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♂猫Junn-Junn さんのレビュー一覧 

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     2017/03/14

    この第1巻の収録内容は…


    第0話(25p)
    →生まれつきの難病持ちで幼少時からの付き合いの幼馴染、雅人と栞…
    その治療の副作用で、女の子になってしまった雅人と、
    一見女の子のままだがふたなり(超巨根)になってしまった栞…
    なTSF&ふたなりラブコメ開幕譚

    第1話(12p)
    →退院後学校に復帰する雅人と栞…雅人は女子生徒としての復帰…
    午後体育の授業、女子更衣室で…

    第2話(10p)
    →学校復帰2日目…
    栞が人前で超巨根勃起して栞の秘密がバレないように守ろう、
    と心に誓う雅人…雨模様な放課後の一騒動

    第3話(10p)
    →制服のボタン弾け飛び…栞の…壁ドン?!…

    第4話(10p)
    →クラスの皆と海に来て……栞、すっきり、後光射す?!…

    第5話(12p)
    →町内会のお祭りにて…痴漢撃退騒動他…

    第6話(10p)
    →家庭科実習に備え栞宅でスイーツ作り特訓…その最中に…

    三上かな紹介イラスト(1p)

    第7話(10p)
    →三上かなオススメのメイド喫茶で、女子会デビューする雅人…
    初ガールズトーク、メイド長からのサービスクッキー、お手洗い…

    第8話(10p)
    →メイド喫茶のトイレで…そしてメイド長が実は…

    第9話(10p)
    →学園祭前日…準備で大忙しの中、生徒会長に呼び出された雅人…

    第10話(10p)
    →学園祭にて…雅人達の一年五組は、お化け屋敷…

    真田かえで紹介イラスト(1p)

    おまけ漫画(6p)→雅人や栞の友人キャラ達にも脚光当てる4コマおまけ漫画6つ


    …という正味137ページ、な内容。
    webで連載されていたのを読んでいた時には、正直、
    その…自分はやはり、この作者の、
    …女体化&ふたなりモノ…な18禁同人誌とか成年コミック…
    そっちのアレでファンになった口だから、
    この作品では、そっち系の直接的に露骨な性表現は一切出て来ないんで、
    拍子抜けして物足りなく感じる面もあったんだけど、
    今回コミック化されたのを改めて読んでみたら、
    直接的でなく間接的な、全年齢向けの範疇な表現でも、
    そのシチュエーションで、
    勃起した場面が幾つかあったんで、そういう意味では、
    成人コミックな抜く為のエロ漫画、
    ではなく、少年誌でもほぼ問題なく掲載出来そうな、
    少しH系なラブコメストーリーとして、
    意外とよく出来ていて、
    雅人と栞の関係を、微笑ましく見守りながら楽しめる、
    って感じで、
    個人的には、好印象な作品として、気に入っています。

    …あと、逆に、自分は、そういう、この作者の18禁モノのあれこれを、
    知っているので、この作品自体に、
    露骨な性表現が含まれていなくても、こっちの脳内で勝手にあれこれ、
    同じ作者の絵柄とかそういうのもあるし、
    色々と脳内補完されて、コレの作中での間接的にボカした描写ででも、
    勃起しちゃったりする、のかも知れないな…
    とも思ったり…
    何にしても、この作者の18禁モノは18禁モノとして、
    一方で、コレみたいな全年齢モノはコレとして、どっちも楽しめて、
    …つまりは、作家としての総合力が高い、
    才能のある人だってことだよな…と、凄いな、と感心しつつ、
    この作者の今後の作品にも、
    引き続き注目し続けよう、と今回改めて思いました。

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     2017/03/12

    2017年1〜3月期の今放送中のアニメ『小林さんちのメイドラゴン』
    のED曲「イシュカン・コミュニケーション」
    とカップリング曲「A DAY IN THE DRAGON’S LIFE」
    というシングルCD…
    どちらの曲も、作中の主要キャラ(雌ドラゴン)である、
    トール(桑原由気)、
    カンナ(長縄まりあ)、
    エルマ(高田憂希)、
    ルコア(高橋未奈美)
    という4人が、ちょろゴンず、というユニットを組んだという体裁での、
    キャラクターソング。
    なので、アニメ本編を視て、その世界観や雰囲気やテンポに馴染み、
    浸って楽しめている人達には、
    アニメ本編が(大抵はほんわかに平和裏に)終わってからの、
    そのほんわかさの余韻を味わえる「イシュカン・コミュニケーション」
    は、ほんわか系であり癒しも得られる系の曲、
    って感じになるだろうけど、
    このアニメも原作も何も知らない人達にとっては、多分、
    何だかよく分からない曲、
    ってだけで終わっちゃうんだろうね…。


    …自分はとりあえず、コレまで原作は知らなかったけど、
    今回のアニメ化で視て知って、
    まぁ、ここ数年、クール教信者って人の作品が、
    『旦那が何を言っているかわからない件』(2014年10〜12月)
    『旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目』(2015年4〜6月)
    『小森さんは断れない!』(2015年10〜12月)
    …と5分枠の短編アニメで放送されていたのを偶々視ていて、
    原作者の名前は知っていたので、
    最初は、その原作者の、上述の作品群とは違って、
    同じコメディ系でもファンタジー系のコメディ作品だ、
    ってことと、30分枠でのアニメ化作品なんだな…
    という程度の認識で視てみたら、
    第1話は若干テンポ的に退屈で眠くなる感じもしたんだけど、
    第2話第3話と視てたら、段々馴染んできて、かつ、
    登場キャラが、カンナ、ルコア、ファフニールと増えてくることで、
    話のテンポやメリハリも出てきて段々面白く視れるように、
    なってきて…3月上旬から中旬の今は第9話まで終わって、あと残り、
    3話くらい?ってことで、段々と名残惜しくもなりつつある、
    って状態で…自分は最初、OP曲のCDは即、買ってもいいかな、と思ったけど、
    ED曲は別にソレほど…という感じだったのが、
    毎週毎週ED曲として聴いている内に、
    やっぱり、こっちも手許に持っててもいいかな…と思えてきたんで、
    注文し…(ちょっと注文した時の商品の組合せの関係で、
    OP曲のが届くよりも先に、後から注文したこっちが先に届いちゃったんだけど)
    …実際にじっくりと聴いてみて…

    表題曲である1曲目「イシュカン・コミュニケーション」は、
    ゆったりテンポのリズム歌謡系ポップな曲で、
    電子音楽的装飾も色々加わって、ほんわかで明るく華やかな印象の曲…
    最初、半分ネタ系のキャラソンって感じの印象だったけど、
    歌詞カードを見ながら改めて聴いてみると、
    意外と歌詞内容的にも芯が通っていて、いい曲だな、と思ったり…。

    2曲目「A DAY IN THE DRAGON’S LIFE」は、
    ポップ&ロック調で一気に爽やかに駆け抜けるような3分10秒の曲。
    歌詞カードを見ながら聴くと、
    イメージよりも予想以上にいい曲だな、と思ったり…
    特に個人的には、2番の歌詞…

    ♪慎ましい♪繁栄を♪謳歌する♪文明だって♪
    ♪残業と♪休息を♪繰り返し♪頑張ってる♪
    ♪細やかな♪出来事に♪一喜一憂♪しちゃう日々の♪
    ♪営みにハマっちゃうんです♪
    ♪誰かの為生きることや♪
    ♪誰かを信じてみること♪
    ♪それはつまり♪自分で選ぶ♪窮屈な♪幸せ!♪

    ってところとかが、少し、ジーンとしてしまったり…
    その後の、最後の大サビの歌詞も…いい感じで…。
    基本的には、
    この作品世界とキャラ達の設定等を反映した歌詞内容なんだけど、
    それが同時に、もっと普遍的な、
    日々の営みをポジティブに捉える人生賛歌のような感じに昇華されていて、
    それは、
    表題曲の「イシュカン・コミュニケーション」も、
    フルコーラスで最後まで聴くと、
    一期一会を大切に、
    今この瞬間に関わっている人達との日々を大切に、
    色んな偏見や固定観念等の障壁をぶち壊し、乗越えて、
    互いに尊重し合い共に生きる、
    っていう部分は…その、作品世界の話に留まらない、
    普遍的な象徴的メッセージ性もあるように感じられたり…
    ってことで、
    どっちの曲も、日々を幸せに生きる為の人生賛歌、という意味では、
    曲調は違えど根底に流れる部分は共通してるのかな、
    と感じられて興味深かったり。

    …余談で、歌詞カードを見てみると…
    作詞が両曲とも、松井洋平っていう人みたいで、まぁ、
    色んなアニメ作品の作詞に関わっている人だけれど、個人的には、
    最近は『プリパラ』の主要な曲…
    …『プリパラ』初期の頃は三重野瞳の作詞の曲がほとんどだったけど、
    2ndシーズン後半や3rdシーズンでは、
    三重野瞳に代わってこの松井洋平って人が作詞の曲が増えたな…
    ってことで、自分の中では名前が記憶に刻まれた人、
    って感じで…ともかく、他作品とかでもその人の作詞の曲を比較的耳にしている、
    そういう作詞家の歌詞の曲だったから、
    個人的には、曲を聴いて、すっと直ぐに馴染めた、という面もあるのかも、
    知れないな、とちょっと思ったり。
    あと、作曲者も、このCDの2曲も、あと、OP曲のほうも、
    fhanaの佐藤純一って人が全部担当しているようで、そういう意味で、
    個別の曲調は違っていても、作品世界を反映した音楽、
    っていう意味で各曲の根底に流れる部分は、統一性というか、
    共通して創られているのかな、
    とも感じられて、その辺も、功を奏している、
    という感じなのかな、
    と。

    …そんなこんなで、
    個人的には、最初は、ついでにコレも、っていう程度で買った感じだったけど、
    じっくり聴いてみると、意外と感動出来る部分がある曲だったりで、
    掘り出しモノだったな、という感じで、
    買った甲斐があったな、ってことで当面はまだまだ繰り返し聴くし、
    その後も、折に触れて繰り返し聴いて、末永く楽しみたいな、
    と思えているので、そこそこ満足しています。

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     2017/03/11

    表題曲は、
    2016年春から始まって、もうすぐ(2017年3月末)終了する
    <プリパラ3rdシーズン『神アイドル編』>の、
    2017年1月下旬の放送から流れている3rdシーズン3代目OP曲「Shining Star」
    …それと、2曲のカップリング曲「jewel」「HERO」
    と、各曲のカラオケ(インストゥルメンタル版)という6トラック
    のシングル。

