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peko-rock さんのレビュー一覧 

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     2012/02/10

    一筋縄では終わらせない東野圭吾さらしさが発揮され、読む者を最後まで飽きさせません。天才だけれども孤独を抱え続ける不器用さ、それゆえに一つ自分が信じる道を見つけたとき、殺人という壁すらも乗り越えてしまう悲しさ。余談ですが、映画では堤真一さんが根暗な天才肌の石神を好演されていましたね。原作を先に読んでいた私としては、石神のイメージはもっと風采の上がらない感じで、堤さんは二枚目過ぎるんですが、きちっとその心の暗さを表現されていました。天才同士の頭脳戦、友人を追い詰めなければならない湯川の苦悩もよく描けています。

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     2012/02/10

    一筋縄では終わらせないところが東野作品の魅力の一つですね。事件の重要なキーを握る人物の手記と刑事・加賀の推理の二本によって展開していき、読者を引き込みます。

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     2012/02/10

    もう8〜9年前になりますが、板野先生の「ゴロゴ」を受験勉強で使っていました。たぶんこちらの本の旧版(今はもう出回ってなさそう)だと思います。暗記においてその人に合った方法を早めに自覚できると強いですね。私は歴史でも、英語でも、古文でも、何か単語や事柄を暗記するときには、ゴロ合わせを作って覚えるタイプだったので、この本が合ったんだと思います。前から上塗りするように復習しつつ暗記範囲を広げていくということを毎日毎日ひたすら繰り返していたら覚えきりました。CDは私は全く使わず不要でしたが、古語の意味を完璧に覚えておくと訳する時に大変心強いので、充分価値がある本でした。受験校のレベルと合ってさえいれば、これ1冊で古語は充分。

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     2012/02/10

    大学受験時代に板野先生には大分お世話になりました☆古語暗記も板野先生のゴロ合わせが覚えやすく多いに使わせてもらいました。こちらの本は、入試に頻出の章段を中心に4コママンガと文章で解説することで理解を深めてくれます。個人的にはこれの他に『源氏物語』版の方がおすすめかな。(hmvさんの検索では出てきませんでした。私が読んだのはもう8年ほど前なので改編されているのかも)入試が終わってもパラパラと読んだりして、読みやすいです。ざっと物語の大枠や主旨が掴むことができます。

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     2012/02/10

    腰痛に悩まされる著者の戦いの記録。こんなに深刻に腰痛に悩まされている方、はじめて知りました。その当時の本人にしたら笑い事ではなかったでしょうね。だからこそ笑ってしまいました(笑)ありとあらゆる方法を調べ、数々の病院やクリニックを訪れて色んなことを言われ、西へ東へ情報に振り回され・・・高野さんの書きぶりがまた面白いんです。まさにわが身を捧げて生み出した作品ですね。面白い本になったことで、高野さんの腰痛に悩まされた日々が少しでも報われたかな。

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     2012/02/10

    オークションで人に感謝されることに嵌ってしまった奥さん、いきなり主夫になるはめになってしまったサラリーマン、ロハスに凝り始めた妻たちとそれに困惑作家の夫の話、などなど「家」を舞台にした短編6つを収録。こんな人いそうだなーとか、こんなことになったら困るだろうなーなんて思いながら気軽に読めます。ちょっと、いつも身近にいる家族の存在の大きさを考えさせられたり。やっぱり人間って、色々考えたり一人で突っ走りもするけど、「家」に帰っていくんだよね。家族って、お互い不満を言いながらも歩み寄りながら、一つのかけがえのない「家」を築き上げるものなんですね。

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     2012/02/10

    サラリーマンにまつわる短編を集めた一冊。表題作「上役のいない月曜日」は、上役たちが偶然にも全員会社を休んでしまったその日に限って次々と騒動が起こる。普段責任を取る役割を果たしていた上役たちがいない中で、平の社員たちがトラブル対処に当たっていく。皮肉が効いていてオチもストンと決まり短いながらなかなかおもしろかった。私自身がこういった世界とは縁がないせいか、サラリーマンたちの悲しさ、会社社会の構造のいびつさ、おかしさが描かれている作品は割と面白く読めます。

