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千葉のアリアドネ さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/20

    我々世代には深い思い出のある名演が蘇ったことにまず感謝。この曲の「歌謡性」を魅力的に表出しているが、ベームのこと、構造がないがしろになっている訳では全くなく、両者のバランスが見事。ことさらスケール感を打ち出したり、色の濃い表情をつけるわけでは無いのだが、自然と第一楽章の高揚に、第二楽章の深い抒情に包まれていく。ベームの第七の総決算[53年VPO(Altus),76年VPO(DG)もそれぞれの魅力があるが]であり、同曲の演奏全体を通じても最高峰のひとつであると考える。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/20

    ブルックナー的という概念にとらわれない純音楽的ブルックナー。この作曲者としては例外的に「歌謡的」なこの曲を、あくまで自然に、また悠然とVPOと歌い上げていく。第二楽章は深刻さや宗教性を強調せずとも最後は深い感動に至る。ベームは実演でもよくこの曲をとりあげ得意としてきた。3、4番ほど過去評判にならなかったのは、ブルックナー党の人(一部評論家?)には違和感があったからと思う。77年BRSO、53年VPOも是非ご一聴を。

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     2009/06/20

    ベーム58歳。楽譜から出発する純音楽的ブルックナーという意味では共通だが、VPO(76年)、BRSO(ライブ77年)の歌謡性重視に比べ、壮年期の「構造への意思」が顕著。情緒の深さは後年の演奏が勝るが、緩みのない構築に、50年代のVPOの豊かな表情が表情が合わさった充実の名演。60年代のVPOライブもぜひ聞きたい。

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     2009/05/31

    ポネルの名演出、ベーム指揮による名盤(75年)。この時代のモーツァルト
    演奏を代表する名演といって過言ではない。ベーム(81才)68年のDG盤と比べ角が丸くなり、VPOとの情感あふれる美演となった(両者甲乙はつけ難いが)。フレーニ(39才)スザンナは初期の彼女の重要なレパートリーだった。ここでも細やかな名唱。見た目は若妻には少々・・・。キリ・テ・カナワ(31才)この役には少々若かったか。プライ(46才)本人が極めて大事と語っているレチタチーヴォの歌唱も素晴らしい。F=D(50才)演技も含め「嵌り役」(伯爵が「愚かもの」では話が

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     2009/05/31

    古典性、ロマン性のバランスのとれたブラームスの本質を衝く名演。壮年期の演奏に比べると知、情、意のうちやや情の比重が増し、それだけにVPOの威力は絶大。2番,3番の世評が高いが、私自身は寂寥感ある4番を最も好む。1番、2番は異演が多数あって(全部は聞ききれないが)それぞれ魅力有り。是非この全集を皮切りに更にベームのブラームスを味わうことをお勧めしたい。本日NHKで40年代のVPOとの一番を聞いた感動で筆をとった次第。

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     2009/05/24

    サロメの世界の描き方はいろいろあるだろうが、演奏、演出が高レベルでマッチした名盤と思う。ベームの透明感あるシュトラウス。ストラータスの
    美少女風(前半)の名演技(歌も「重量級ソプラノ」の人とは別の魅力がある)。脇役陣も迫力の大ヴェテラン、ヴァルナイ(最近バイロイトでのソプラノ時代の名唱&凛々しい写真も拝見できるなりましたね-カイルベルト盤)はじめ充実。劇性はあるがあくまで格調高く、VPOが官能の花を添える。尚、ベームの、重量級ソプラノとの「正統的サロメ」を聴きたいという方には白熱のウィーン国立歌劇場ライブ(リ

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     2009/05/24

    72年12月22日プレミエ初日の「一発ライブ」。「7つのヴェール」以降特に演奏の劇性を増すが、音楽はあくまで精緻、透明。オケの唖然とする技術の高さ、官能美。リザネックは尻上がりに好調。ベームが「サロメの愛の死」と語った終盤のモノローグの素晴らしさ。熱狂した聴衆の怒涛のごとき大歓声(納得!)。劇場のべーム恐るべし(老いなど微塵もない)。録音も良く、ベームと言わずサロメの代表盤の資格あり。映像(ユニテル)も素晴らしいがどうしてもストラータスに目がいってしまう。シュトラウスを「聴く」ならこちらがお勧め。