    各曲を聴いての印象…
    1曲目「Shining Star」は、
    夢、希望、友達、前進、応援、み〜んなトモダチ!み〜んなアイドル!
    …な、プリパラ世界観ソノモノな曲…
    ただ、歴代のOP曲と比べると地味めな曲かもね…それでも、
    聴いていて、少し鳥肌が立つ感じには、伝わって来るモノがある曲。
    2曲目「jewel」は、
    レトロなディスコ調で、
    リアルなヤングアダルトな実感が篭っていて、
    ひしひし伝わって来るモノがある感じ…ソレで、聴いていて、
    1曲目の表題曲以上に鳥肌がバーッて立つ感じに、個人的にはなった。
    3曲目「HERO」は、
    歌詞カード見ながら聴いていると、うるうるって泣けてきたり…
    …青春、ピュアな恋心、憧れ、感謝、
    みたいな要素がありつつ、相手への感謝の想いを伝えつつ、
    同時にソレが、
    相手(または自分を含め、この曲の歌声を聴いている人達)
    を励まし勇気付けてることにもなっているような…
    …そういう色んな感情が伝わってきて…
    個人的には、聴いていると感情が込み上げてきて、
    数滴涙が零れ、鼻水でぐじゅぐじゅって、なる感じに、何故か、
    心に響くものが強くあったんで…


    …ってことで、曲を聴いて、伝わって来るモノがあって鳥肌が立つ、
    っていうのは3曲とも全部にあるんだけど、
    自分の感覚では、
    その曲からひしひしと伝わって来る想いの強度が、
    「Shining Star」→「jewel」→「HERO」と収録曲を前から順番に聴くと、
    その順番にどんどん強まってる…
    そんな配曲になっていたな、という印象。
    自分は、コレまでも、i☆Risのシングルを買って聴いた際に、
    CDのみ盤だけに入っている3曲目、
    を特に気に入って繰り返し聴いてしまうって感じ…
    その、3曲目に収録されてる曲が、何かの作品のタイアップ曲である、
    っていう場合も時々はあるけど、それ以外の、
    特に何かの作品のタイアップ曲とかになってない曲であっても、
    けっこう毎回気に入って、
    何度も繰り返し聴いてしまう曲が、多いな、っていうのが個人的な印象で、
    今回のシングルでも、そのパターンだったな、
    と。
    だから正直、
    3曲目の「HERO」を表題曲にしたほうが、
    幅広く色んな顧客層にアピール出来て心にも届いて、
    もっと売れて、結果、i☆Risファンも増えるんじゃないのかな…
    そんなことも思ったり…

    …ともかく、表題曲は、まぁまぁ、って感じだけど、
    カップリングの2曲目3曲目がよくて、聴いていて涙が出た曲もあったんで、
    今回もi☆Risのシングル<CDのみ盤>を買った甲斐はあったな、
    と満足しています。

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     2017/03/11

    …1stステージに引き続き、魔法の宝箱のようなミニアルバム、その2、という感じ…
    な「プリパラソング♪コレクション 2ndステージ DX」

    …2016年春から始まって、もうすぐ(2017年3月末)終了する『神アイドル編』
    の中盤から後半にかけて登場した挿入歌
    1曲目「Mon chouchou」
    2曲目「Girl’s Fantasy」
    3曲目「シュガーレス x フレンド」
    4曲目「愛ドルを取り戻せ!」
    と各曲のカラオケ(インストゥルメンタル版)という8トラック、
    と、各曲のライブ映像DVD(4曲計11分00秒)
    というセットが、
    2016年末に発売されていた「プリパラソング♪コレクション 1stステージ DX」
    と同様に、2300円+税、という納得のいく価格で発売される、
    ってことで…あと、3月上旬発売のi☆Risの「Shining Star」も含めて、
    色々まとめ買いがお得なセール中に注文して…
    やっと手許に届いたので早速聴いてみて…

    …個人的に、「1stステージ」のほうは、
    「トライアングル・スター」と「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」とがセット、
    っていう形のシングルが発売になれば絶対買うのにな…
    と2016年春頃からずっと思っていたから、
    という部分が購入動機の最大要因だったんだけど…
    こっちの「2ndステージ」のほうは、
    一番最後の、2017年の年明け後に登場した「愛ドルを取り戻せ!」
    のインパクトが凄くて、ソレが収録されているから、
    っていうのが、最大要因で…
    その、
    4曲目「愛ドルを取り戻せ!」は、
    やっぱり何度聴いても理屈抜きで、こんな内容の曲なのに、
    演奏サウンドやビートと歌声の力とで、うるうるって泣きそうになってしまう…
    謎のエネルギーが満ち溢れた曲で…改めて凄いな、と実感…
    っていうか、曲だけじゃなく、
    付属のDVDのライブ映像を視てたら、曲が終わる頃には、
    何故か、ポロっと涙が数滴零れちゃって…自分自身驚いてしまったり…
    3曲目「シュガーレス x フレンド」は、
    可愛くてインパクトあってテンション上がる系、っていう意味では、
    「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」と同系統の曲なんだろうけど、
    一人三役だったあっちと比べて、
    こっちのほうが、よりナチュラルにクオリティが上がっている曲
    っていう感じがするよね…
    2曲目「Girl’s Fantasy」は、このジュリーの女神の歌声は、
    コレはコレで凄いけれど…やっぱり…
    4曲目のUCCHARI BIG-BANGSのあじみの超絶な弾けっぷりとの差、
    を見るための前振りのような曲だな、とも思えたり…
    1曲目「Mon chouchou」は、
    派手なインパクトはないけど、
    Tricolore(トリコロール)の3人の3色の歌声の色が混ざり合って、
    いい感じの曲になっていて、
    そのハーモニーに少し鳥肌が立つ極上のクオリティの曲…

    …ってことで、
    曲のインパクトとしては4曲目と3曲目が特に強いインパクトが残る感じだけど、
    でも、1曲目2曲目も含めて、全曲やっぱり、
    聴いていて、どこかしら、鳥肌が立ったりうるうるってなったり…
    何かしら、心に響いてくる力があって、凄いなぁ、
    と…
    で…付属のDVDのライブ映像は…
    「1stステージ」のほうは色々と編集が加わってるように思えて凄いな、
    と感動してたんだけど、こっちのは、
    シリーズ中盤以降に初出の曲ばかりで、相対的に最近のヤツだからか、
    TV放送時と、カメラアングルとか変化が特に増えたり変わったりって点に関しては、
    多分ほとんどなかったのかな、という印象だったけれど…
    …トリコロールとジュリーのライブに関しては、若干手が加わって、
    放送時よりも凄くなってるような、気がしなくもない、
    けど、気のせいかも知れない…
    でも、ソレは逆に、放送時で既にコレだったんならクオリティ的には、
    かなり高かったってことだよな…
    と再認識したり…で、既に上述してるように、4曲の中でも特に、
    「愛ドルを取り戻せ!」
    のライブ映像のインパクトは、絶大だな、涙が出ちゃうほどに…


    …ってことで、個人的には、
    「1stステージ」と同様、文句なく買った甲斐があったな、
    と大満足です。

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     2017/03/11

    …夫々、独自の特徴があって違うけれど、
    夫々に心に響く要素がありキラキラに弾けている4曲を収録した、
    魔法の宝箱のようなミニアルバム+付属DVDのライブ映像も感涙的…
    な「プリパラソング♪コレクション 1stステージ DX」

    …もともと、今の『神アイドル編』が始まった2016年春時点で、
    「トライアングル・スター」と「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」とがセット、
    っていう形のシングルが発売になれば絶対買うのにな…
    と思っていたんで…
    2016年の年末に、その2曲を含む、
    1曲目「トライアングル・スター」
    2曲目「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」
    3曲目「ラン♪ for ジャンピン!」
    4曲目「アメイジング・キャッスル」
    と各曲のカラオケ(インストゥルメンタル版)という8トラック、
    と、各曲のライブ映像DVD(4曲計9分30秒)
    というセットが、2曲入りシングルCDが通常1200円+税、
    だと思えば、この、
    収録曲の4曲ともがシングルCDの表題曲になりうるクオリティの曲であるCD
    とDVDのセットが2300円+税、
    という価格設定は、シングルCDが2枚別々に発売されるよりは安くて、
    で、DVDも付いているから、十分に、リーズナブルな価格で発売されていた…
    ってことで…
    2016年年末には直ぐには手を出せなかったんだけど…
    …今の『神アイドル編』が2017年3月末に終われば、また6月頃に、
    「プリパラ☆ミュージックコレクション season.3 DX」みたいな形で、
    挿入歌とサントラのセット+ライブ映像収録特典DVD、
    って形で発売されるだろうから、その時まで待てばいいかな、
    とも思っていたんで…
    でも、アニメ第2期分の「プリパラ☆ミュージックコレクション season.2 DX」
    では、CD2枚組の容量では、第1期の時よりも挿入歌の数も増えて、
    登場した全挿入歌はカバー出来ず、一部収録されてなかった曲もあったから…
    …今回収録の「トライアングル・スター」も、
    初出は第2期の最終話で、そこから『神アイドル編』の序盤を彩った曲、
    ってことで、season.2のに収録されてなかったのは、少しガッカリもしたんで…
    …そんな中、年が明けてから、
    2017年2月に「プリパラソング♪コレクション 2ndステージ DX」
    の発売直前くらいに、一緒に注文出来るタイミングが個人的に巡って来たんで、
    3月上旬発売のi☆Risの「Shining Star」も含めて、
    色々まとめ買いがお得なセール中に注文して…
    それが遂に手許に届いたので、早速コレを聴いてみて…

    1曲目「トライアングル・スター」は、
    これでやっと「ぷりっとぱ〜ふぇくと」と聴き比べられる、と思って聴き比べると、
    やっぱ、色んな意味で、凄いな、と両方ともが…
    その、メロディやリズムが全く同じ曲で、歌詞内容の違いと、
    みれぃ1人で歌うのと、SoLaMi SMILEの曲として3人で歌うのと…の違いで、
    こんなにも違うインパクトを残す曲になるんだな、と…
    2曲目「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」は、
    何かやっぱり、
    聴いてるとテンション上がって謎な興奮をしちゃう不思議な魅力がある曲だな、
    と…
    3曲目「ラン♪ for ジャンピン!」は、
    爽やかロック系で、これぞDressingPafe、という感じ…
    コレも、聴いていて鳥肌が立つ心に響いてくるクオリティの曲…
    4曲目「アメイジング・キャッスル」は、
    悪魔と天使と牙…な、Gaarmageddonの魅力がたっぷり詰まった1曲だな、
    と改めて思えるし、少しうるうるってなる部分も、やっぱりある…

