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トップ > My ページ > ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧
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検索結果:1250件中781件から795件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/08/22
レヴァインの指揮は84年の時の方が良いように思う。 タイトル・ロールを歌うチェルノフが少し弱い。 ドミンゴがアドルノと豪華だが、アドルノ自体が脇役なので残念だ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/08/20
実に切ない。 この作品はツルゲーネフの実際の体験がもとになっていると言われている。 いかにもツルゲーネフらしい世界だ。 『初恋』で興味をもたれた人には特におすすめ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
ライブ録音なのでしょうがないが残念ながら音が遠い。 演奏はとても良い。 ボーナス・トラックでプッチーニの歌劇『西部の娘』第1幕から最後の15分ほどが入っている。(こちらもライブ録音。)
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/26
マゼールが指揮をするとミラノ・スカラ座管弦楽団の響きが前奏曲からしてこうも違うものかとまず驚いた。 オーケストラがじつに雄弁だ。 タイトル・ロールを歌うマリア・キアーラの歌唱が少し硬い感じがする。 アイーダを歌うにはドラマティックな声が必要だが役の性格として可憐さを表現しないといけないのだから実に難しい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/23
素晴らしい。 この映画『貴族の巣』では3人の美術担当者が起用された豪華なもので田舎の貴族の屋敷がその自然の美しさ(花々に満ちている。)とともに見事に再現されている。 ツルゲーネフの同名の小説『貴族の巣』が原作だが、ツルゲーネフのいくつかの短篇小説からもアイデアを取っている。 ロシア人の心を支えるロシア正教の役割や外国で生活してきたロシア人にとって祖国とは何なのかを問う作品でもある。 特典で監督のインタビューが収録されているが、その意図がはっきり作品になっている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/22
前作『エルナーニ』と同じく第一幕で合唱のあとテノールによる印象的なアリアが歌われる。 ドラマの舞台はヴェネチアのサン・マルコ広場近くの統領宮殿周辺のみで、主に登場人物の心理を描いていくという内向的と言ってもいいような性格を持っていて、登場人物たちが具体的な行動をみせる例えば『アイーダ』などとは正反対の作品。 動作の作品ではなく語りの要素の強い作品、観せるでなく聴かせる作品。 極端な話、朗読オペラにしてもいいくらいだ。(コンチェルタンテに適しているとも言える。)
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/19
歌劇というよりオラトリオと言った方がふさわしいような気がする。 第二幕第二景の祈りの美しさはまるで宗教曲のようだ。 ときたまプーランク節が出てくるのだが。 カメラがアップを映し過ぎて全体をもう少し映して欲しかった。 演奏のレベルは高い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/16
5作目にして端々から後に確立していくヴェルディらしさが現れている。 西洋の戯曲で義理と人情を描いたドラマというのも珍しいように思う。 日本でいう男伊達、西洋ではこれも騎士の精神なのか? パヴァロッティもヌッチも貫禄たっぷりだが、個人的にはシルヴィアを歌うパータ・ブルチュラーゼが印象的だった。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/13
全曲21世紀に入ってからの録音。名演奏。協奏曲全集も一緒になったお得なセット。 いたずらにロシアの民族色を出すでもなく、それでいてこの旋律はいかにもロシア的だなと思われるところはしっかりと色合いを消さないというツボを抑えた実にスマートな演奏。 これまでは交響曲第4・5番が好きだったが、この全集で改めてグラズノフの交響曲を全て聴いて交響曲第2、3、7番がいいなと感じた。 また交響曲第8番はグラズノフ最後の交響曲になるが(第9番は未完成)、ここではまるでグラズノフが人生の晩年を迎える時が近づいてきたことを感じてこの世との別れ、儚さ、美しさを作品に込めたように思えた。 バレエ音楽『ライモンダ』からの組曲も素晴らしい演奏だ。 付属のブックレットには作品についての解説が全くないのが残念。 (Web上でオリジナル・ブックレットを見れるようにURLが書かれている。)
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/12
ヴェルディの第4作目、歌劇『第一次十字軍のロンバルド人(ロンバルディア人)』。 前作『ナブッコ』に比べるとヴェルディらしさが薄れているように思える。 テーマが愛国的であったり、合唱のパートの比重が高かったり、吹奏楽が活躍したりと変化がつけられているのだが物足りなさを感じる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/10
メトロポリタン歌劇場ならではの豪華なセットに客席から拍手が鳴る。 舞台映えするミルンズも素晴らしい。 特に第3幕など貫禄を感じる。 トモワ・シントウ、プリシュカ、モルドヴェアヌ、クラークと役者が揃っている。 今となっては1984年でも古い映像と感じられる所もあるが、素晴らしい記録だ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/08
まさに動く油絵。(正確にはガラス絵) ロシアの主題による3作品。 ロシアの牛と農場を描く「雌牛」。 ドストエフスキイ原作の「おかしな男の夢」。 そしてルサルカ! 「マーメイド」。 まさに幻想のロシア。 圧巻! 傑作集! 制作風景やインタビューなど特典も内容が濃い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/06
ムラヴィンスキイの冷徹なまでのたゆまぬテンポ感が緊迫した表情をかもし出している。 その指揮ぶりが一番顕著にあらわれたのが交響曲第12番だろう。 ショスタコーヴィチの交響曲の中ではあまり評価の高くないこの作品を迫力満点に演奏している。 交響曲第6番はライブとは思えない見事な演奏を聴かせてくれる。研ぎ澄まされたアンサンブルと響きはムラヴィンスキイ&レニングラード・フィルならではの ものだろう。 交響曲第15番はまさに名演。 交響曲第7番と第12番がスタジオ録音でそれ以外はライブ録音。 第7番は楽譜が現行版とは違うと思われる聴きなれないところがあった。
テクニックというか、腕っぷしが強いというか、なるほど楽譜通りに弾いたらこうなるのかと初めて気付いた部分がいくつもあった。 普通なかなかここまで力強く粒立ててはっきり響かせていない和音の連続箇所をいくつか聴いていてそう感じた。 録音が古くてスタジオ録音のものでも音質が悪いのが残念だが、しかたのないことだ。 録音された音の状態よりギンズブルクの芸術の方に耳も心も奪われてしまう。 ただバッハのシチリアーノの演奏の時に咳き込み続けているお客さんに意識をそらされてしまう。 モーツァルトやベルリーニ、グノー、ヴェルディの歌劇の有名な旋律をリストが編曲した作品は今回初めて聴いたが、リストなりの作品に対する見方や音楽的な解釈、再構成、味付けや衣装直しがとても興味深い。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/04
ガルデッリとゴッビ以外は今回初めて知ったがいずれも素晴らしい歌手たちだ。 録音はわりと古いが音質はいい。 名演だ。
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