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おとちゃん さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/09/22

    @SACDで発売されないのが大変不満である。A他社と異なりケースの開ける方向が変わり、ジャケットが大変取出しづらい。この2点を改善してほしい。このところ出されるラザレフ指揮日本フィルはすべて購入しているだけに、この点は残念でならない。ケースの作りについては、開ける度に不便である。常日頃は右ハンドルの車を運転んしているのに、急に左ハンドルの自動車を運転させられる違和感があります。このケースの作りは、エクストンが初めてというわけではなく、かつてRCAが竹澤恭子で試みたが失敗しすぐに元に戻ったという歴史がある。SACD化して値段が上がっても私は必ず購入します。最高の演奏は、最高の音質で聞きたい。ただそれだけです。今後のラザレフと日本フィルに大変期待しています。演奏は★5つです。SACDでないこと、ケースの不便さは★1つです。総合で★3にさせていただきます。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/01

    第一交響曲、交響的舞曲が素晴らしい。2番、3番より更に録音が素晴らしい。演奏が素晴らしい。オーケストラが素晴らしい。まともな批評になっていないことは百も承知だが、本当にそうだからそう書くしかない。外来オケの盤は要らないと思う。とにかく楽しめます。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/09

    元気満々のヨッフムは、好きですね。なんたって、テンポのうねりは喝采の一語です。嫌な人はそこでずっこけると思います。私のように、彼のライブが好きで愛嬌ある表情を知る者には共感でき、楽しい限り、ヨッフム爺さん健在なりと叫びたいところです。こういう生きいきしている演奏があってよいと思います。余程の人でない限り、好みは違っていても聞いて納得、賛同してくださると思います。最終場面でのホルンのソロの意味深い響きはブルクナーを強く感じさせる名演です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/19

    掛け値なしに快演ですね。盛り上がりが凄い。一番驚いたのは、主旋律以外の音楽がしっかり見える演奏です。オケの線がぴったり合っている。日本フィルのアンサンブルはこんなによかったかと驚きました。それもライブですよ。まだ、一楽章だけ聴いただけなのに、うれしくなってフライングで書いちゃいました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/05

    これは良かった。曲は数曲聴いただけですが、音も大丈夫、なによりオリジナルジャケットです。てっきり、白い袋にでも入ってくるのだろうと思っていました。オリジナルジャケットでの発売、ありがとうございます。お願いで恐縮ですが、ホロビッツ、ハイフェッツの大全集が現在入手できません。ぜひ、再生産してください。また、オーマンディのソニー時代の音源をぜひオリジナルジャケットでまとめて出してください。60年代前後の彼の全盛期の音を聞けず困っています。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/31

    はちきれんばかりの輝かしい演奏。かつ、太く艶かしい。75年頃、チャイコフスキーのFMライブを聴いた記憶がある。太い濃い演奏だった。スプラフォンに残る石川の演奏をまだまだ聴きたい。パガニーニの伴奏がコシュラーというリズムと切れ味の人だから、ばっちり。ヒエロフラーベクがブルッフと個性と一致して偶然かもしれないが大正解。続編を期待する。なお、録音は全く問題なく鮮明。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/05

    このCDを持っているのでSACD化はうれしいです。購入を迷っている方には、お勧めします。なかなかなんですよ。本cdの当日の演奏会も聴きました。演奏会は、この曲を引っさげた欧州演奏旅行からの凱旋公演です。日フィルを聴き続けた私の中でも屈指の演奏で、なにより団員の自信がみなぎっていました。以後この盤以上の小林のマーラーのCDは出ていないと思っています。当時の小林は、全集を作る人間でなかった。惚れた曲だけを指揮する指揮者でした。しかし、振る曲は本当にこだわりの一品だった。SACDを聴いていないので、☆を一つ引いて4点にしておきます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/27

    がっかりした。木管金管が異様な目立ち方をする部分がある。ブロックごとに性格わけをする巨匠が好きだった者にとっては、全てが生煮えである。録音もSACDにしてようやく聴ける。私なら、ザールブリュケン盤を選ぶ。期待が大きかっただけにかもしれないが、ライナー最高評に異議あり。次なる新譜に期待したい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/27

    九響、秋山さんに拍手である。目をつぶって聴いて、この演奏を九響と当てられる人はいまい。超絶技巧ではないが、必要十分、見事である。1楽章の弱音で静かに歌うところは、あっさりとしかし上品に歌うところがいかにも秋山さんらしい。粘るのも好きだが、一歩間違えると下品になるから、それはその道の方で満たすことにしよう。録音も雰囲気があり聞きやすい。「職人」が減った中で職人指揮者として日本随一の秋山さんが、珍しいマンフレッドを振るなんて粋じゃございませんか。こういう選曲は私にはありがたい。それに、秋山さんになにかが起きたみたい?気のせいかなあ。らしからぬ熱気もあり、繰り返し聞きたくなる。しかし、やはりスマート、はみ出さない。それがまた秋山さんらしい。うれしくなる演奏で、オケが精一杯楽しみながら、初マンフレッドしていることがわかる。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/07