    …そして、付属のDVD…
    コレは、今までに自分が購入していた「プリパラ☆ミュージックコレクション」
    とかのDVD内の映像の印象から、TV放送されたモノを、
    切り取って収録しているのが入ってるんだろうな、と想像していたんだけど…
    今回のコレは、ちょっと違ったというか…
    曲の音源自体は、TV放送から取ってるモノなんだろうけど…
    映像的には、
    TV放送時にはなかった編集が多分、加えられているバージョンの映像…
    になってたと思う…4曲とも全部…
    ライブシーンで、TV放送時よりもカメラワークが、激しいっていうか、
    TV放送時ではなかったアングルからの映像や、
    各キャラのズームアップの仕方とか、が放送で視てたのと違って、
    より凄くなってる!みたいな…
    あと、サイリウムチェンジとかの効果音の入れ方とかも、
    TV放送時とは、音量バランスの調整とかが、変えてあるんじゃないかな…
    みたいな、そんなこんなが、最初視て、
    驚き、かつ感動感涙して…即、繰り返して視てしまった…
    みたいな感じで、
    個人的には、けっこう満足度が高いDVDだったな…
    メニュー画面で流れるBGMも、何気なくアレンジ加わっていたりとかで…
    あと、ランダム的に4曲の内のどれかになる仕様なのかな…

    …ってことで、今回、文句なく買った甲斐があったな、
    と大満足です。

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     2017/03/08

    TVアニメとのタイアップ曲5曲を含む全14曲計64分、
    2016年4月下旬発売の、このバンドの2ndアルバム…ただ、個人的には、
    タイアップ曲5曲の内、自分に縁のあった曲は1曲だけで、
    かつソレはアニメの第7話特別ED曲で放送期間中1回しか使用されてない曲…
    あと、もう1曲別の…アニメとしては第1話だけ視て、
    その後、第2話以降が有料配信だったんで、もう視なくて縁がなかったんだけど、
    その第1話でだけは一応聴いた曲…というのも含めても、
    アニメの放送期間中に毎週毎週12回前後は耳にしていたってのとは違うので、
    実質、全14曲初めて聴くような感じ。
    今回、ちょっと縁が巡って来て、このバンドの1stアルバムと、
    この2ndアルバムとを一緒に購入して、
    じっくり聴いてみよう、という個人的にそんな流れになって注文し、
    実際に聴いてみて…

    全体的には、1stアルバムと同じく、
    テンションが上がる系の曲と心が落ち着きリラックス出来る系の曲、
    とで構成された全14曲だったな…という印象だけど、
    相対的には、
    リラックス出来る系の曲の割合が1stアルバムよりも多かったかな、
    という印象を受けたかな…
    っていうか、その、1つの曲の中で、
    テンション上がる系要素とリラックス出来る系要素とが混在している曲…
    みたいな…そういう曲が多かった、ということかな…。


    個人的に、一番印象深く気に入った曲は、
    1曲目「The Color to Gray World」かな…サビの部分で涙出そうになる…
    特に、2番のサビの部分…

    ♪会いたいと思った また♪
    ♪君が好きだと気づいた ほら♪
    ♪ずっと知らないでいた世界は芽吹き♪
    ♪君の声を聞かせて♪
    ♪いつか彩りは満ちてく♪

    と、同様の歌詞での曲の一番最後の部分の最終フレーズ

    ♪そして彩が満ちてく♪

    …っていう部分の歌声を聴いていると、
    本当にグレーで白黒な世界がカラフルに輝き始める、
    っていうイメージがリアルに見えて感じられたような気がして…
    …何かしら自分の中で強く共感するモノがあったってことなんだろうね…
    うるうるっと…
    なので、この、最初の1曲目を聴いた時点で、
    あぁ、このアルバムを買った甲斐があったな…という気持ちにもなったり…
    ただまぁ反面、
    残りの13曲で、この1曲目と同等以上に心に来る曲ってのが、
    個人的にはなかったんで…1曲目から14曲目までを順番に聴いた時に、
    後味的に、物足りなさ、みたいな部分も若干、
    感じたかも…。
    まぁでも、うるうるっと泣きそうになる、
    っていう意味とは別の観点から印象に残った曲は幾つかあって…
    4曲目「Relief」は、英語歌詞の曲だったな、
    とか、
    5曲目「little secret magic」は、ドラムスの高速ビートとかが印象に残ったな、
    とか、
    8曲目「Critique & Curation」は、
    1stアルバム及び2ndアルバムの収録曲の中では唯一、
    男性ヴォーカルがメインの曲だったな、
    とかは…聴いていて、へぇ、と思って、それはそれで、
    聴いていて楽しめてよかった。

    …で、何だかんだで、1曲目から14曲目までを順番に聴いた結果として、
    1stアルバムの時と同様に、いい感じの緊張と緩和、
    からの癒し効果的なのも、あったんじゃないかな…という印象。
    ってことで、
    この先も、折に触れて繰り返し聴いて、楽しみつつ癒されて、
    という部分が期待出来そうなので、
    今回、縁が巡ってきて、このアルバムを入手出来たのは、
    自分にとってはラッキーだったな、
    と満足しています。

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     2017/03/08

    TVアニメや小説とのタイアップ曲6曲を含む全14曲計71分、
    2015年2月発売の、このバンドの1stアルバム。
    個人的には、
    タイアップ曲6曲の内4曲は当時偶々それらのアニメを視ていたので、
    知っていた曲だったけれど残りの10曲は、
    全く初めて聴く曲。
    当時のアニメのOP曲での印象は女性ヴォーカルの声が印象に残るな、
    っていう程度で、
    特にCDを買いたいとまでは思わなかったんだけど…
    この前、2016年放送の『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のED曲
    「calling」
    を買って聴いてみたら、その表題曲もカップリング曲も、
    両方いい感じで気に入ったので…
    興味が湧いて、アルバムも買ってみようかなという気になり、
    かつ偶々、
    この1stアルバムと2016年発売の2ndアルバムとを一緒に買えるタイミングが、
    ちょうど巡って来たんで注文し、
    実際に聴いてみて…

    全体的な印象としては、
    聴いていてテンションが上がる系の曲がありつつ、
    一方で、聴いていて、心が落ち着きリラックス出来る系の曲もあって、
    1曲目から14曲目までを順番に聴いていると、
    テンションが上がったり、心にぐっと響いたり、な曲と、
    ホッと心落ち着いたり、その結果、心地よく眠りに就けそうな曲もあり…
    ってことで、いい感じの緊張と緩和、
    からの癒し効果的なのもあり…中々優れモノなアルバムだな、
    と個人的には感じたり。
    …そうそう、癒し系っていう観点と繋がるのかどうか…
    このアルバムの収録曲には、
    歌の歌詞が全部終わった後も、曲が終了するまでの演奏部分が、
    50秒とか1分以上とか、続く曲がわりとあって…
    そういう、曲の雰囲気の余韻を楽しむ系のアレが…
    癒し効果に一役買ってる部分が、あるのかな…と、漠然と思ったりも。
    あと、収録曲全14曲中半分の7曲で、
    …テンション上がる系の曲でも、心が落ち着きリラックス出来る系の曲でも…
    ストリングス要素がばんばん組み込まれているので、
    その辺も、このアルバムで印象に残った音楽要素の1つだな、
    と。

    個人的に一番気に入った曲は、
    表題曲でもある1曲目「Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜」
    かな…歌声的にも演奏音楽的にも…
    まぁ、この1曲目のあと、
    アニメのOP曲だったテンション上がる系の曲が2曲目3曲目と配置されていて、
    という配曲も功を奏していると思う。
    気に入った他の曲は…
    サックス演奏部分が印象に残る、
    5曲目「スウィンギングシティ」と11曲目「innocent field」…
    あと、
    最後の14曲目「white light」は、
    1曲目をはじめ、他の収録曲の歌詞と連動というか、ソレらの歌詞が、
    この曲の歌詞に全部繋がってきている、みたいな曲なんだな…
    というのが、へぇ、という感じだった…
    最初の10回くらいは、
    歌詞カードを見ずに全曲を耳で聴いてるだけだったんだけど、
    その後、歌詞カードを見ながら、
    1曲目から14曲目へと順番に聴いてみたら…あっ!
    みたいな…最初、1曲目の歌詞と繋がっている、1曲目の続き、またはその後、
    みたいな1曲目のと対になってる曲なのかな、
    って思ったんだけど、よくよく聴けば、1曲目から13曲目まで聴いてきた、
    ソレら全てと、何かしら繋がってるような、
    そういう14曲目で締め括っている…
    このアルバム全体で1つの物語のような、
    そういう音楽作品に仕上がっているんだな…と実感した感じ。

    …そんなこんなで、
    思った以上に自分と波長が合うアルバムで、
    かつ、演奏音的にも歌声的にもクオリティが高いって感じなので、
    この先も、末永く繰り返し繰り返し聴いて楽しみたいな、
    と思えているので、
    買った甲斐があったな、と個人的満足度は大です。

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     2017/03/02

    …前回、「風ノ唄」ってので、初めてこのバンドのCDを買ってみて、
    そこそこよかったので…で、
    今回のは、
    テレビアニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』
    が分割2クール作品ってことで、
    前の作品前半部分(2016年7〜9月)ではOP曲だったけど、
    今回放送中の作品後半部分(2017年1〜3月)では、
    ED曲「INNOSENSE」…曲調も雰囲気も「風ノ唄」とは随分と違う、
    より重みを感じる曲調で、より凝縮された想いの曲、
    という印象かな…。

    前作の「風ノ唄」よりも、
    言葉数っていうか、フレーズ数が少なく…
    でも、歌詞は、ちゃんと、
    アニメでの導師スレイの想いとか、
    ミクリオや、スレイと従士契約を交わしたアリーシャやロゼ、
    の想いと通じる内容になっていて…
    少ないアレに、より想いが無駄を削ぎ落とし凝縮されている、
    っていうか、そういう歌詞的にも、
    演奏音とかの音楽的にも、
    より凝縮された想いと洗練された印象の曲だな、
    と。


    ♪現実とFight♪運命にDive♪
    ♪ほとばしる情熱(おもい)♪何度息絶えそうでも♪ただ真っ直ぐに♪
    ♪Don’t give up the fight♪Time to ignite♪この身をかけて♪挑む世界♪
    ♪いっそあるがまままに♪その全てを包み込むよ♪