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     2009/05/07

    白黒だ、モノだ、けれど「それがどうした」と思ってしまいます。こうした映像が残っていて今鑑賞できることをまず喜びたい。78年(音楽収録は77年)のグルベローヴァとのDG版、もちろんこちらも素晴らしいです。当盤の魅力はグリストのツェルビネッタの素晴らしさ(グルベローヴァより好きという人がいるのももっともです-私には「どっちも最高!」)、ライブの臨場感、それに78年盤以上に何かウィーンの香りのようなものを感じさせるところにあると思います。シュトラウスの音楽を愛するならこの2つのベーム盤をぜひ座右に置かれることをお勧めしま

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     2009/05/04

    この盤をとるか(もう何年か前だったら)、62年のEMI盤をとるか(VPOだったら)、どちらの意見もよくわかります。どちらも最高水準の中での話ですが。たかさんのレヴューにある68年のユニテル映像(VPO、ヤノヴィッツ、ルートヴィヒ以下)のDVD化を声を大にして要望しましょう。尚、吉田秀和氏は当演奏について「二十世紀全体を通じてみても、この世紀におけるモーツァルト演奏の何たるかを、永く後世に伝えるにたる演奏」(「モーツァルトをきく」ちくま文庫、2008、P414 原文のまま)と評されています。参考までに。

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     2009/05/02

    日頃話題になることは無いかもしれないが、ヨッフムの最高の遺産の一つと思います。曲目はテ・デウム以外は聴いた方が少ないかもしれませんが(筆者にとっては大学生時代に歌ったミサ曲2番が思い出の曲)、ブルックナー好きの皆さん、交響曲だけ聞いているとしたら、是非このアルバムも一聴を。ブルックナーへの愛情が深まること請け合いです。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/02

    名演揃いの聞きごたえあるアルバム。特に私の好みはアルプス交響曲(格調高い)、英雄の生涯(抜群の推進力と引き締まった造形)、死と変容(壮大な音のドラマ-ライブ72年)。アルプス、英雄、ドンファンはモノラルなのが残念だが音は聴きやすい。音響にこだわる人(シュトラウスの場合それも理解できるが)、派手な効果がお好きな方にはおすすめできないが、シュトラウスの音楽を愛する人にはぜひお勧めしたい。作曲者と親交厚かったべームの真摯な探求の成果がここにある。

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     2009/05/02

    演奏の素晴らしさは語りつくされており、私が付け加えることは何もありません。65年ザルツブルクライブ(TDK)に言及すれば「どちらもお勧めです、両方持っていて悔いは絶対ありません、あなたの宝になります」というくらいです。訴えたいのは次の一点、国内版がなぜ出ないのでしょうか。これ程の名演奏をより多くの人に伝えることの意義をレコード会社はもっと感じて欲しい。見たいけれど外国語の字幕では困る・・という声をよく聞きます。

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     2009/05/02

    このコンビならではの水準の高い英雄の生涯で、随所にベームならでは、VPOならではの魅力があるが、推進力、緊張感では下記の演奏が上回る。57年SKD(DG)造形、推進力とも素晴らしい。モノだが音は聴きやすい。
    73年バイエルン放響ライブ(Orfeo)やや大味な部分あるが爆発的ダイナミズム(演奏時間42分33秒)。NHKで放送された、76/8/11 SKDとのザルツブルクライブが陽の目をみないだろうか。CD−Rでは出回ったようだが。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/02

    このオペラの「伝道師」ベームならではの高水準の演奏です。ただ私のベストは74年のザルツブルクライブ(NHK-エアチェック)。音楽の劇性、楽想転換のあざやかさが上回ります。デッキがだめになり後日OPERA D’ORO 74/8/16ザルツブルクライブを購入(NHKと同一日?、音は良くない)。
    55年のデッカ盤は買いそびれた(復活待望!!)。
    ところで当演奏にはORFの映像が存在するという話は本当でしょうか。本当とすればベームファン、シュトラウスファンの皆さん。声を大にしてDVD化を要望しましょう。ザルツブルクのレンネルト演出も見たいものです

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     2009/05/02

    もう32年も前のことなのに昨日のことのように思い出す。
    モーツァルト・・・1〜3楽章、音楽をいつくしむ様なタッチで、あたかも美しい夕映えを見ているかのよう。第4楽章、突然ベームは「例のポーズ」でオケをかき回し、壮年期を思わせる展開。小編成のオケから想像もできないような活力が溢れた。
    ドンファン・・・R.シュトラウスって本当はこんな音が出るんだ(当時の日本のオケとはまるで違う響きだった)-WPOの実力、魅力にただただ唖然(特にオーボエソロ)。ベームの手にかかればシュトラウスは決してお祭り騒ぎの軽薄な音楽ではない。じっ

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