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静流 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/11

    おそらく最もヘヴィーなモツレク。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/11

    匂い立つような格調高いロマンティシズムが魅力的だ。また、スケールが大きく力強さもある。マゼールののサポートも文句の付けようがない。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    カデンツァを聴くとカッチェンがいかに高度なテクニックを持っているかわかる。タッチの種類が豊富で素晴らしい。強靭な音から優しい音、輝かしい音から軽やかな音まで見事に描き分けている。

    第4番の2楽章は内省的で、とても美しい。「皇帝」の第3楽章は、バスの音が効いていて迫力がある。5曲全体を通しても素晴らしい出来だ。

    コンチェルトの方は録音もオーケストラの音もよく拾っていてよい。

    締めくくりの32番のソナタも深遠で素晴らしい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    プロコフィエフのフルート・ソナタは後にプロコフィエフ自身の手によってヴァイオリン・ソナタにも編曲されているが、私は、フルート版のほうが効果的だと思う。特にこの演奏を聴いているとそう感じるのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    brilliantな音で奏でられたベートーヴェン。アクセントがスパイスのように利いている。また、リリシズムも光る。2楽章は、深い情感豊か。大変活き活きとした3楽章では、ユーモアのセンスも素晴らしい。

    モーツァルトの方は、粒立ちのいい音が魅力的。2楽章はしっとりと歌い上げている。3楽章はモーツァルトらしく軽快。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    1、2番は編成を小さくして、弾き振りでの演奏。とても瑞々しい。

    3番から編成が大きくなると、ツィマーマンのピアノのスケールも大きくなる。輝かしい煌めく音や力強い堂々とした表現など、ツィマーマンの技巧も冴える。緩徐楽章での情感もまことに豊かですばらしい。

    バーンスタインの音楽づくりも流石だ。ウィーン・フィルのサウンドも美しい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    しっとりとショパンを歌うアルゲリッチ。ショパンの音楽そのものを聴かせてくれいるような気がします。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    チャイコフスキーは、この曲は、この人のために書かれた曲なのではないかとさえ思わせる演奏。三楽章の最後のtuttiの前の、オクターヴ!凄いです。ラフマニノフの方は、ロシア的な情緒を求めると、少し違う感じですが、清々しく爽快な演奏で、アルゲリッチならではのリリシズムがあります。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/09

    2番のソナタの第一楽章の第一主題、あいだに休符が挟まれるため、アルゲリッチのテンポで聴くと、息せき切っているように聞こえ、効果的。第二主題が盛り上がるところもダイナミックだ。展開部は一気に駆け抜け、爽快。2楽章のスケルツォも聴いていて気持ちが良い。トリオは叙情的で繊細だ。叙情的と言えば、第3楽章の中間部。それまで外に向かいがちだった音楽が、内向的な情緒を湛える。第4楽章、この楽章をコルトーは「墓の上を吹く風」と評した。アルゲリッチの全体の響きの中に一音一音を溶け込ませるような弾き方は、まさに風のようだ。

    3番のソナタの第一楽章は流麗。しかし、冒頭の五つの音はしっかり強調してある。第二主題とのメリハリも利いている。展開部の前半、第一主題をもとに展開している部分では、アルゲリッチはここにクライマックスをもってきているのではないかと思わせる弾きぶり。第二楽章スケルツォでアルゲリッチは胸のすくようなテクニックで聴き手をあっと言わせる。相変わらず叙情的なトリオとの対比が素晴らしい。遅めのテンポでの第3楽章は瞑想的か。第四楽章はとてもスリリング。

    アルゲリッチは、一見、自由奔放で感興の赴くままに、あるいは即興的に演奏しながらも、全体が一歩手前で破綻しないという驚くべきバランス感覚で大曲である二曲のソナタをまとめ上げている。

    『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』のアンダンテ・スピアナートの部分はとても滑らかで、あたかも白鳥が水面を悠々と泳いでいるかのようだ。一転してポロネーズの部分はダイナミックであり、アルゲリッチらしくテンポも速めで、高音もきらめき、まさに「華麗」。その対比が素晴らしい。

    スケルツォは全体的に大変流麗だが、歌うところは時間をかけてある。

    アルゲリッチのショパンは変幻自在にその流れを変える、流麗な川の流れのような演奏だと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/08

    軽やかで粒立ちが良く、繊細なタッチで描かれたエチュード。絶妙なテンポ・ルバートが詩情の豊かさを演出する。

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     2011/09/08

    ソコロフは大変スケールの大きなピアニスト。しかし繊細な表現も細やかなニュアンスも無数にある。桁外れの才能だ。

    オレイニチャクはリズム感が素晴らしい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/06

    ひとつひとつの音の粒立ちがいいので、ピアノ・コンチェルトの1番は華麗です。

    2番はロマンティックで、死の舞踏は迫力があります。

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     2011/09/05

    声楽的なテクニック、卓越した感情表現、現代でも最高のエルヴィーラだ。ディ・ステーファノの美声も魅力的。

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     2011/09/05

    グルベローヴァの透き通った声のエルヴィーラ。アジリタも、フィオリトゥーラも完璧。そして私が最も心奪われるのは、高音域での強弱が自在なところだ。

    狂乱の場での感情表現も聴かせてくれる。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/03

    カサドシュのピアノは一つ一つの音が真珠のよう。その音によって紡ぎ出されるモーツァルトは絶品だ。セルのサポートも完璧。個人的には18番が大好きだ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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