    っていうサビの歌詞は、
    穢れをその身に引き受けて浄化する導師スレイのことを、
    見事に表している感じがするよね。


    …余談で、最初、自分は、
    アニメの絵柄のジャケットのほうを買おうかなと思ってたんだけど、
    何か、人気で、
    自分が注文しようと思った頃には、完売しちゃったみたいで…
    まぁ、とりあえず曲が聴ければいいからってことで、
    こっちのバージョンのCDを注文して入手したんだけど…結果的には、
    こっちのほうが、
    値段も安くて、あと…自分は前作の「風ノ唄」で、
    初めてこのバンドとの縁が巡って来て、ちょっと買ってみようかな、
    という感じで買って聴いて…
    このバンドの曲をちゃんと聴いたのはソレが初めてで、
    基本的にソレ以前の曲は、ほぼ何も知らないに等しい状況だったんで、
    「風ノ唄」と「BURN」
    の2曲だけでは、このバンドの全貌は完全には掴み切れないな、
    という感じだったんだけど、
    今回のこのCDでは、
    表題曲であるアニメのED曲「INNOSENSE」と、
    カップリング曲として…
    「アミダ [Live]」「EGO [Live]」「KA-ZA-A-NA [Live]」
    というライブ音源の3曲が収録されていたんで、
    ソレで、このバンドはこういう雰囲気のライブをするバンドなんだな、
    とか、アニメとのタイアップ等関係ないアレでは、
    こういう曲をやってるのか…
    っていう部分を窺い知ることが出来たんで、
    個人的には、結果オーライ的に、
    アニメ盤が完売で入手出来ずにコレになった、
    のが正解だったな…という感じ…このバンドのことが、
    前回よりも、よく知れたので。
    で、そういうライブ音源の3曲を聴いて…
    一見、無意味な言葉の羅列みたいな歌詞でも、何某かの想いが籠めてあって、
    かつソレを、カッコよく歌い&演奏して様になっていて、
    …聴いていて単純に理屈抜きで、カッコいいじゃん、と思える…
    …っていうのは、そういう才能のある人達なんだな、と実感出来たり…
    ってことで、それなりに買った甲斐はあったと、満足しています。

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     2017/02/28

    大橋彩香名義での初のソロアルバム全12曲57分。
    去年2016年の5月中旬に発売になってたらしいけど、その頃には、
    ちょっと縁がなくて、出てたことにも、
    気付いてなかった感じだったんだけど…今回、
    2017年1月から放送中の『政宗くんのリベンジ』OP曲「ワガママMIRROR HEART」
    を購入する際に、
    このアルバムも一緒に買って聴いてみようかな、
    と思って一緒に購入…
    個人的には、2014年7月から9月まで放送された『さばげぶっ!』
    のOP曲「YES!!」以外は、
    コレまでに一度も縁がなくて、初めて聴く曲ばかりだったけれど、
    ざっと聴いてみての印象は…


    1曲目「ABSOLUTE YELL」は、
    声ののびとピチピチ感が魅力的な印象…
    (Go flight)ドラマティックに♪
    …から…
    はしりだしたキミに♪ABSOLUTE YELL♪届けたい!♪♪届けるよ!♪
    …という、1番のサビと最後の大サビの部分とが、心にぐっと来る応援歌…
    大橋彩香が応援してくれてるって気持ちが伝わってくる真っ直ぐな歌声がいい。
    2曲目「YES!!」は、
    青春の爽やかな風、無限の可能性
    …というのを感じさせるキラキラでのびのある歌声が魅力的な…
    アイドル歌手のソロデビュー曲にピッタリな曲
    って感じの印象。
    3曲目「勇気のツバサ」は、
    ごくごく標準的なロック曲…
    歌詞中の…サゼッション…ってのが…suggestion(サジェスチョン)のことかな?
    …ってのが一瞬困惑した…
    英単語の発音に即した歌詞にしてほしかったかな、ソコは…。
    4曲目「おしえてブルースカイ」は、
    EDM系ポップ曲…のびのある歌声は申し分なし…
    その、透明感あるのびのび弾ける歌声に包み込まれる…
    っていう部分が売りの曲ってことなんだろうな…
    5曲目「ジャスミン」は、
    ラテン系っぽいトロピカルな感じのギターとフルートの楽器音が心地いいメロディ…
    あと、パーカッションとベイスがしっかりと曲を下支えしていて、
    要所要所ではピアノ音が曲に彩を添えていて…
    という演奏音と、可愛らしい歌声とがマッチしていて印象に残った感じ…
    歌詞内容まで含めてじっくりと聴くと、
    ほんわか幸せな気分に包まれて思わず笑みが零れてしまう、そんな曲…
    …終盤部分の歌詞…
    ♪もう少しもう少し頑張ってみせるよ♪(おねがいっ♪)見逃さないで♪♪
    …の、おねがいっ♪って部分も可愛らしくていいよね…。
    6曲目「裸足のままでもこわくない」は、
    他の曲同様に魅力的な歌声と、ギター、ドラムス、ベース以外にピアノ、
    ヴァイオリン等も加わった爽やかな曲調の曲で、
    前向きさ、若さ、明るい期待感、恋心と相手への信頼感…みたいな、
    平凡でも素朴で真っ直ぐな想いに溢れた曲。
    7曲目「ENERGY☆SMILE」は、
    この曲とか1曲目「ABSOLUTE YELL」を聴いてると、
    こっちのほうが先だけど、
    後々の2016年に「DREAM x SCRAMBLE!」を作詞した人と同じ人の歌詞なんだな…
    みたいな共通性が感じられて、そういう部分も印象に残ったり…
    …純粋に曲の中身としては…
    若い青春時代の恋心、ってのが感じられるピュアさが好印象な曲だよね…。
    8曲目「RED SEED」は、
    終盤の歌詞「ずっとずっと歌うと決めた」
    …が聴いていて一番心に響いた感じかな…漠然と、
    大橋彩香の決意表明、
    みたいなアレなのかな…辞めずに続ける、という心の葛藤にケリをつけた、
    みたいな何か…とりあえず気持ちが伝わってきた感じがして…
    9曲目「No Surrender」は、
    コレがデビュー曲なのと「YES!!」がデビュー曲なのとじゃ、
    アイドルとしての方向性とか印象の付き方が全然違ってくるだろうな…
    という感じの曲…だから、「YES!!」がデビューシングルに選ばれたんだろうな…
    みたいな…っていうか、
    「YES!!」のカップリングでこの曲を入れたら、
    毛色の違う2曲って感じでいい感じだったんじゃないのかな…とも思ったり…
    10曲目「明日の風よ」は、
    歌詞内容的には、コレまでにアイドル系の無数の歌手が歌ってきたんじゃないか、
    的な曲かな…みたいな印象の曲を敢えて歌ってるみたいな選曲なのかな…
    アイドルとしてやっていきますよ、
    という通過儀礼な儀式的な曲なのかな…みたいな。
    11曲目「ヒトツニナリタイ」は、
    透明感のあるのびのある歌声に包まれるっていう面では、
    4曲目「おしえてブルースカイ」
    と共通しているけれど、EDM系ポップだったあっちとは違って、
    こっちのは、
    ピアノ、ギター、ストリングス、コーラス等のアコースティック感…
    のある中でのこの歌声ってことで、
    より一層包み込む優しさっていう部分が感じられる歌声の曲になっているな、
    という印象。
    12曲目「流星タンバリン」は、
    コレの歌詞中のKira-Kira!!って部分が、
    μ’sの「僕らのLIVE 君とのLIFE」とダブる感じになってて、
    作曲編曲の人は違うけど何か畑亜貴って人の関わってる曲なんだな、
    と思ってしまったり…で、一旦そう思っちゃうと、繰り返し聴いた際に、
    やっぱりちょっとμ’sの曲っぽいと感じてしまう部分があるよな…みたいな…
    まぁでもアレかな…
    (アイドルマスターの系統だけでなく)μ’sの系統のアイドル要素をも吸収して、
    更にその上のアイドルを目指して行きます!
    という…そういう宣言をしている曲だ、ってことなのかな…
    とも思えたり…。


    …という全12曲…
    自分のような40過ぎたオッサンでも、この全12曲を聴いていると、
    童心に返る、ではないけど…
    10代後半頃とか…25年前後昔に若返ったような、
    そんな気分になる全12曲…
    その中で、個人的に特に気に入っている曲は、
    1曲目「ABSOLUTE YELL」
    2曲目「YES!!」
    5曲目「ジャスミン」
    7曲目「ENERGY☆SMILE」
    8曲目「RED SEED」
    12曲目「流星タンバリン」
    …の6曲…1曲だけ選べと言われたら…
    5曲目「ジャスミン」
    かな…まぁでも、他の曲も含めた、ほぼ全曲が、
    好印象な曲で、
    予想以上にいいアルバムだったな、
    という印象…っていうか、1stアルバムでコレ、
    っていうのはかなりのクオリティの高さだって気がするんで…
    コレを越える2ndアルバムを創るのは、
    色々大変なんじゃないかな…とも思ったり…。

    …コレ、去年の5月中旬に発売されてたみたいだけど、
    実は、
    5月下旬に発売された別の声優の1stアルバムを、去年の夏頃に、
    ちょっと縁が巡って来て買って聴いてみて…
    まぁ、そこそこの出来ではあったんだけど…今回、
    コレを聴いてみて思ったのが…
    去年とか今年っていう今の自分にとって必要な音楽は、
    アレじゃなくて、コレだったな、
    と…そんなことも、ふと、思ったり…。

    …それはそうと、余談的に、
    個人的な欲を言えば、CDの容量的にはまだ余裕もあることだし、
    島村卯月の「S(mile)ING!」のアニメのED曲として使われたバージョンとか、
    または、別の新録音版でとか、
    も収録されていれば、個人的には、より嬉しかったかな…
    とも少し思ったり…ただでも、
    このアルバムの1曲目から12曲目までっていう曲順も含めて、
    統一されたコンセプトっていうか、
    まとまった意味合いみたいな部分が感じられるアルバムに仕上がっているので、
    そこに「S(mile)ING!」を挿入すると、
    少し浮いてしまうかも知れない、っていう気も、
    少しするけれど…なるべく、違和感の出ない曲順に収められて全13曲、
    って出来ればベストなんだろうけどな…
    と…まぁ、ソレはともかく…
    現状、今回コレを入手してから数日の間に各曲を10回以上ずつは聴いた、
    って段階なんだけど…
    今回一緒に購入した「ワガママMIRROR HEART」の3曲を含めても、
    全15曲70分って感じの適度な長さなので、
    今後も折に触れて繰り返し聴いて末永く楽しみたいな、
    と思えているので、
    今回、縁が巡ってきてコレを入手出来たことは、自分にとっては、
    ラッキーだったな、という喜びもあり、
    満足しています。

