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廃盤の女王 さんのレビュー一覧 

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     2013/05/28

    先にコメントされた、まじ金時様の御意見に全面的に賛同します。どの曲もメンデルゾーン特有の品の良さが感じられ、演奏も又、ムラのない高水準なものばかりです。 大言壮語とも晦渋さとも無縁の、メンデルスゾーンならではの爽やかな音楽を十二分に堪能させてくれます。

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     2013/05/21

    先にお二人の方がレビューでお書きになられた様に、ムストネン指揮する
    シベリウスの3番は、他の名立たる指揮者の演奏に比しても一歩も引けを取らぬ、透明感溢れる大変素晴らしい名演だと思います。 さて、自分がレビューを書こうと思いましたのは、併録曲のヒンデミットの四つの気質に対して何方も言及されていなかった為です。この曲には、ハスキルやフランソワの立派な録音も残っていますが、ムストネンの弾き振りによる当該CDは、録音も演奏も良好な為、興味のある方には是非お勧め致します。先述のシベリウスを含め、音楽家ムストネンの才能に触れるには最適の一枚です。

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     2013/05/01

    ティボーデと共演したdisk1での3曲のソナタにおける曲想の弾き分けの巧みさは、タカーチやイッサーリスが加わっているdisk2でも変わらずに光っていると思います。いずれの演奏もベルの室内楽奏者としてのセンスの良さを感じました。

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     2012/12/29

    交響曲全集としては、ブロムシュテットの2度目の全集(サンフランシスコ交響楽団との録音)が最高の名演だと個人的には思っていますが、ボストックの演奏は水準以上の出来栄えで、どの曲もむらのない好演だと思います。
    大変安価にも拘らず、デンマーク語による歌曲集等、貴重な作品も多数網羅されており、ニールセンが好きな方は勿論、この作曲家の作品に初めて触れる方にも、安心してお勧めできます。(欲を言えば、彼のオペラ作品も
    収録してほしかったのですが、それは欲張りすぎですね)

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     2012/02/09

    アヴデーエワさんは、音楽の筋がとても良い演奏家だと思います。
    近年のショパンコンクール優勝者の多くは、大きなレコード会社と契約しているのに、アヴデーエワさんは何故か新譜録音が出ませんね。 
    もったいないです。

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     2012/02/04

    わが国で、オーソドックスというキリスト教の一大宗派を初心者向けに紹介した本としては、これまでクレマン著「東方正教会」、高橋保行著「ギリシャ正教」の2冊が広く読まれてきたが、発売されてから既に長い年月が経過し、新たな紹介本が待ち望まれていたところに出版されたのが本書である。 近年、オーソドックスの非常に難しい神学の専門書が何冊も出版されるようになったが、それらは皆専門家向けの感があり、到底オーソドックスの入門書とは呼べない。 しかしながら本書は、日本人司祭が一般の日本人向けに書いたものなので、決して難解な物ではなく、先述の2書籍より以上に初心者には読みやすい内容となっている。  又、著者が司祭な為、一部の非正教徒の自称萬学者が書いた誤りだらけの書籍よりも、はるかに正しい知識を得る事が出来るので、安心してお勧めできる。

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     2012/02/04

    20世紀最高の女性詩人とも評されるシンボルスカ。 1996年にノーベル賞を
    受賞後、わが国では3冊の詩集が発売されたが、翻訳者のセンスの良さでは同書が最も質が高い。 加えて、ノーベル賞受賞時の詩人のスピーチも収録されており、先日(2012年2月1日)死去した彼女の詩に触れてみたい方は、
    まずは最初に本書を手にされる事をお勧めします。

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     2011/11/25

    マタチッチによるオペラの代表盤であるだけではなく、同曲のトップを争う名盤ですので、是非聞いてみて下さい。  さて、マタチッチにはもう一曲
    忘れ難いオペレッタの名盤がありました。レハールの「メリー・ウィドウ」です。 レハールの方は何度か再販された後、現在はながらく廃盤のままですが、古くからマタチッチの代表盤として親しまれていた録音ですので、もし再販されたら、そちらも聞いてみて下さい。お薦めです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/25

    クーベリックの指揮した「管弦楽のための協奏曲」は、同曲の名演の一つとして知られていますが、このCDには、録音の少ないヴィオラ協奏曲が含まれているのが興味深く、このCDに付加価値を与えています(協奏曲もクーベリックの指揮で録音して欲しかった)。 値段も考慮すれば、買って損はないでしょう。 さて、以前、グラモフォンからクーベリックの「管弦楽のための協奏曲」が国内盤で発売された事がありましたが、その折のカップリングは、マルティヌーのピアノ協奏曲(初演者のマルグリット・ウェーバーの演奏)とストラヴィンスキーの作品でした。 とりわけピアノ協奏曲の方は、初演者による演奏という貴重な価値のあるものだったのに、発売後間もなく廃盤・・・。 バルトーク、マルティヌー、ストラヴィンスキーバージョンのCDも復刻、発売して下さい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/25

    フィルクシュニーと言えば、お国もののドボルザークをはじめ、親交のあったヤナーチェクの演奏も絶えることなく発売されていますが(ドボルザークとヤナーチェクに関しては同曲異演もあり)、ヤナーチェク同様、生前やはり親交のあったマルティヌー作品の録音は、現在ライブ録音盤で少しだけしか聴く事が出来ません。嘗ては、マルティヌーの協奏曲集やピアノ作品集が
    CDで発売されていましたが、それらは復活の兆しなしです・・・。
    マルティヌーの作品集が復活するまでは、ライブ録音での演奏で我慢するしかないのでしょうか(当該CDでは、たった1曲だけですが・・・)。
    嘗ての名盤であるマルティヌーの作品集の復刻を首をながくして待っています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/25

    コルトーやラフマニノフからも学び、嘗ては、゛鍵盤の女王゛と呼ばれたこともあったジーナ・バッカウアー。 彼女の名を冠した国際ピアノコンクールがある様に、没後30年以上経ても一部の国では依然として高い評価を得ています。 翻って日本では、目下彼女のステレオ録音のCDは、全て廃盤
    ・・・。 当該CDは、現在唯一彼女の演奏を聴く事が出来るCDで、その
    意味では貴重な演奏ですが、残念ながら録音が古い為、鑑賞用には不向きです。 質の良いステレオ録音の復活を切に望みます。 ☆の数を幾つにしようか迷いましたが、女史の唯一の現役CDという価値を考慮して3つとしました(繰り返しますが、音質の良いステレオ録音の再発をお願いします)。

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