CD 輸入盤

抒情組曲、弦楽四重奏曲 アルバン・ベルク四重奏団

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029592807
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アルバン・ベルク四重奏団/ベルク:抒情組曲、弦楽四重奏曲

余裕と深みを増した稀有な演奏の、ABQ絶頂期の名盤。抒情組曲の全編に流れるエロティシズムの表現、4つの楽器を相対的に位置づけ、その協調的、競争的な演奏によって新風を吹き込んだ、いまだに群を抜いたアルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
ベルク:
● 弦楽四重奏のための『抒情組曲』
● 弦楽四重奏曲 Op.3

 アルバン・ベルク四重奏団

 録音時期:1991-1992年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. String Quartet, Op. 3: I. Langsam
  • 02. String Quartet, Op. 3: II. Mige Viertel
  • 03. Lyric Suite: I. Allegretto giovale
  • 04. Lyric Suite: II. Andante amoroso
  • 05. Lyric Suite: III. Allegro misterioso
  • 06. Lyric Suite: IV. Adagio appassionato
  • 07. Lyric Suite: V. Presto delirando
  • 08. Lyric Suite: VI. Largo desolato

ユーザーレビュー

総合評価

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ベートーヴェンが作り出した音楽の無限の可...

投稿日:2021/02/22 (月)

ベートーヴェンが作り出した音楽の無限の可能性を、最大限度まで昇華させたのがマーラーで、彼の以後音楽の次なる発展はないかと思われていた最中、まだ音楽には調性からの解放という進化の余地があったわけです。 ということで、ベルクの抒情組曲の名盤です。無調音楽というのは、その難解さ、とっつくにくさがゆえに、演奏する側の責任の大きい音楽芸術のジャンルなのではないかと思います。その点、数々の名演奏を残し続けているアルバン・ベルク四重奏団なら間違いなし! この曲と演奏者の組み合わせには、新旧どちらに軍配が上がるかという議論がありますが、正直聞く人の好みでしょう、というくらいどちらも素晴らしいです。個人的には無調音楽はアカデミックなイメージがあるので、より冷静さと深みの増したこの新盤の方を好んで聞いています。

私的決定盤レビュー さん | 愛媛県 | 不明

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デビュー盤の頃の新鮮な響きがなつかしい。...

投稿日:2011/04/06 (水)

デビュー盤の頃の新鮮な響きがなつかしい。これも中庸な演奏で評論家好み。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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アルバン・ベルクによる、20世紀ベルク演...

投稿日:2007/03/19 (月)

アルバン・ベルクによる、20世紀ベルク演奏の集大成。解説書などに書いてあるとおり、旧盤よりも落ち着いた様子で鋭さが幾分減りましたが、その分完成度の高さが増し、温かみのある演奏となっています。退廃的、反抗的な音楽世界を的確に表現し、破滅的ロマンティシズムが味わえます。

ABC さん | 富士市 | 不明

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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