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     2017/02/27

    2017年1月から放送中の『政宗くんのリベンジ』
    のOP曲…アニメ自体は、
    ソレほど特筆すべきほどに面白いってわけでもないけど…
    このOP曲自体は、
    歌声を聴いて、あぁ、コレなら、買ってもいいかな…
    と思えたので…あと、このOP曲の作詞が、
    個人的にはここ最近少し注目している真崎エリカって人だったので…
    それと…作品のメインヒロイン安達垣愛姫役の大橋彩香が、
    このOP曲を歌っている、
    ということで…自分の中では、大橋彩香名義での曲というと、
    ソロデビュー曲の…
    2014年7月から9月まで放送された『さばげぶっ!』
    のOP曲「YES!!」が、そこそこいい感じの曲だったし買ってもいいかな、
    と思っていたものの当時の予算の都合で結局、
    買わずじまいで(心残りで)…その後、
    大橋彩香名義でのシングルは2015年に3枚出てたっぽいけど、
    ソレらは自分には全く縁がなく今まで一度も耳にする機会もなくて…
    で、今回、再びこの曲で、
    縁が巡って来たって感じで…だから、今度のコレは買おう…
    という気になった、という部分もあり…
    (…因みに、コレを買うに際して、少し確認したら、去年2016年春に、
    アルバムが出てたんだな、ということにも気付いて、
    そこに上述の「YES!!」他のシングル曲も収録されてるようだったんで、
    コレと一緒にソレも聴こうと思って購入…)
    …まぁ、個人的経緯はソレくらいにして、実際にCDを聴いてみて…
    第一印象を簡潔に言い表すなら…

    「声の響きやのびとか…歌声がいい」
    「歌声以外の楽器演奏部分にも、インパクトやカッコよさ他色々なよさ」
    「毛色の違う3種類の曲、聴いていてウルウルっと感じる部分が夫々個別にあり」
    つまり、
    「表題曲だけでなく3曲とも全部いい」

    …そんな感じかな…
    表題曲に関しては今は毎週アニメのOPでテレビサイズの1分半のを聴いている、
    って状況だけれどカップリング曲に関しては、
    手許にCDが届いてから初めて聴いた感じだったけど、いい感じだったので、
    より好印象を抱いたって感じかな、個人的には。
    特に自分は、歌声から伝わって来る内面的感情って部分で、
    ソレが心に響いてウルウルって来るかどうか、
    というのを曲を聴く上で最重視するので…ソレが表題曲だけでなく、
    カップリング曲を含めた3曲とも全部に、あったので。

    個別の印象では…
    表題曲の1曲目「ワガママMIRROR HEART」は、
    内面的感情が歌声的にも楽器音的にもポップにキラキラ弾ける感じ。
    楽器音的には、
    ドラムスのビートを基調に、ヴァイオリンとかのストリングス音と、
    ピアノ、ギターの演奏音に、あとEDM系な電子音楽的装飾が加えられて、
    全体的に賑やかでキラキラと華やかなポップ系で、勢いもあり、
    聴いてテンション上がる系の曲…で、そういう曲調にマッチした歌声は、
    聴いているだけでも心地いいし、
    特に…1番のサビ後半と最後の大サビの後半部分…
    共に「だから強制!♪」ってフレーズから始まる部分なんかは、
    声に出して同じ様に歌えば、スカッとストレス発散にもなるだろうな…
    という印象の曲。
    ともかく、「私の全てをひっくるめて受容れなさい!受容れてよ!」
    っていう想いが歌声の端々から滲み出てるのが、いいよね。

    2曲目「彩りPlace」は、
    内面的感情が歌声的にも楽器音的にもしっとりのびのび、
    な感じで心に響いてくる感じ…
    …歌声的には、素朴さ、素直さ、真っ直ぐな透明感と煌き、が印象的…
    っていうか、付属のブックレットを見ると、
    クレジット表記には、
    アコースティックギター、エレキギター、ベイス、ピアノの担当者名、
    が記載されてるんだけど…この曲を聴いていて、
    印象に残る部分として、
    ヴァイオリンとかのストリングス音と、あと、
    ドラムスのビート音もこの曲を彩る重要な部分を占めてたと思うんだけど…
    何の記載もないんで、どーなってんのかな?
    っていうのが気になったり…
    編曲者がプログラミングで打ち込みでその辺の音を入れたってことなのか…
    でも、1曲目のクレジットでは、
    編曲者がプログラミングもやっていると明記されてるのに、
    この2曲目には、何も記載されてないから…
    ちょっと謎だな、と。
    まぁ、それはともかく、「君のそばで、ずっと輝いていたい」
    というピュアな想いが真っ直ぐに伝わって来る歌声なのが、いい感じの曲だな、
    と。

    3曲目「ロンリーサンシャイン」は、
    内面的感情が歌声的にも楽器音的にもロックでハードにカッコよく、
    な人生論的または青年の主張的心の叫び系。
    …楽器音的には、ベイス、ドラムス、ギターという、
    ごく標準的なロック音楽の楽器演奏を軸にして、所々ピアノ音が入ってる、
    という感じだけど…表題曲や2曲目のとは違う、
    この曲にマッチする歌声と合わさることで、いい感じに相乗効果で、
    クオリティ高くインパクトある曲に仕上がってるのかな、
    という印象。
    …この3曲目に関してだけ、歌声を聴いていて、
    個人的には少し、20年くらい前の國府田マリ子を連想というか、
    脳裏に蘇ったんだけど…まぁ、でも、
    そう思い出したから手許にある当時の國府田マリ子の曲を、
    何曲か聴き返してみたけれど、実際に聴き比べてみると声自体は、
    特別似てるわけでもなく、明確に違う感じなんだけど…
    何かしら、繋がる雰囲気かオーラか…何か分からないけど、その…
    当時から今に多分、脈々と続いてきたんだろう日本の正統派声優アイドル、
    みたいなモノの系譜に共通する何か、を本能的に感じたってことかな…
    と…この曲に関しては、個人的には、
    そういう観点からの印象も、大きかったり。

    …で、トータルとしては、収録曲3曲は、
    全く系統の違う3つの柱、って感じでバランスが取れていて、
    そういう意味で高いクオリティで凄いな、
    とも思ったり…まぁ、通常のシングルCDだと今は1200円+税、
    が標準的だったりするところをコレは1300円+税、
    の高めの価格設定になってるけど…
    このCDに関しては、3曲ともが表題曲になっててもおかしくない、
    そういう3曲に仕上がっているから、
    許容出来るっていうか、それくらいの価値は十分あるかな、と。


    …あと、別の観点からの余談で、
    今回表題曲の作詞が、最近個人的に注目している真崎エリカって人だった、
    のがコレの購入動機の1つではあったんだけど、
    カップリング曲に関しては、何も知らずに買ったので、
    誰が作詞作曲かとかも何も知らなかったけれど実際に買って聴いて、
    付属のブックレットを見てみると、
    3曲目の作詞は、畑亜貴、となっていて…
    真崎エリカに畑亜貴に、あともう1人と…っていう作詞家の投入のされ方で、
    何だかこう、
    いい曲作って、しっかり歌わせて、大橋彩香を売り出そう!
    みたいな意気込みというか、
    力の入り方が、他とは違ってより注力されているような…
    そんなふうにも感じたり…、
    それで、実際、この3曲はどれもいい感じに仕上がっていると思うし…
    そういう意味では、
    今回、偶々縁が巡ってきて、直感的にコレ、と思って買ってみて、
    予想以上の掘り出しモノだったから、
    買った甲斐があったし、今後も、折に触れて繰り返し聴いて、
    末永く楽しみたいな、
    と思えているので、個人的には、大満足です。

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     2017/02/26

    1990年代に、
    Latin alternativeやRock en espanolというジャンルを、
    広く世界に認知させるという面で歴史を切り開いた、
    …その、単に、スペイン語でのロック音楽ってだけでなくて、
    Norteno(ノルテーニョ)等の地元メキシコの音楽要素を組み込んで、
    メキシコのバンドであるという自分達のアイデンティティや特色を出しての、
    そういう、スペイン語でのロック音楽、
    ラテンオールタナティヴな楽曲を世に送り出した、という面で、当時、
    音楽の新時代や新しい方向性を切り開いた…という、
    (…まぁ特に初期の頃は、
    彼らを発掘し手掛けた名音楽プロデューサーGustavo Santaolallaの手腕、
    というのも大きな要素ではあるんだけど…)
    ともかく、
    そんなメキシコのレジェンド級バンドCafe Tacvba(カフェ・タクーバ)の、
    2001年に発売された、当時のベスト盤アルバム
    「Tiempo Transcurrido」
    (ティエンポ・トゥランスクリド/Running Time/Elapsed Time)
    全22曲計74分半。

    …今年2017年春に、5年振りの新譜アルバムが発売される、
    ってことで、今年の正月頃、
    先行シングルカットの曲「Futuro」(フトゥロ/Future)
    が紹介されてるのを聴いて、
    その新譜アルバムを買おうかなと思うと同時に、
    自分は今まで、このバンドの曲は、
    毎週聴いているNPRのAlt.Latinoで過去の有名曲が何度も放送内で
    紹介されて流されてたり、
    バンドメンバーがゲストDJとして登場する放送回があったり、
    春のSXSWのNPR主催のステージでライブ演奏する音源が公開されたり…
    みたいな形でわりと身近に耳にしていたものの、
    CD等の形で購入する縁がなく手許に1枚も持っていなかったので、
    この機会に、
    過去のヤツでのベスト盤を1枚買って持っておきたいかな…
    と思って安いのを探してみたら、
    コレが、安く入手出来るタイミングが巡って来たので、
    注文してゲットした、という感じ。

    で、全22曲計74分半を実際に聴いてみての第一印象としては、
    Alt.Latinoで過去に紹介されているのを聴いて知っていた曲が数曲ある以外は、
    基本的に初めて聴いた感じだったけど、
    やっぱり、全体的に、
    1992年から1999年までに録音された音源のベスト盤だってこともあり…
    「お洒落」で「洗練されている」という印象の曲が多くて、
    スマートにレベルが高い曲ばかりだな、という印象。
    そんな中、個人的には…
    彼らの音楽は、
    ノルテーニョ音楽とか、地元メキシコの、または広義には、
    ラテンアメリカ圏の音楽要素を組み込んで、
    自分達の言葉スペイン語で歌うロックってことで時代を切り拓き…
    その流れが後に、スペイン語だけでなく、メキシコ他、
    中南米地域等のソレまで無視されてきた先住民族の言語で歌い、
    先住民族の音楽要素を取り込んだロック音楽、も創られ始めていく…
    という今現在の状況に繋がっていくわけだけど…
    この、1992年から1999年までに録音された音源のベスト盤を聴いていて…
    彼らの楽曲に含まれているメキシコの民族フォーク音楽系要素は、
    メキシコ北部で米国との国境地域のノルテーニョ音楽だけじゃなくて、
    メキシコ南部ベラクルス州近辺のソン・ハローチョの音楽要素、
    が部分的に含まれてる曲もあったり、
    メキシコ以外の、ボサノヴァ等のラテン音楽要素を取り込んでの曲もあったり…
    という部分で、聴いていて、ハッと驚くっていうか…
    今の2010年代とかじゃ、そういう多文化融合系のサウンドは、
    もう当たり前のトレンドのように、なってしまっているけれど…この、
    1990年代前半から既に、そんな楽曲を創っていて、
    その後、更に、そういう道を追求して今でも道なき道を切り拓き続けている、
    のがこのカフェ・タクーバなのかな…
    というのが実感出来て…その、今年2017年春に発売予定の新譜アルバムが、
    より楽しみになってきたりで…
    そういう意味でも、今回縁が巡ってきてコレを入手出来たのは、
    自分にはラッキーだったな、と。

