チャイコフスキー(1840-1893)

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Hi Quality CD

『くるみ割り人形』全曲 ラトル&ベルリン・フィル(2HQCD+1DVD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90150
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
DVD付き

商品説明

ラトル&ベルリン・フィル/『くるみ割り人形』全曲
国内盤はHQCD2枚組+ボーナスDVD(ハイライト映像・楽員インタビュー等収録)


「この音楽に心を奪われた私たちは、リハーサルをし、演奏を行い、そしてこれこそ魔法だと感じたのです。」

サイモン・ラトル

【音楽ファンに人気のバレエ音楽】
チャイコフスキーの三大バレエの中で、音楽ファンに最も人気の高いのが『くるみ割り人形』。ドイツ後期ロマン派幻想文学の奇才、E.T.A.ホフマンの童話を題材にしたこのバレエ音楽は、原作ファンタジーの持ち味をダイレクトに伝える、チャイコフスキーとしても最大級のインスピレーションに溢れた傑作で、そのことは組曲版の演奏頻度の高さでも明らかです。
 しかし、全曲版には組曲版では聴けない魅力的な音楽も数多く含まれており、特にドラマの再現性に秀でた指揮者の解釈で聴くと感銘深い仕上がりとなることが多いようです。

【ラトルの『くるみ割り人形』】
ラトルとベルリン・フィルは、2009年のジルベスター・コンサートで『くるみ割り人形』第2幕を取り上げ、演奏の素晴らしさから大きな話題となりました。今回のアルバムでは、その第2幕の演奏に加え、第1幕を新たにレコーディングして全曲を完成しています。なお、第1幕最後の第9曲「雪の合唱」には、英国の少年合唱グループ、リベラが参加しています。

【ラトルとベルリン・フィルによる万全の演奏】
ラトルといえばまず鋭敏なリズム感覚と、各楽器を表情豊かに響かせるオーケストラ・コントロールの達人ぶりが有名ですが、『くるみ割り人形』では、そうした性格が有効に機能するため、ベルリン・フィルの高度な技術によって『くるみ割り人形』が細部にいたるまでファンタジーゆたかな見事な演奏に仕上がっています。

【国内盤だけのボーナスDVD】
EMIミュージック・ジャパンがぎりぎりまで交渉を続けた結果、ブラームスに引き続き、今回もベルリン・フィルの協力により、『くるみ割り人形』の聴きどころ、第2幕から約30分にわたる演奏映像を収録することが確定しました。さらに『くるみ割り人形』について熱く語るラトルのインタビューも20分収録しています。(HMV)

【収録情報】
CD1
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲
・序曲
・第1幕 第1曲:クリスマス・ツリー
・第1幕 第2曲:行進曲
・第1幕 第3曲:子供たちのギャロップと親たちの登場
・第1幕 第4曲:ドロッセルマイヤーの到着
・第1幕 第5曲:グロスファターの踊り
・第1幕 第6曲:クララとくるみ割り人形
・第1幕 第7曲:戦い
・第1幕 第8曲:冬の松林で
・第1幕 第9曲:雪のワルツ

CD2 ・第2幕 第10曲:お菓子の王国
・第2幕 第11曲:クララと王子
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン a.チョコレート(スペインの踊り)
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン b.コーヒー(アラビアの踊り)
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン c.お茶(中国の踊り)
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン d.トレパーク(ロシアの踊り)
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン e.あし笛の踊り
・第2幕 第12曲:ディヴェルティスマン f.メール・ジゴーニュとポリシネルたちの踊り
・第2幕 第13曲:花のワルツ
・第2幕 第14曲:パ・ド・ドゥ
・第2幕 ヴァリアシオンI:タランテラ
・第2幕 ヴァリアシオンII:こんぺい糖の踊り
・第2幕 コーダ
・第2幕 第15曲:最後のワルツとアポテオーズ

ボーナスDVD
サイモン・ラトル・インタビュー(約20分)
・『くるみ割り人形』と録音について

『くるみ割り人形』第2幕より演奏映像(約30分)
・第12曲:ディヴェルティスマン a.チョコレート(スペインの踊り)
・第12曲:ディヴェルティスマン b.コーヒー(アラビアの踊り)
・第12曲:ディヴェルティスマン c.お茶(中国の踊り)
・第12曲:ディヴェルティスマン d.トレパーク(ロシアの踊り)
・第12曲:ディヴェルティスマン e.あし笛の踊り
・第13曲:花のワルツ
・第14曲:パ・ド・ドゥ
・ヴァリアシオンII:こんぺい糖の踊り
・コーダ
・第15曲:終幕のワルツとアポテオーズ

