容疑者Xの献身 文春文庫

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167110123
ISBN 10 : 4167110121
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
16cm,394p

商品説明

単行本刊行時のミステリベスト1と各賞を総なめにした名作。
運命の数式、命がけの純愛が生んだ犯罪。福山雅治主演のガリレオシリーズ。

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

内容詳細

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

【著者紹介】
東野圭吾 : 1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年、「容疑者Xの献身」で第134回直木賞受賞。同書は第6回本格ミステリ大賞、2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」各第1位にも輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読み終わって、とにかく胸が苦しい。タイト...

投稿日:2013/01/10 (木)

読み終わって、とにかく胸が苦しい。タイトルの意味や、物語のあちこちに散りばめられた布石が、じわじわときいてくる。想像をはるかに超えていた「献身」に衝撃を受けているんだと思う。

ameg さん | 東京都 | 不明

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一筋縄では終わらせない東野圭吾さらしさが...

投稿日:2012/02/10 (金)

一筋縄では終わらせない東野圭吾さらしさが発揮され、読む者を最後まで飽きさせません。天才だけれども孤独を抱え続ける不器用さ、それゆえに一つ自分が信じる道を見つけたとき、殺人という壁すらも乗り越えてしまう悲しさ。余談ですが、映画では堤真一さんが根暗な天才肌の石神を好演されていましたね。原作を先に読んでいた私としては、石神のイメージはもっと風采の上がらない感じで、堤さんは二枚目過ぎるんですが、きちっとその心の暗さを表現されていました。天才同士の頭脳戦、友人を追い詰めなければならない湯川の苦悩もよく描けています。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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【概要】 第134回直木賞受賞作品。 物理...

投稿日:2010/01/15 (金)

【概要】 第134回直木賞受賞作品。 物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平のコンビが活躍するシリーズ第3弾。 今回はシリーズ初の長編ミステリーにして、2008年映画化の話題作。 身元不明の遺体、容疑者の女、旧友との再会、湯川の苦悩… ミステリーを超えた人間ドラマがここに。     【感想】 正直なところ、先にあらすじを読んだときは、 「そこまで書いてしまって…ミステリーの要素は薄いんかなぁ…」 とか思ってました。 でも最後まで読んでみて決して書きすぎじゃないことが分かります。 殺人という犯罪を取り巻く人間のドラマが進んでいくのですが、 ちゃんとミステリーという一本の筋が通った物語のように感じました。   あと、どうでもいいところですが、 理学部が扱うようなハイレベルな数学の話は難しいですね…

NoViTa さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy さん

    人生を変えた1冊とは通常読み手が出逢った本の事を指すが、東野氏は本書著す事で長年逃していた直木賞に輝き、一躍ベストセラー作家に躍り出て人生を変えた。その作品が探偵ガリレオシリーズ初の長編作品だったのはその後のシリーズの在り方を変えたのかもしれない。しかしなんという、なんという献身だ。論理を至上のものとした湯川と石神2人が行き着くのはなんと論理を超越した感情だったのは何とも皮肉だ。ロジックとトリックを駆使したミステリと「人の心こそがミステリ」とした東野ミステリの2つの軸が見事に融合した氏の集大成的傑作だ。

  • サム・ミイラ さん

    東野圭吾が一流の本格的推理作家であることを証明した作品だと思う。それほどによく練られたストーリーとプロット。そしてこの倒叙と叙述の高次元な融合と云うべきアリバイのトリックは、ただもう凄いの一言。あっ!と騙される快感。松本清張の点と線を彷彿。間違いなく日本のミステリー史上に残る傑作と言っても過言ではないだろう。直木賞受賞も至極当然の作者畢竟の一作。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️⭐️夏休み下田の宿の本。東野さんは未だ3冊目。東野さんはかなり久しぶりでしたが、非常に面白い作品で結末も想像の範囲を超えたものでした。読み終わってから帯の直木賞受賞作に気付きまして、これがあのガリレオシリーズだったのも今、知りました。既に夏休みボケかも?

  • mitei さん

    タイトル見て大体の結末を予想していたが石神の愛情はすごく深いものであるがゆえに靖子が耐えられなかったんだろなぁ。てか只の殺人事件をそこまで膨らませることができる著者の文章力に脱帽した。

  • どんちん さん

    ありきたりではあるが、ガリレオシリーズ初の長編。そしてその長編ならではの驚きと感動。短編のオカルト系とは全く別の構成であり、少々さみしい思いもあったが、この感想を書くまですっかりと頭から抜けていた。そう思っていたことが逆にはずかしいくらいであった。読み終えた多くの人にいろいろな思いがあるだろうが、私は、これは石神の怖いほどの究極の純愛物語であると読み終えて感じた。

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人物・団体紹介

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東野圭吾

1958年大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、’85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞。’99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、’12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、

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