    …何だかんだで、繰り返し聴いてみると、
    どの曲も夫々何某か印象深い部分がある曲だなって感じだけれど…
    初めて聴いた曲の中から数曲だけ好みのを挙げると…
    6曲目「Ojala Que Llueva Cafe」
    (オハラ・ケ・ユェバ・カフェ/I Hope it Rains Coffee)
    は、曲前半から、
    ヴァイオリンとアコースティックギターとで、
    メキシコの民族フォーク音楽系の曲が展開され…
    曲の中盤以降ではソン・ハローチョ要素も混ざっていて印象深かったり…
    11曲目「Esa Noche」(エサ・ノチェ/That Night)
    は、ラテンパーカッションや太鼓系サウンド、ヴァイオリン等の音が印象深く、
    色んな音や歌声が折り重なっていて美しい曲…という印象で…
    13曲目「El Punal Y El Corazon」
    (エル・プニャル・イ・エル・コラソン/The Dagger and the Heart)
    は、タンゴっぽいアコーディオンから始まり、
    典型的ラテンパーカッション要素やピアノ音も曲を彩りながら、
    途中、ボサノヴァの音楽要素も取り込みつつ、
    色々な国や地域のラテン系音楽要素が組み合わさったラテン歌謡曲、
    に仕上がってるのが面白いな、と思ったり…
    17曲目「Rarotonga」(ラロトンガ)
    は、冒頭からの基本の曲調が、ホラーコメディ映画とかソレ系ドラマのメロディ
    みたいな印象でインパクト大で、滅茶苦茶記憶に残る曲だよな…
    でも、ラロトンガってのは、
    南太平洋の国クック諸島の主島ラロトンガ島(Rarotonga Island)のことなんでしょ?
    …スペイン語初心者で歌詞内容がよく分からない立場からすると、
    コレってどういう曲なんだろう?と不思議に思うというか興味が湧く曲だよね…
    みたいに思ったり…
    20曲目「Maria」(マリア)
    は、曲の最初からほぼ最後まで…ラスト部分には入ってないけど…
    背後のギターにボサノヴァ要素が入ってて…
    ウッドベースやラテンパーカッションや管楽器等のラテンジャズ要素、
    アコーディオンのアクセントと静かなコーラスの歌声とのハーモニー、そして、
    曲終盤にはピアノ音も加わって…全体的に穏やかで静かな曲だけれど、
    色々な音の重なりが美しく感じられて印象深い曲だな、
    と…。


    …まぁ、語りだしたら切りがないくらいに、
    完成度の高い洗練された全22曲が収録されたベスト盤なので、
    今後も、折に触れて繰り返し聴いて、末永く楽しめそうなので、
    お買い得価格で入手出来た点までも含めて考えれば、もう、大満足です。

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     2017/02/25

    2012年の1stアルバム「Mambo Mexicano」(マンボ・メヒカーノ)に続く、
    待望の2ndアルバム全12曲計44分が2016年に発売になって…
    前作の時はまだバンド名が、
    「Sergio Mendoza y La Orkesta」(セルヒオ・メンドーサ・イ・ラ・オルケスタ)
    で、2014年秋頃に「Orkesta Mendoza」(オルケスタ・メンドーサ)
    と改名してからは初のアルバムってことでもあるけど、
    ともかく、ここ数年、
    メキシカン・マンボ、サイケデリック・クンビア、
    ランチェロ音楽、メレンゲ音楽、ルンバ、ジャズ、そしてインディー・ロック
    とを融合させた独自の音楽ジャンル「インディ・マンボ」(Indie Mambo)
    を創造しワールドミュージックのジャンルで注目を集めていた、
    米国アリゾナ州ツーサンを拠点に活動するバンド…
    の注目の新譜アルバム。

    Guaracha(グヮラチャ、ワラチャ)は、
    キューバのポピュラー音楽のジャンル名…で、
    今回のアルバムタイトル「Vamos A Guarachar!」(バモス・ア・グヮラチャル)
    は、「さぁみんなで、グヮラチャろう!」
    …この「Guarachar」(グヮラチャル)は「Guaracha」する、
    みたいな動詞化した造語なのかな…
    今の日本語的には「グヮラチャる」って言い方になるニュアンスの…
    しっかし、
    「Guarachar」(グヮラチャル)の意味が「グヮラチャる」
    だと思うと、日本語とスペイン語との親和性みたいな部分も感じられて、
    そういう部分でも面白いな、と個人的にはニヤッとしてしまったり…

    …最初通して聴いてみた時の第一印象的には、
    前作と比べて、ノリノリの曲よりもまったり系の曲が少し多めかな、
    と思ったりもしたんだけど…繰り返し聴いてみれば、
    前作「Mambo Mexicano」同様に、
    1曲目から最後の曲まで通して聴いてみた時の、
    滲み出るこのバンド独自の雰囲気や空気感、みたいなモノは、
    今回の2ndアルバムでも感じられて、
    まぁ、コレはコレで面白いな、という感じの作品になってたと思う。


    個人的に印象に残った曲を幾つか挙げると…
    2曲目「Redoble」(レドブレ/redouble! , step up!)は、
    リズムやメロディ的には前作の収録曲「Traicionera」の続き、みたいな曲かな、
    という印象…何処かに向かって馬で大急ぎで駆けて行くような逃げていくような…
    または、チャンチャンバラバラ、チャンチャンバラバラと、
    混沌の中で戦っているような印象…。
    6曲目「Mambo A La Rosano」(マンボ・ア・ラ・ロサノ/Mambo to the Rosano)は、
    前作「Mambo Mexicano」からの流れを引継ぐマンボ系曲で、
    テンポのいいノリノリ部分とまったり系部分とを両方楽しめるメリハリのある曲で…
    前作で既に確立されていたこのバンドの楽曲の魅力が凝縮された1曲…
    7曲目「Caramelos」(カラメロス/candies)は、
    聴いての第一印象的には、日本の昭和のグループサウンズ的な曲だ、
    っていう部分と同時に曲調的には全然違うけどセリア・クルスの「Caramelo A Kilo」…
    ♪カラメロ・カラメロ・カラメーロ・ア・キーロ・オーィエ♪
    のフレーズが印象的な、あの曲を連想した感じ…アレをこのバンド流に、
    キューバ&米国のレトロ音楽要素を融合させつつ、現代的アレンジも加えて、
    ♪カラメロス・カラメロス・カラメロス・ィエー♪カラメロス♪
    と現代に蘇らせた感じかな、と…レトロ要素と言えば、
    曲中盤以降には、ティト・プエンテからサンタナそして更に多くのミュージシャン
    に引継がれてきた「Oye Como Va」を連想させるフレーズも見え隠れして、
    曲終盤にはソレらの要素が全部合わさって…みたいな…
    そういうアレコレの音楽要素が組み込まれているのを感じることを楽しむ、
    オタク系楽曲って感じなのかな…。
    8曲目「No Volvere」(ノ・ボルベレ/I will not return)は、
    少し「コンドルは飛んでいく」っぽい雰囲気を感じたり連想させる曲調だけど、
    同時にこのバンドの色がしっかりと付いている…2分弱と短めで地味めな曲だけど、
    意外とインパクトあり印象に残る曲…。
    9曲目「Contra La Marea」(コントゥラ・ラ・マレア/Against the Tide)は、
    テンポがいいような、まったり系なような不思議な感じの曲…
    テンポやリズム感はいいけど、曲の雰囲気としては、明るくないというか、
    暗く沈んだ感じもする…こういうのが、
    サイケデリック的というのかな…まぁ、そういう不思議な感じが印象深い、
    ってのが特徴の曲ってことかな…。


    …余談で…
    1曲目「Cumbia Volcadora」(クンビア・ボルカドーラ)は、
    まったり系のクンビア曲だけど…クンビア・ボルカドーラっていう、
    その曲名の意味がイマイチ…クンビアのダンプカー?どういうこと?…みたいな、
    ちょっと謎なんだよね…。
    12曲目「Shadows Of The Mind」は、収録曲中唯一英語で歌ってる曲…
    1960年代前半にNYでキューバのマンボやソンと、
    米国のソウルやR&B音楽とが融合して誕生したブーガルー、この曲は、ブーガルー?
    …歌詞でブーガルーとは言ってるけど…とりあえず、
    ラテンムード歌謡って感じの曲だよね…


    …そんなこんなで…全12曲計44分…
    前作の「Mambo Mexicano」も全12曲計44分だったし、
    2作合わせても88分で1時間半弱だから、
    2作通しで聴いて、のんびり寛ぐとか、お酒の席のBGM的な…
    そんな用途でも使えそうな感じ…
    今作の収録曲としては、
    日本の昭和のグループサウンズ的な雰囲気も感じる楽曲が、
    収録曲中のメインに据えられてたりってことで個人的には驚きもありつつ、
    何だかんだで、届いてから3日で12回以上聴いて、
    楽しめているんで、そこそこに満足出来ているし、今後も、
    折に触れて繰り返し聴いて末永く楽しみたいな、と思っています。

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     2017/02/25

    太陽系という意味のバンド名…
    コロンビア北部の都市で、クリエイティヴなミュージシャンが多い、
    と言われているBarranquilla(バランキヤ)からも、
    そう遠くはない漁村Taganga(タガンガ)
    を拠点に独自の音楽を創造し世界に向けて発信している、
    7人組エレクトロクンビア系バンド
    Systema Solar(スィステマ・ソラール)の、
    コロンビアや日本では2016年発売、米国では2017年1月発売の新譜アルバム
    「Rumbo a Tierra」(ルンボ・ア・ティエラ/Toward The Earth)
    全11曲計44分。
    ラテンアメリカ系の人達の話によると、
    EDM系のダンサブルな楽曲アルバムでありながらも、
    鉱山開発による地球環境破壊や旱魃等の地球環境問題やその他の社会問題…
    みたいな部分へのメッセージ性も含んだ楽曲を創造発信している、
    そういうアルバムなんだとか。
    …スペイン語初心者の自分にはまだ、パッと歌詞を耳で聴いただけでは、
    そこまでは分からず、今はまだ主に、
    ダンサブルなアフロコロンビアンサウンドを楽しむ、
    ってだけなんだけれど…。
    でもまぁ、
    3曲目「Aguazero」(アグアセロ)…水がゼロ…とか、
    6曲目「Pa’ Sembrar」(パ・センブラル/to plant/植える、種をまく)…とか、
    7曲目「Somos La Tierra」(ソモッラ・ティエラ/We are The Earth)
    とかは、曲名からも漠然と、
    社会的メッセージ性がある曲なのかな、って部分は窺い知れる、
    そんな感じでは、あるけれど。

