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トップ > My ページ > 静流 さんのレビュー一覧
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検索結果:226件中76件から90件まで表示
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6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/01
ピアノ協奏曲、死の舞踏でツィマーマンはピアノの魅力を完璧に引き出しているように思える(かつてリスト自身がそうしたように)。 力強さ、輝かしさ、煌びやかさ、軽やかさ、繊細さ、官能的なもの、叙情性...。 ツィマーマンは全てを兼ね備えているのではないでしょうか。 ソナタでは、細かいところまで徹底された解釈、高い音楽性を、非常に高度なテクニックで音にして私たちに届けてくれます。素晴らしい!リストのソナタの最高の演奏の一つでしょう。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/01
お洒落な部台だ。 そして、なんといっても若いアルマヴィーヴァを歌うフローレス! その歌唱は完璧で(特に幕切れ前のアリアはブラヴィッシモ!)、容姿もふくめてとても素敵だ。 ジェルッティ(ギターの演奏も素晴らしかった)もロッシーニの音楽の良さをよく伝えてくれる指揮だ。 とにかくブラヴォー、フローレス!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/31
私はこの3番のソナタが大好きだ。「現代のリパッティの演奏」のように思える。音質向上、期待度☆5つ!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/31
叙情的でありながらも、劇的なショパンのノクターン。「夜想曲」というよりは別のジャンルの曲のようだ。張り詰めた緊張感があり、甘美さは影をひそめる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/29
DVD盤を持っていましたが、ブルーレイが廉価で発売されたため、再購入しました。 ゲオルギューの迫真の演技、歌唱、相変わらず素晴らしいです。 ジョルジョのフロンターリとアルフレードのヴァルガスも良く、歌手陣は万全。マゼールの指揮も冴えています。 演出はオーソドックスですが、セットが綺麗で、第一幕でのカメラワークも凝っています。また、第二幕二場でのダンサー達にも楽しませてもらいました。いろんな良いところがたくさん詰まった素晴らしい舞台の記録。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/29
どの演奏も素晴らしいが、やはりハスキルのモーツァルトは絶品。他にはシューベルトのソナタD960、ラヴェルのソナチネが特に気に入った。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
リストは最高です。これ程までに、技術と音楽性が伴った演奏があるでしょうか!? ショパンのほうは、これがショパンの意図した音楽かと言われれば多少疑問ですが、アルゲリッチならではの流麗ながら大変情熱的なショパンになってます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/29
リストのソナタはArgerichもZimermanもいいが、Polliniもいい。 Polliniの演奏のいいところは、どこに主題が出てくるのかはっきりさせているところだ。例えば右手に装飾的で魅力的なパッセージが出てくるところでも、左手に主題があればそれをしっかり強調しています。他にも、いろんな主題を丁寧に扱って「作曲家リスト」の凄さを私たちに伝えてくれている。
巧みなアゴーギク、ディナーミクによって、叙情的な面が最大限に表現されたベートーヴェン。どこからどこまでが、一塊で、一つのフレーズなのか、ハッキリさせることに成功しているので、ピアノを存分に歌わせることができている。例をあげると、第30番の一楽章。同じような音型が続くが、内田光子の弾くピアノは歌っている。 第30番の第三楽章は、聴き手を夢見心地にさせる。 第31番の「嘆きの歌」は大げさな表現はなく、寧ろ抑制されたものだが、弱音が駆使され、哀切極まりないものになっている。 一番たっぷりとした音量でしっかり弾かれているのは第32番だが、第2楽章の、2対1の弾むようなリズムの変奏が終わってからが、とても素晴らしい、特にソとラのトリルが入ってきてからは、現実の世界から、別のところへと誘われるよう。そして、最後のハ長調の主和音の余韻で、完全に魂は開放され、昇天していくのだ。
“I CAN’T MAKE YOU LOVE ME”の、ジョージ・マイケル・ヴァージョンが聴きたくて買いました。切なくていい曲です。
ポリーニが、向かうところ敵なし、といった頃に録音されたベートーヴェン。もし、完璧な演奏、というものがあるとしたら、この演奏の事を言うのだと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/27
マクヴィガーの演出は、バロック時代の上演形式を模したものらしいが、照明は暗めでスモークも効果的に使われており、幻想的。蛇も黒子たちがが動かしているのは、ちょっと面白い。また、群集の使い方も効果的だった。加えて、「パパパ」の2重賞の前のパパゲーナの登場をはじめ、ユーモアで楽しませてくれる場面も多い。 歌手たちも素晴らしい。迫力が凄い演技力と完璧なコロラトゥーラを聴かせてくれるダムラウ、ここではコミカルな魅力で観客を楽しませ、自分で口笛まで吹いているキーンリーサイド、安定した歌唱のレッシュマン他、粒ぞろいだ。 素晴らしい音楽とそれを引き立てる演出。いい舞台だと思った。
繊細さと力強さを併せ持つスケルツォ。そのバランス感覚が素晴らしい。 「お手をどうぞ」による変奏曲はお見事。
バッハ対して真摯に向き合う、その姿勢が聞こえてくるような演奏。 聴いていて心洗われるようだ。
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