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

【『くるみ割り人形』ストーリー】
ドイツのある小さな街のクリスマス・イヴのお話。シュタルバウム家ではお客を招いてクリスマスパーティを開きました。その途中、クララの弟の名付け親のドロッセルマイヤーが訪れます。そこでクララは、ドロッセルマイヤーの持っていたへんてこなくるみ割り人形に心をひかれます・・・。そのうちクララは深い眠りにつきました・・・。その時、居間の周りが急に大きくなり、ねずみが走り回っています!そして、くるみ割り人形を奪おうとしています!フリッツのブリキの兵隊にまで戦いを挑んできます。ねずみの王様が勝とうとしたとき、クララは王様にスリッパを投げつけたのです!!ねずみたちは消え去り、そこにはくるみ割り人形の変わりにかっこいい王子様が立っています・・・。クララは驚き、喜びました。そして、王子はクララを雪の国へと案内します。美しい雪の精を見てクララは大喜びです!そして、お菓子の国へとやってきました。そこで、クララと王子は歓迎されました。スペインの踊り、アラビアの踊り、中国の踊り、芦笛の踊り、トレパーク、ギゴーニュおばさんとキャンディボンボン、花のワルツ・・・たくさんの踊りが披露されます。そしてフィナーレは金平糖の精の踊りです・・・。それが終わるとクララはオトナたちが見守る中夢から目覚めるのです・・・。

内容詳細

ファンタスティックでありカラフルでありチャーミングでありセンシブルであり。またソフトでもありシャープでもあり。とにかく音楽のあらゆる相を抜群の感性と技術で捉え切った文句なしの演奏。この指揮者とこのオケでなければできなかっただろう。★(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

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ビデオクリップ1

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『チャイコフスキー:バレエくるみ割り人形』特別映像

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総合評価

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現在発売されているものではどうなっている...

投稿日:2014/08/23 (土)

現在発売されているものではどうなっているのか知らないが、(私が所有している)かつて出ていた国内盤(DVD付き)ではラトル自身による解説があって、その中で「この作品にはストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」を読み解くキーがある」・・・などと記しているが、確かにここでの彼は他の指揮者による全曲ないし組曲とはまったく異質・別次元の音楽を奏でており、ラトルの発言が口先だけ、理論倒れになることなく、チャイコフスキーの音楽の真価を示したといってよい、斬新な驚きと興奮に満ち溢れた圧倒的名演を披露している。・・・さて、むかし評論家の小林秀雄は「モオツアルト」というエッセイで「チャイコフスキイのアダージョは堕落している」と、モーツァルトと比較してチャイコフスキーを貶していたが、もし彼が生きてこの「くるみ割り人形」を聴いたなら、そんな事は云えないのではないか。兎に角このCDの出現によって、これまで出ていた数多くのチャイコフスキーのバレエ作品の演奏はその価値を半減させられた、といっても過言ではあるまい。・・・というとちょっと褒め過ぎかもしれないが、少なくともラトル/BPOのコンビの(現段階での)ベスト録音だ、とはいえそうである。

伊東洋輔 さん | 神奈川県 | 不明

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ベルリン・フィルは意外と「くるみ割り」を...

投稿日:2013/09/21 (土)

ベルリン・フィルは意外と「くるみ割り」を録音しており、比較できるのは嬉しい。しかしラトルは全ての項目において満点を叩き出したのに驚く(ただし管弦楽曲としてみた場合)。ラトルは今でもぎこちないテンポやあざとい表現が見受けられるのだが、この演奏はまったく自然に響いているのだ。それはラトルの言う「魔法を掛けられたような」を徹底したことに尽きるといえよう。もちろんベルリン・フィルは王者らしい響きを紡いでいくのだが、昔と違い各ソロが嫌味っ気なくきまっていく様は耳のご馳走だ。「クララと王子」に至っては、これはラヴェルかと疑うような精緻さだ。「くるみ割り」といえばデュトワの面取りされた演奏が有名だが、ぼくの好みはラトルだ。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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ラトルに興味が無かったのだが、BPhとのコ...

投稿日:2013/02/13 (水)

ラトルに興味が無かったのだが、BPhとのコンビでのマーラー9番に打ちのめされ、この演奏も買ってみた所、やはりこの演奏もすこぶる良かった。 正直な所、これは踊れない(笑)。でも、CDを伴奏に踊るわけでもないし、くるみ割り人形は曲自体がラトルの言うように大袈裟でも何でもなく、チャイコフスキーの最高傑作の一つに数えられるものなので、このぐらい本気で演奏してくれても全く問題ない、というよりこのクオリティの高さを待っていた! 長くなるので演奏については書かないが、EMIのくせにここ最近のラトル&BPhの録音は音質も非常に好ましくなっていることは書かせていただく。

音楽ばか。 さん | 北海道 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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