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でぃ さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

    素晴らしいCDが登場しました!昨年のジルヴェスターで第2幕を見て以来,感銘を受け,テレビを録画したものから自分でCDをつくって個人的に楽しんでいました。聞くたびに「第1幕も聞きたいなぁ」と思っていましたがこうして第1幕が聞ける日がやってくるとはうれしい限りです。なんといっても白眉は「花のワルツ」。ともするとテレビから良く流れる曲なので通俗名曲扱いされやすい曲なのですが,ここまで感動した演奏は初めてです。バレエの公演では失礼ながら1流といえない団体が編成も不十分なままピットで演奏していることが多く,この曲の魅力が伝えられていられないことが多いですがこうして素晴らしい団体が素晴らしい演奏をすることで全曲版の魅力を伝えてくれるのはうれしいことです。もう組曲番では満足できません!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/31

    ショスタコの名盤は録音が古いものが多いですが、音の良い名盤がでました。爆演系ではないスマートな演奏ですが,丁寧な中にも決めるときは決める迫力があります。また,和声がとてもきれいであり,4楽章の後半の表情付けは今まで聞いたレニングラードの中でもっとも素晴しいです。尚,3楽章の後半はカットされていることは賛否分かれると思いますが,個人的には4楽章とのつながりを考えると決して悪くない解釈だと思います。ムラヴィンスキーとは異なった路線で巨匠となったテミルカーノフは今後もショスタコを積極的に録音して欲しいと思います。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/10

    ショスタコの歌曲集となるとあまりメジャーではないがこれは傑作そろいである。「ブロークの詩による歌曲集」は晩年の簡素ながら大変深みがあるオーケストレーション(?)が光り、全体に寂莫感の漂う名曲である。また「イギリスの詩人による組曲」でソリストをつとめるネステレンコは深みある低音で素晴らしい演奏を聞かせてくれる。格安の値段で名演が多数されているこのCD。ショスタコーヴィチの歌曲はもっと広く聴かれるべきである。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/23

    評判がよいので聴いてみましたが、これはすごい。正直、ラヴェル編の展覧会の絵ってあまり好きではなかったのですが、(中盤から低音ばかりで音色の変化に乏しいから)これはとてもおもしろい。キエフの大門では感動しました。世の編曲というと、音域のあう楽器に音符を写しているような編曲が多いのに譜面がありましたが、やはり編曲というのはこれぐらいの独創性がないとオリジナルには絶対勝てないと思いました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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