    自分がこのアルバムを知ったのは…日本では去年既に発売になってたと、
    後から気付いたんだけど、今年の1月上旬に、米国では今年1月発売ってことで、
    毎週聴いているNPRのAlt.Latinoで、この1月から春先までの時期の
    注目の新譜アルバムってことで、このアルバムの
    7曲目「Somos La Tierra」(ソモッラ・ティエラ/We are The Earth)
    が放送内で流れて、
    あと、このバンドに関する個人的エピソード等が語られていて、
    へぇ、と思って興味を抱いたからだったんで…
    地元の鉱山開発に対する地球環境破壊という観点からの批判メッセージが
    込められているというエレクトロクンビア曲の
    「Somos La Tierra」
    は、歌詞はサビ部分以外ほとんどよく分からなくとも、
    スロー気味なようでもノリのいいインパクトのある曲なんで、やっぱり、
    収録曲中で1、2を争う印象に残る曲だな、
    という感じだけど他の曲も、色々印象深く…ダンサブルなノリのよさ、
    って意味では、
    8曲目「Mi Caribe」(ミ・カリベ)は純粋にノリのいい、
    アフロコロンビアンEDMって感じだし、あと、
    9曲目「Champe Tabluo」(チャンペタブルオ)は…、
    コロンビア発祥の音楽ジャンルの1つ「Champeta」(チャンペタ)
    と関連がある曲なのかな、と漠然と想像するんだけど、
    現状の自分は「Champeta」(チャンペタ)について、まだよく知らないんで、
    何とも…聴いてる印象では、
    ファンクやソウルっぽい要素も混ざってる気がするし…
    あとR&Bやヒップホップ要素も入ってる…
    まぁ、そんな色んな要素が混ぜこぜになりながら、かつカッコイイ仕上がり、
    という意味でも印象深い曲。
    10曲目「La Plata」(ラ・プラタ/The Silver)は、
    アフロコロンビアンなリズムと電子音楽要素とヒップホップとが融合した、
    勢いのあるEDM曲で、高音のサビのフレーズもインパクト大。
    あと…
    5曲目「Alo?」(アロ/hello)は…第一印象的には少し、
    ポルトガルのBuraka Som Sistemaっぽい曲だな、という印象を受けて…
    何でだっけ?と思ったらBuraka Som Sistemaの「Eskeleto」(イシュケレトゥ/skeleton)
    って曲でも、アロ!アロ!ってフレーズが印象に残るEDM曲だったからか、
    と思い出したり、曲のその他の部分の詳細は全然違う2曲だけれど…
    まぁ、ともかく、この5曲目のも、
    勢いとインパクトが絶大な曲だったな、と…。


    …何にしても、
    このアルバムのどの収録曲も、
    根底には、力強い生命の息吹…的なモノを感じる、
    そういう楽曲群だな、と…。

    …余談で、
    コロンビアの音楽と言うと、自分はまだ最近やっと、
    クンビアとVallenato(バジェナート、バイュェナート)の違いくらいは、
    識別出来るようになったけど…
    Bambuco(バンブゥコ)、
    Bullerengue(ブジェレンゲ、ブイュェレンゲ)、
    Chirimia(チリミア)、
    Champeta(チャンペタ)、
    Gaita zuliana(ガイタ・スリアナ)…等々、コロンビアには他にも多様な音楽が、
    あるようだけど…まだ現状自分の中では、
    その夫々を個別に、違いを識別してコレはコレ、アレはアレ、
    と完全に把握出来てるわけじゃないので…
    …あ、そう言えば…アフロ・コロンビアン系のパフォーマーで、
    音楽ジャンル的にはクンビアとか先住民族系なサウンドの歌手でダンサーの
    Toto la Momposina(トト・ラ・モンポスィナ/1940-)は、
    アフリカからの音楽要素、
    コロンビア現地の先住民族の音楽要素、
    そして植民地支配した征服者であるスペイン由来の音楽要素、
    そういうモノが融合して成立したコロンビア音楽の世界における、
    芸歴53年以上の人間国宝的レジェンドだけど、
    彼女のやってる音楽やダンスが、ブジェレンゲってことで、
    いいのかな…ただやっぱ、コロンビアの他の民族音楽系ジャンルとの違いが、
    まだはっきりとは、自分の中で把握出来てないんだよね…
    あと、チャンペタってジャンルは、
    カルタヘナやバランキヤに住むアフリカ系住民の間から生まれてきた、
    アフロコロンビアンな音楽ジャンルってことらしいから、
    このSystema Solarというバンドとも、
    無縁ではない、いや切り離せない、音楽ジャンルなのかもな…
    とは思うんだけど……
    まぁ、今回のこのSystema Solarの楽曲を含め、
    その他のコロンビアのバンドの曲等に、今後も縁がある度に触れていって、
    徐々に、
    今はまだ曖昧にしか分からない多彩な音楽ジャンルの1つ1つについて、
    もっと馴染んで、分かるようになれれば、より楽しいかな…
    ということで、
    今回、縁があってこのアルバムを買って聴けたことで、
    また更にコロンビアの音楽に関しての興味も増してきたし、何より、
    このアルバム自体、
    ノリノリでテンション上がる系の楽曲が詰まった44分間なので、
    今後も繰り返し聴いて楽しみたいな、
    と思えているので、買った甲斐があったと満足しています。

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     2017/02/15

    やはり、夜の女王の歌声が、この作品の中では、
    一番印象深いし、インパクトあって記憶に残るし、いいな、と…
    個人的な好みでは、今回も、そんな感じ。
    …今回も、というのは…
    自分は10年ちょっと前、2006年の大晦日頃に、
    歌舞伎座に、この作品のライヴヴューイングを観に行ったので。
    今回コレを買ったのも、
    偶々、あの時に観た作品のDVDがそこそこお買い得な価格で入手出来る、
    と知ったからなので。
    …余談で、10年前に歌舞伎座での上映を観た時には、
    そんなこと全然分かってもなかったし全く何も知らずに初めて観たんで、
    分かりようもなかったけど…
    今回、コレを買う際に、商品のページに、英語短縮版、
    って書いてあるのが目に入って…
    少し確認してみると…
    この作品の完全版は、2時間40分くらいの内容らしいけど…
    この時の、メトロポリタンオペラでの英語版上演は、二幕の合計で2時間弱…
    …正味109分くらい、残りはカーテンコールとクレジット表記…
    だったので、何かしらの場面が省略されたり、
    な短縮版だった、ということなんだな…と、ただ、現状の自分は、
    この英語版上演でしか知らないので…
    またいつか、縁があれば、完全版でかつオリジナルのドイツ語版のも、
    観るなり視るなり、してみたいな、と。
    まぁ、それはともかく、
    この作品、10年前も興味深くは観たものの、物語的には、
    感動して涙が出る程の、そういう類の作品じゃ、なかったな…
    という感じだったんだけど…
    その辺は、やっぱり今回改めてDVDの形で視てみても…
    物語的にはイマイチかな、
    って個人的な好みの観点からは、思っちゃう、のは否定のしようもないな、
    と…でも、夜の女王の歌声を聴くだけでも、
    お金払って観るなり視るなりする価値は、ある…そういう娯楽作品だな、
    という印象。
    …で、夜の女王が歌ってる場面は第一幕で1回と、第二幕で2回あって、
    その中でも、第二幕での最初のほう…
    夜の女王が娘パミーナにナイフを渡して、
    宿敵ザラストロを殺害するように命じる場面…のあの歌…
    「Der Holle Rache kocht in meinem Herzen」
    というタイトルの曲らしいけど、コレは英語版だから
    「Hell’s vengeance boils in my heart」と呼んだほうがいいのかな…
    あ、DVDの場面毎の区切りで視れるアレでのタイトル表記だと、
    「Here in my heart, Hell’s bitterness is seething」
    ってなってるね…あ、ソレは歌いだしの歌詞だね…
    日本では、
    「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
    という曲名で知られているんだとか…
    演じている人は、Erika Miklosaという人みたいで…
    自分はオペラのことはほぼ門外漢なんで、全然知らない人だけれど、
    少し確認すると、
    ハンガリー人のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手ってことで、
    特にこの、『魔笛』での夜の女王役で、
    世界中のオペラファンに知られている人なんだとか…
    でも、ソレはもう、実際にあの歌声を聴いたら、納得はいくよね…
    一生記憶に残って忘れられないくらいの、そんな絶大なインパクトがある…
    結局、物語自体は大して面白くもないと感じた作品なのに、
    10年前に観に行った作品のDVDを今回、買って手元に置いておこうかな、
    という気になったのも、
    夜の女王の、あの歌…オペラファンの人は、アリア、と呼ぶらしいけど…
    10年前に聴いたあのアリアの歌声の、
    あの、高音部分のフレーズが、今でもずっと自分の中で鮮明に残っていたから。
    高音部分のフレーズに関しては、
    第一幕で歌ってる曲のほうも、やっぱり凄くて印象的だったから、
    ソレが売りの歌手ってことなんだろうね…
    でも一方で、第二幕でもう1回登場する、ラストの手前のところ、
    そこはソロで歌ってるわけじゃなくて、
    3人の侍女達と、裏切って夜の女王に取り入ったモノスタトスと、
    一緒に歌ってる場面で…
    結局、この作品が物語的にはイマイチと感じてしまうのは…
    その場面で、
    何の対決とか衝突的なクライマックス的盛り上がりとかも見せずに、
    何か分からない力で悪は追い払われました的な…
    そういうアレになっているから、拍子抜けしちゃって…みたいな部分は、
    絶対的にあるよね…。
    まぁ、それはともかく、上述の夜の女王の歌は、文句なく素晴らしかった…
    …ただ、英語圏じゃないハンガリー人の歌手だからなのか、
    歌声の音の響きはもう、申し分なくとてつもなく素晴らしいんだけど、
    歌詞の英単語の発音って観点では、言葉1つ1つの発音が不明瞭な部分が、
    ちょっとあるかな、と感じる部分は若干ある、というか…
    または、オペラで歌う時には、あんな感じでもいいってことに、
    なっているのか、門外漢の自分には、何とも言えない部分が、あるのも事実…
    でもまぁ、インパクトあって好きだという印象は覆らないけど。
    他にも印象に残った歌…
    パパゲーノが歌っていた曲は、
    第一幕でも、第二幕でも、どれも好印象な曲で楽しめたな、
    って感じだし、
    タミーノやパミーナも、それなりに雰囲気を感じる見せ場の曲は、
    第二幕にあったし…ボーイソプラノの子供達が演じてる少年精霊3人組、
    の歌声も印象に残ったし…
    ってことで、
    劇の物語としてはイマイチでも、音楽的には色々と楽しめるから気に入っている、
    みたいな、自分にとっては、そんな作品だな、
    と。


