Ariadne Auf Naxos: Bohm / Vpo Hillebrecht Jurinac Grist Schoffler: 1965 Salzburg

User Review ：4.5

(6)

View review

Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

TDBA0068

Number of Discs

Label

Tdk Core

Region Code

ALL

Release Country

Japan

Resolution

NTSC

Aspect

Normal

Color

Mono

Format

DVD

Product Description

R.シュトラウス：歌劇『ナクソス島のアリアドネ』
1965年　ザルツブルク音楽祭

『ベームほどこのオペラを愛した指揮者は、いないのではないか。ベームほどこのオペラで評価された指揮者は、いないのではないか』　1965年のザルツブルク音楽祭。レリ・グリスト（ツェルビネッタ）、セーナ・ユリナッチ（作曲家）らの名手を迎え、R.シュトラウスの衣鉢を継ぐカール・ベーム指揮、ウィーンフィルによる『ナクソス島のアリアドネ』。ORF秘蔵のアーカイヴより初出映像。1965年8月21日ザルツブルク祝祭小劇場におけるライヴ収録。（ＴＤＫコア）

・R.シュトラウス：歌劇『ナクソス島のアリアドネ』全曲
　執事長（語り役）：エリック・フレイ
　音楽教師：パウル・シェフラー
　作曲家：セーナ・ユリナッチ
　テノール歌手、バッカス：ジェス・トーマス
　士官：クルト・エクヴィルツ
　舞踏教師：ヨン・ファン・ケステーレン
　かつら師：ワルター・ラニンガー
　召使い：ヘルベルト・ラクナー
　ツェルビネッタ：レリ・グリスト
　プリマ・ドンナ、アリアドネ：ヒルデガルト・ヒレブレヒト
　ハルレキン：ゲルト・フェルトホフ
　スカラムッチョ：デイヴィッド・ソー
　トルファルディン：ゲオルグ・スターン
　ブリゲッラ：ゲルハルト・ウンガー
　水の精：ロッテ・シェドレ
　木の精：クラウディア・ヘルマン
　木霊：リザ・オットー
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　カール・ベーム（指揮）
　演出：ギュンター・レンネルト
　装置・衣装：イタ・マクシモー

　収録時間：130分
　画面：モノクロ、4:3
　音声：リニアPCMモノラル
　字幕：日本語、ドイツ語
　NTSC
　Region All

Track List

01．本編

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

4.5

Write you own review

これは素晴らしいね。楽しさが昇華されると...

投稿日：2011/04/18 (月)

これは素晴らしいね。楽しさが昇華されるとため息が出るのですね。ユリナッチの作曲家、粋がっている、けれど憎めないチャーミングな容姿と演技に思わず引きずり込まれます。「ナクソス」とか「カプリッチョ」とかは、映像がないと半分も魅力が伝わらないですよね。それにもまして、このオペラが唯一無二の愛着を感じさせるのは、シュトラウスには珍しい少数の室内楽風のアンサンブル。ウィーン・フィルの独壇場でしょう。今はもう聴くことのできない極上の音色です。

くるとんさん | 岩手県 | 不明

グリストってこういう声だったのねー。とー...

投稿日：2009/08/15 (土)

グリストってこういう声だったのねー。とーってもチャーミングですね。なかなか聞く機会がなかったのにお安くなったので買いました。詳しいリブレットも付いててイタリアオペラオンリーの私にも楽しめました。

masumasu さん | 東京都 | 不明

白黒だ、モノだ、けれど「それがどうした」...

投稿日：2009/05/07 (木)

白黒だ、モノだ、けれど「それがどうした」と思ってしまいます。こうした映像が残っていて今鑑賞できることをまず喜びたい。78年（音楽収録は77年）のグルベローヴァとのDG版、もちろんこちらも素晴らしいです。当盤の魅力はグリストのツェルビネッタの素晴らしさ（グルベローヴァより好きという人がいるのももっともです-私には「どっちも最高！」）、ライブの臨場感、それに78年盤以上に何かウィーンの香りのようなものを感じさせるところにあると思います。シュトラウスの音楽を愛するならこの2つのベーム盤をぜひ座右に置かれることをお勧めしま

千葉のアリアドネさん | 千葉県 | 不明

Recommend Items

Sell This Item