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トップ > My ページ > マンユー さんのレビュー一覧
検索結果:13件中1件から13件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/09/11
どの曲も鋭角的な演奏で素晴らしい。Juilliard SQのエッジの効いた演奏は、古典も近・現代曲も似合ってしまう。最も古いバルトークの録音も思ったより良質で聴きやすい。Juilliardファンには、否、弦楽四重奏団に興味のある方にはぜひおすすめしたいBOXだと思いました。あまり知られていないアーサー氏のチェロも、アダム氏が好きな方なら気に入ると思います。酷似している演奏スタイルなので。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/13
ショスタコヴィチSQの演奏は、ボロディンSQの演奏より鋭さが無いものの、音色が暗くどこか優しい。「ロシアン・エレジー」といった趣。 ロシアへ行ったことないのに、何故かノスタルジーを感じさせてくれます。まるでタルコフスキーの映画を見ているよう。。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/09
やはりリヒテルの演奏は五臓六腑に染みるようだ…アシュケナージやワイセンベルクのラフマニノフも良いけれど、やはりリヒテルの演奏にはなんとも慰められる。 このレーベルは他にも、シューベルトやショパンの名演が聴けるのでありがたい。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/07
シノーポリの新ウィーン楽派の演奏は、20世紀前半の不穏な状勢の中で奏でられる「夜の音楽」といった印象を持ちますが、この耽美でデカダンスな演奏に何とも言えぬ懐かしみを覚えるのは私だけではないと思うのですが、どうでしょうか。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/13
曲は屹立としていて、音数も少なくはない。緊張感がみなぎっているにもかかわらず、印象としては静謐を感じさせる。音と沈黙のカリグラフィーが絶妙なバランスを醸し出して、演奏も素晴らしい。 現在、細川は最も注目できる作曲家ではなかろうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/11/30
ブーレーズのモーツァルトは愛らしさはないものの、スピーディーな快感がある。ベルクは彼の十八番の一つ。内田の深いピアノとテツラフの力強いヴァイオリンがブーレーズのスピードに食い込んで、ベルクを耽美に歌い上げていて素晴らしいと思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/11/06
澄み切った演奏のショスタコーヴィチ。パワーではエマーソンQ。ローカリティーではボロディンQ。ジュリアードは洗練の極みといったところか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/11/06
『浄夜』はジュリアードSQで愛聴してきたが、このアルバムも素晴らしい。洗練の極みはジュリアードかも知れないが、アルテミスはどこか人肌のような温かみがある。柔らかな月の光。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/11/01
ラトルは初期のシェーンベルクはもとより、12音技法の典型作品である『オーケストラのための変奏曲』でさえ歌を忘れていない。カラヤンの後期ロマン派的なアプローチとは違い、明晰なスタイルの演奏であるにもかかわらず。彼はドデカフォニーをリズムに乗せて歌っているのだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/11/01
ソフィスケートされたもっとも聴きやすい演奏だと思う。ドノホー&ラトルのリズムには脈動感があり、曲の締めかたもスッキリとしていて、しつこくならず気持ちが良い。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/10/30
ラトルの演奏は洗練されていて、しかも逞しく歌い込んでいる。聴いていると、CBSOもVPOやBPOに引けをとった感じがしない。 もしもムラヴィンスキーがマーラーを振っていたら、このような演奏になったかも知れない。 安価なので嬉しいし、企画は寄せ集めかも知れないが、もうそんなことは問題にならない。 バーンスタインの双璧になり得る全集であると私には思える。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2008/03/16
静謐な峻烈さ。 ニ曲目「熱の顔」はアバドがウィーン・モデルンでも演奏している。 静と動が巧に交錯しあい、聴衆にある緊張感を強いる。この緊張感は、我々が忘れてはならない、ある教訓的な緊張であるように思われる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2006/12/03
声にならない叫び…つまり沈黙。文字通りではないが、クルタークの音楽は、そんな「夜の音楽」を表現しているように思う。
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