    …別の余談というかボヤキで…
    自分は、
    英語字幕設定で視ていて、
    歌唱部分の最低限度の歌詞部分の表示はあるけど、
    歌じゃない台詞部分は、字幕が何も出ないってのが、まぁ、
    大体聴き取れはするけど、台詞の会話部分も字幕付けてくれてれば、
    より親切設計で、この商品への満足度が、上がったけどな…
    あと、歌詞部分の表示も、
    リフレインっていうか、同じ歌詞を繰り返し歌う
    って場合に、最初の1回目の部分でだけ歌詞を表示して、
    その後の繰り返しで歌ってる時には表示しないのも、そうはせずに、
    きちんと再表示するか、
    字幕を出したり消したりってのが面倒だっていうんであれば、
    その繰り返し同じ歌詞を歌っている間中は、
    歌詞表示を消さずに、ずっと表示しといてくれよ!
    みたいな…1回目歌った時に、うっかり聴き漏らしたり、
    歌詞表示を視逃して、確認したいと思っても、
    繰り返して同じ歌詞を歌ってる時にはもう、字幕が出てこないとか、
    それは不親切極まりないと思うんだよね…。
    まぁ、この商品自体が、英語圏の市場に向けて、
    普通に英語のネイティヴスピーカーな顧客層を想定して販売している商品を、
    日本のDVDプレーヤーでも再生出来るようにしています、
    みたいな輸入盤DVDだから…
    英語圏の人達の感覚では、この程度の字幕で十分だろう、
    ってつもりなのかも知れないけど…
    でも、そんなこと言ったら歌唱部分の歌詞だって、
    字幕なんて要らないわけでしょ…
    DVDの機能として字幕表示ってのでアレしてるわけだから…
    その、アドリブで何か言ったのとかは対応してなくても仕方ないけど、
    普通に台本通りに会話している部分とかは、
    その字幕を、普通に表示してくれれば、いいんじゃないんですか?
    そんなに手間のかかることでもないでしょ?
    って、素朴に、思うんだけど……そういう意味では、
    このDVDの作り手や販売側の、顧客に対する誠意を疑うっていうか、
    誠意がないよな…と、正直、思ったり。


    あと…
    DVDだから基本視る為のモノだけど、今回実際に買って、
    何度か繰り返し視てみて思ったのが…
    映像は視なくても、PCで何かの作業中とかに、
    BGM的に音だけ音楽CDのように聴く、とかでも十分に楽しめるな…
    と、まぁ、
    2時間弱のラジオドラマとか聴くような感じ…みたいな…
    ともかく、作業時のBGMとか、読書しながらBGM的に流しておくとか…
    その、中々、時間がない中、
    2時間とか画面に向かってじっと視るのに拘束されて、
    ってなると繰り返し視たくても視るのが億劫になって手が出し辛かったり、
    もしちゃうけれど…
    何かの作業時のBGMとして背後で流し聴く、っていうのなら、
    存分に繰り返し聴いて楽しめるし、いいな、と…
    で、ホントに時間が取れた時には、じっくり映像も視て楽しめばいいし…。
    ってことで、
    今後も、末永く、音だけを音楽やラジオドラマ的に楽しんだり、
    映像作品としても楽しんだり、その時々に応じて、
    自由に楽しめそうだと分かったことも、今回コレを入手して買った甲斐があった、
    と思える理由の1つに、個人的には、なるなぁ、
    ってことで、そこそこに、満足しています。

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     2017/02/09

    CD10枚組全134曲計613分というたっぷりな収録内容…
    ギリシャ系米国人ソプラノ歌手で、
    今現在でも、最も著名で影響力を残したオペラ歌手の一人と称される
    Maria Callas(マリア・カラス/1923-1977)
    の歌声を満喫出来る楽曲集。
    CD1からCD9までは、録音時期的に、
    1949年から1955年という…
    オペラ界で注目を浴び始めた頃から全盛時代のマリア・カラス
    の歌声が収録されたCDで、
    …そして、オペラ歌手としては異例に若い時期の…
    40代で既に声が衰え始めていたと言われるマリア・カラスの…
    CD10が1974年、
    モントリオールで開催されたリサイタルのCD…
    その後、同年に韓国、日本とリサイタルツアーを続け、
    日本の札幌での1974年11月11日の公演が生涯最後の公演になる…
    …当時の、マリア・カラス生涯最後のリサイタルツアーは、
    音楽評論家達からの評判は酷評されて芳しくなかったらしいけれど、でも、
    各公演会場には熱烈なファンが殺到して、商業的には大成功だった…
    という、そんなこんなのマリア・カラスのCD10枚組。

    …自分は、まとめ買い価格的に、
    1000円台前半の値段でお得にコレを買えたけれど、
    ネットでの通販系サイトでは、
    1500円前後くらいの値段で買えるところが今は多いようだし、
    そういう安さで、沢山聴ける、
    というのが、この楽曲集の一番の売り、なのは間違いないだろうね。
    1回では全部は聴けないような分量、
    とりあえず一通り全部聴くのに、
    自分も3〜4日かかって、更にもう1回全部聴くのにまた3日…
    みたいな。
    オペラとかに詳しい通の人がどう感じるかは分からないけど、
    自分のようなオペラ初心者的な人間が、
    マリア・カラスの歌声について知りたい、勉強したい、
    と思って、マリア・カラス入門用や学習教材的に聴く分には、
    もう、コレだけの分量あれば、十分でしょ、
    しかも安くて、という感じ。

    ここで、
    個人的経緯をざっと書くと…
    7年前の2010年2月中旬に、NPRで放送された
    「Maria Callas: Voice Of Perfect Imperfection」
    というマリア・カラスの歌声について特集した7分あまりのトピック
    を聴いて以来、ずっと関心は持っていたものの、
    オペラ系音楽は、ほぼ門外漢な感じなので、CDを買ったりする縁も、
    中々なかったんだけど…
    去年2016年は、
    オペラ作品への興味っていうよりは、歌声への興味っていう観点から、
    伝説のテノール歌手…
    この100余年前の黄金のテノールでオペラ中毒になったファンが数多の数いて…
    オペラ界最強の歌声だ、と言われるほどの凄い伝説のイタリア人歌手だ、
    とか言われている
    Enrico Caruso(エンリコ・カルーゾ/1873-1921)
    のCDを2枚ほど聴いて、その後、
    歌声は天使のような、
    私生活は派手に散財してロックスター的な、そんなテノール歌手で、
    マイクなしで7000人以上の観客が溢れるホールを感動させた、
    と伝えられるほど、音楽家としての力量面でも、
    その他の性格面でも豪快で魅力的なアイルランド人テノール歌手
    John McCormack(ジョン・マコーマック/1884-1945)
    の4枚組CDを聴いて、そして、
    今まだ生きてるレジェンド級の人のモノを何か聴きたいな、
    ってことで、
    Placido Domingo(プラスィド・ドミンゴ/1941-)
    の3枚組CDを聴いて…という感じで、
    男性テノール歌手のCDを少し買って聴く縁が巡ってきたので、
    その流れで、じゃあ女性の歌手のも…
    と思って、一番に脳裏に思い浮かんだのは、やっぱり、マリア・カラスのCDを…
    ってことで、探して検討した結果、コレがいいかな…
    と思って購入。

    …沢山の分量ある、ってのもあるけど、
    自分の中で、
    Vincenzo Bellini(ヴィンチェンツォ・ベッリーニ/1801-1835)作曲の
    『ノルマ』 (Norma) と『清教徒』(I Puritani、イ・プリタニ)
    と、
    Georges Bizet(ジョルジュ・ビゼー/1838-1875)作曲の
    『カルメン』(Carmen)
    の楽曲が含まれてるモノが欲しい、と思ってたので、
    その条件を満たしてかつ価格もお買い得なモノってことで探したら、
    他の楽曲もいっぱい含まれた10枚組のコレに、
    なっちゃった…みたいな…。


    …とりあえず、ほとんどオペラ門外漢な初心者的には、
    この10枚組をざっと聴くだけでも、何かオペラって沢山作品があるんだな、
    曲もいっぱいあるんだな、と…
    しかも、コレはマリア・カラスが関係した作品だけなわけで、
    オペラ全体からすれば、氷山の一角なわけで、
    全体では、もっともっと沢山の作品、そして、沢山のオペラ作曲家が、
    いるんだな、と圧倒される感じ。
    ただ、収録曲自体は、聴いていて、凄い歌声だな、
    と素人の自分でも感じるような曲もあるけれど、その、中には…
    公演の録音音源だから、
    観客が激しく拍手して「ブラヴォー!」
    と、声をかけてる音が含まれてる曲なんだけど…
    自分には、今の歌の、一体どの辺が、「ブラヴォー!」なの?
    と思っちゃうような曲も、
    あったりして…その辺は、繰り返し聴いて、曲の具体的中身とか、
    その時の、場面状況とか色んなことが分かってくれば、
    自分にも、その曲が「ブラヴォー!」と喝采されるようなアレだと、
    感じられるようになるのか…現時点の自分には、
    分からないけれど、まぁ、気長に繰り返し聴いていくスタンスで、
    この楽曲集の各曲に、馴染んでいけばいいかな…
    と今は、そんな感じです。
    …で、その内に、
    オペラ内の各曲を抜き出したモノを個別に聴くこういうCDでじゃなく、
    実際に、作品1本をまるまる劇場で鑑賞したりも、
    してみたいかな…自分は、
    NYメトロポリタンオペラを映画館の大スクリーンでライヴヴューイングで、
    っていうのは2006年の大晦日から2007年1月の時期に、
    少し興味が湧いて、2回観に行って鑑賞したことはあるけれど、
    結局その後、そういう、
    ライヴヴューイングの形ですら縁がなくなって、10年間時が流れてしまった、
    みたいな…そんな感じなので…
    去年から今年にかけて、CDでレジェンド級オペラ歌手のCDを少し聴いたり、
    っていう状況になったのをキッカケに、
    もう少し、オペラの世界に近付いて、色々と楽しめるようになれればいいな…
    と…そんなこんなで、
    今回このマリア・カラスの楽曲集を購入して聴けたことも、
    自分には、それなりに意味があって、よかったな、と満足しています。

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