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     2012/02/10

    このアイデアがすばらしいですね。“富豪刑事”という設定一つで、色んな話が膨らみます。TV化を最初から狙っていたんじゃないかというくらい、TV向けのお話ですね。また同僚刑事たちのやりとりや、息子の活躍に毎度極度な感動を起こし発作を起こす父上など、筒井さんらしいユーモアが効いていてくすくす笑いました。「お金」と「権力」を最大限に生かして事件を解決するのはこのお話の前提なのでそれはいいんですが、プラスアルファ主人公の人間性であったり頭脳であったり、「富豪」だけではないという追加要素が効いてるともっと面白かったと思います。

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     2012/02/10

    エヴァでお馴染みの庵野監督の私生活がモヨコさんの愛情を持って描かれています。そのヲタクに徹した生き方、いいですね。実際身近にいたら大変だろうけど…。カントクくんが可愛く見えてきます。

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     2012/02/10

    ガンダムと言えばアムロとシャアくらいしか知らない私。ですが、漫画に笑っちゃったのでこちらも買ってみました。まあ下ネタが多い、裸(シャアさんの)も多い(しかたないか)。ことわざとセットで1ページマンガが挿入されてますが、ことわざの本来の意味と関係ないです(笑)巻末に「ヒヨコdays」というマンガが収録されています。彗星ヒヨコさん好きです。

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     2012/02/10

    教壇を離れてしまったしのぶセンセ。作者としても学校の先生というままでは動かしにくかったのかもしれませんね。元教え子たちと今回も探偵活動にくりだします。さまざまな題材をさまざまな手法で描いてきた東野圭吾の引きだしの一つですね。気軽にさくさくっと読む感じです。

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     2012/02/10

    さすが地元出身なだけに、大阪の小学校の雰囲気がよく出ていますね。東野圭吾は本当に色んな作風をもっているなあと思います。こちらはエンターテイメント性が強く、実際の学校の先生はこんな風にはいかないんだけども、ドタバタ感がありおもしろく仕上がっています。作者がもつ学校の先生の理想像が垣間見える気がします。気軽にさくさくっと読む感じですね。

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     2012/02/10

    記憶を失った二人が、目覚めたら知らない異性と同じ部屋に居た。手には謎のナンバリング・・・。じょじょに明らかになっていく『レベル7』の実体。スピード感があり、登場人物たちが真相に向かってつながっていく展開に面白さあり。中高生にもおすすめ。

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     2012/02/10

    密室殺人を扱った表題作『本陣殺人事件』。時代を経てもなお、読む者を引きこむ謎の不可解性とそれを鮮やかに暴いていく金田一耕介の頭脳。真相解明の段の読み応えもありました。その他、『百日紅の下にて』と『湖泥』がの二編が収録されています。どちらも人間の異常な性癖が描かれています。それぞれ短い中でもよくまとめられていて面白かった。このシリーズに共通して言えることですが、事件がとても凄惨・陰湿なものが多い割に、金田一耕介のキャラクターのおかげでその暗さが中和されているということ。やはりこれだけシリーズが続いたというのは、あの風采の上がらない名探偵の魅力も大きいのでしょう。

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     2012/02/10

    女性向けの本です。誰しも感情のムラを感じたことがあると思いますが、実は「こころ」には身体の中の臓器が深く関係しているということ。そのメカニズムと具体的なリフレッシュ法についてイラストも交えて分かりやすく説明してくれています。五つの臓器がこんなにこころに影響するなんて、初めて読んでびっくり。今の自分がどの臓器タイプなのか、普段身体に出る症状や行動に関するチェック項目に答えることで分かります。自分自身と周りの人でやってみましたが、これが結構当たっていますよ!私は寺門さんが推奨している「腰湯」を実践して、劇的に血のめぐりがよくなり、冷えが解消されました。また、何となく動くのが億劫だったり、行動的になれないとき、今までだったらそんな自分にイライラすることが多々あったのですが、身体にもリズムがあって、感情にも波があるのが当たり前なんだと分かると、そんなこともなくなり過ごしやすくなりました。感情というのは自分のものであって自分のものではないので、身体をしっかりメンテナンスしてうまくコントロールしてやるという意識が思っていた以上に必要なんですね。

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