼってりとした演奏ほ比べると一皮むけた印象がある。テンポはゲーベル盤のように速くないが、愉しい演奏であり、いつでも取り出して聴くことができる。

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     2009/09/14

    シューベルトの歌曲をツェンダーが編曲したものだが、基本的な音楽のあり方を変えてない印象。シューベルトというよりも、どちらかというとマーラーのような雰囲気もした。編曲を聴くのが好きな人にとっては面白いCDだと思う。

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     2009/09/13

    このCDをOTTAVAで知りました。収録されている曲どれも聴きやすいですが、特にジョン・ラターの「組曲」が最高でした。こんなしゃれた音楽があるんですね。4つある楽章のうち、どれも良いです。ちょと音楽を聴きたい時など最高です。イギリス音楽のファンになりそうです。

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     2009/09/13

    「冥王星」が付いて面白いCDですが、演奏もすばらしいものがあります。人気のある「木星」もかなり良い演奏で、迫力も充分にあります。オーケストラの音色も良いし、録音も抜群ですから、まず不満はありません。値段が安いCDですがバカにできないCDです。惑星好きな人なら是非。

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     2009/09/13

    「第5」はノリントンの今回の全集の中では最も成功している演奏だと思う。面白いし新鮮だしで、「第5」に飽き飽き、という人に是非聴いて欲しいCD。どの楽章をとってもつまらない箇所がない。第一楽章の終結部に向けての加速は面白い。

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     2009/09/13

    速いテンポとリズミックな演奏で極めて現代的な感覚の「グレート」。インマゼール盤よりも面白いし、成功していると思う。全編飽きのこない工夫された解釈で面白く聴ける。アクセントの付け方も、例えば通常の4連打でも、強、弱、強、弱とやってみたり、最近のノリントンらしい工夫の仕方が目立つ。古楽の感覚を持ち込んだ現代オケの演奏ではなかなか成功していて、面白かった。この調子でノリントンには指揮を続けてもらいたいものだ。ノリントンとシュトゥットガルトのコンビで成功している演奏の一つ。

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     2009/09/13

    「春」と「ライン」のカップリングだが、より優れているのは「春」の方だ。最近のノリントンの指揮からすると、ずいぶんおとなしい、というか普通っぽい表現というか、斬新な演奏ではなく、わりとオーソドックスな印象を受けた。テンポも速くない標準的なものだし、強いアクセントもこれといってない。それでも「春」はなかなかの演奏だと思う。特徴は薄いかも知れないが、そこそこ曲の魅力を伝えているし、シューマンらしいロマン的な側面も損なっていない。シューマンの「春」が好きな人にとって、大きな不満はないだろう。

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