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Reger: Hiller Variations, Brahms: Schuricht / Lso, Beethoven: Boult / Npo

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BBCL4213
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description

BBCL 4213
すべてステレオ・ライヴ!正規盤初出!
シューリヒトのレーガー&悲劇的序曲
ボールトの大フーガ

ことし2007年に没後40周年を迎えるシューリヒトを記念して、BBC LEGENDSよりまたとないリリース。1963年以来客演指揮者を務めたロンドン響との貴重なライヴは、幅広いレパートリーを誇るなかでもその中心にあったドイツもの。
 シューリヒトは、師レーガーの作品を好んで取り上げていましたが、ヒラー変奏曲もまた「変奏曲の大家」レーガーの代表作で、同じく趣向を凝らした管弦楽法にその魅力があります。全曲40分近くの間、終始いつものように人格をそのまま投影したかのように高潔な音楽で満たされ、悲劇的序曲とともに巨匠の偉容を伝えています。
 カップリングは来年が没後25周年にあたる巨匠ボールトが振った大フーガの弦楽合奏版。かつてIntaglio盤(廃盤)で出ていた有名な演奏が音質改善を施されて嬉しい復活です。

・ブラームス:悲劇的序曲 Op.81
 ロンドン交響楽団
 カール・シューリヒト(指揮)
 録音時期:1964年1月31日(ステレオ)
 録音場所:ロンドン、ホーンシー・タウン・ホール

・レーガー:ヒラーの主題による変奏曲とフーガ Op.100
 ロンドン交響楽団
 カール・シューリヒト(指揮)
 録音時期:1964年1月31日(ステレオ)
 録音場所:ロンドン、ホーンシー・タウン・ホール

・ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調 Op.133
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
 録音時期:1968年8月19日(ステレオ)
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール

Track List   

  • 01. Thema. Andante grazioso
  • 02. Variation 1. Pi Andante
  • 03. Variation 2. Allegro con grazia
  • 04. Variation 3. Vivace - Largo
  • 05. Variation 4. Poco vivace
  • 06. Variation 5. Andante sostenuto
  • 07. Variation 6. Tempo di Minuetto
  • 08. Variation 7. Presto
  • 09. Variation 8. Andante con moto
  • 10. Variation 9. Allegro con spirito
  • 11. Variation 10. Allegro appassionato
  • 12. Variation 11. Andante con moto
  • 13. Fuge. Allegro moderato
  • 14. Brahms: Tragic Overture; Reger: Variations & Fugue on a theme by Hiller; Beethoven: Grosse Fuge
  • 15. Brahms: Tragic Overture; Reger: Variations & Fugue on a theme by Hiller; Beethoven: Grosse Fuge

Customer Reviews

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ステレオ録音なので音質は良い。ブラームス...

投稿日:2009/09/22 (火)

ステレオ録音なので音質は良い。ブラームスはオーソドックス。コンサートホール録音の「悲劇的序曲」を聴いてシューリヒトの解釈に疑問を持ったが、今回の演奏良いと思う。レーガーは珍しい録音なので貴重。演奏も悪くない。もしかするとこの演奏が同曲中、もっともスタンダードな演奏になるのかも知れない。

春奈 さん | 東京都 | 不明

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レーガーのこの変奏曲を聴くのはこれがはじ...

投稿日:2007/12/13 (木)

レーガーのこの変奏曲を聴くのはこれがはじめてですが、こんなに素晴らしい、ある意味めくるめくような要素がある作品とは知りませんでした。シューリヒトも高齢時の指揮とは思えないほど充実した指揮ぶりで圧巻。自分にとって事前では一番期待していなかった曲と演奏が、じつはこのアルバム最大の聴き物でありました。

ぼん さん | 神奈川 | 不明

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