    オーケストラに5点ですね。バイエルンの音は暖かく人間的。ベルリンに匹敵する力がありながら技巧をひけらかさない。シカゴ、べルりンは似ている。ウイーンフィルより、僕はバイエルンが好きです。それがよく録音に入っている。個性を保っているだけで、素晴らしいと思う。1980年代にデイビスで聞いた日本公演と同じ響きがしている。マゼールの春の祭典に至ってはエロティックなまでの音がする。演奏評は他の方に譲ります。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/07

    ヤングはブルックナーを愛していますね。2番ではそこまでは感じなかった。ところが、8番を聴いて3番4番が聴いてみたくなって今聴いている。
    3番であそこがどうのこうのということは素人だからわからない。ただ、この人は子どもを抱っこして愛すような演奏をする。不思議な感覚だが、これまでにないこの雰囲気、私は好きです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/20

    なぜSACDにしない。その一点が不満である。教育テレビでマンフレッドを視聴したが、素晴らしいではないか。確かに彼には読響との盤がある。しかし、日本フィルと読響では、オケの性格が真反対ではないか。とすれば、完璧なSACDマンフレッド付全集をもう一つ作るべきである。平にお願いしたい。

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     2010/02/20

    これは素晴らしく頑固な指揮者だ。もちろん、最大級のほめ言葉である。旋律の崩し方や流し方が絶妙。その波の満ち引きに魅了された。爽やかでしなやかなスッコチである。この指揮者には「こうするのだ」という確信が感じられる。オケに流されているところがない。ところどころ、念を押す辺りは刻印を押すかのような感がある。当時ここまではっきりした個性とつぼを突いていたとしたら今はどんな指揮者になっているだろうか。飽きるほど聴いた三大Bやモーツアルトを彼に振らせたい。どんなに面白いかと思う。ベルリンやシカゴ響だったら、決まりまくるだろうなあ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/17

    音の切っ先のはっきりしていること。これがラザレフの特長であろう。フォルテの後、さっとピアノに引く辺りはこの豪腕指揮者の一筋縄でいかない懐の深さと見た。オケは小林時代とは見違えるようにアンサンブルがよくなったが、なお、第一バイオリンなど細かなパッセージは明確に聞こえてほしい。ベルリンフィルを追い越せとは言わないが、セル・クリーブランド位にアンサンブルは鍛えてほしい。団子状になってはいけない。木管はしばらく安心して聴けるパートになりそうである。首席奏者が変わっただけでなく、団員個々の中で成長が感じられる。例えば、オーボエ。パートとしてはビオラパートである。第一バイオリンよりうっとりできるビオラパートはなかなかない。聞こえにくい配置で損をしているが、ビオラの音色を再認識した。求めてやまないオケだからこそ、あえて点数は辛くした。うまくなってこそ、団員家業は面白くなる。この日本一幸せなオケの今後が楽しみである。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/17

    誠実な本である。第一に感動したのは、自説の変化の軌跡を根拠を持って語っていること。第二に、面接交渉の編では、面接交渉の権利が親や子どもにあることを財産のように当然には認めたくはないが、解決の手段としては申し立ての必要上許容し、一方で権利ゆえに決まったことを権力が強制できるものではないと主張していることである。おそらく論理にがちがちの論者には受け入れられないであろうことを堂々とかつ丁寧に説明している点である。面接交渉のあり様を考えれば、実務的には極めて真っ当であるが、論理の中にいる司法行政畑の方や象牙の塔の方には一蹴されかねない論である。しかし、それこそがこの本の真髄である。昨今のなんでも権利と義務で物事を割り切り、権利を害されたら強制するという考えをなだめつつ、「その対象物」の性質を考えないとだめですよと語りかけてくれる。筆者の日常場面の現実から考えるボトムアップ的視点、かつ、その法的接合を考え続ける姿に尊敬と共感を覚える。家裁実務は今や面接交渉を実行させるために教育まで行っているが、それが通じる人とそうでない人の見極めはあってよい。更に法改正を進めて、面接交渉の権利性を法制化しようと考えている方もいようが、梶村説の変遷の中に本質を見出し、ふと立ち止まって持論を更に練ってくださることを願ってやまない。

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