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robin さんのレビュー一覧 

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     2020/05/19

    演奏については星5つで言うことなしの歴史的名演奏との高い評価であるし、そのとうりだと思う。シュナイダーハンのベートーヴェンでも、ソナタは今いちの感があるが、このコンチェルトは出色の出栄えだ。やはり、フルトヴェングラーによるところが大きいと想像させる。録音も、このDOKUMENTE盤が一番いいと言われている。

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     2020/05/17

    全集をもっているが全曲は聴いていないので1,3の2曲のみのレヴューだが、両曲とも実に素晴らしい。プレトニョフのセンス全開でそのセンスの良さはなみなみならぬものがある。1番はどことなくシューリヒトを思い出させるセンスの良さが出ているし、3番はやや癖があるものの内容がぎっしり詰まっており、2楽章など優しさとこの曲への愛情が音に出て美しくしかも気宇大である。Mrスクロヴァの英雄もセンスのよさを感じさせるが、プレトニョフのはその上をいっている。人によっては個性的過ぎると思うかもしれないが、私には近年まれに聴く英雄の演奏である。この演奏に比べれば、クーベリックやアバド等のベートーヴェンはありきたりという気がする。ハイティンクやブロムシュテットのベートーヴェンなど問題外だ。プレトニョフはBPOが似合っていると思う。ここで言っても何にもならないが、BPOは彼を常任指揮者にすべきで、その暁にはアバド、ラトルよりはるかに実力を発揮するであろう。

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     2020/05/16

    この演奏の好き嫌いは別にして、巨匠の時代は遠くなりにけり、と思う。ワルター、フルトヴェングラー、クナ、モントゥ、シューリヒト等々は去り、今、抜きんでて大物指揮者を探すのは大変難しいし、そもそももう大物なんていないのではと思う。何となくいい、小粒ながら味があるといった感じ。モーツァルトやベートーヴェンを聴いてうならせる指揮者はいない、ブルックナーやブラームスを振って聴き手を打ちのめすような演奏はない。レヴューを読んでいて思うことは聴き手もそれなりの演奏で満足しているみたいだ。このブル8に巨匠の演奏がどんなものかはっきりと出ている。これはありし時の巨匠と言われた指揮者のとんでもない名演奏の録音です。

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     2020/05/16

    チェリの展覧会を聴くなら、シューマンの4番と組み合わせの米AUDIORかALTUSをお薦めする。この東芝盤もわるくはないがAUDIOR、ALTUSの方が味濃く完成度が高い。

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     2020/05/14

    昔からこの曲のラテン的演奏として誌上等で評論家から高い評価を受けてきた演奏だが、はっきり言って、はじめて聞いた時からつまらない凡演だと思った。なんで評論家が褒めるのか分からなかった。その後他の録音が多く聴けるようになりだんだん評価が下がってきた。当時の評論家と称するレコード批評家が名前や本場物といって場違いな批評をしていたのではないか。その一つがこの演奏だ。カラヤンは大曲もうまいがこういうポピュラーな小曲も実に上手い、とかいっていた鳥の付く御人。クレンペラーなら何でも、さすがクレンペラーといって褒めていた村の付く大御所。こちらは駆け出しのクラッシク音楽愛好家だから、みんな鵜呑みしてLPを買っていた。そしてある日気付いた、カラヤンのブランデンブルク協奏曲や英雄はちっとも良くないことに。結論として、このパイヤール盤は凡演で、あってもなくてもいいCDです。ラスキーヌならモノラル録音のほうがはるかにいい。

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     2020/04/22

    LPで聴くウィーンフィルの艶やかな音色には及ばないものの、CDでも幾分かその音色を聴けるのは有難い。CC33の初期盤だからだろう。SACDでは分離の良さと透明さだけで到底この艶やかさは出ないと思う。ドンファンにがぎっていうと何も言うことがないほどで完璧な演奏と言っていいと思うし、何と美しくロマンあふれるいい音楽だと思わせる演奏である。

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     2020/04/21

    どのようなCDでも、曲名と演奏者【演奏団体等)を記してください。曲名または演奏者だけでは購入できません。HMVさん、今までに何回もお願いしていますが、実行せれていないことがあります。このCDもです。

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     2020/04/15

    ピアノとオケがまったくちぐはぐ。オケは柔らかい響きを出しているのにピアノは立体的で時には飛び跳ねるようなタッチで弾かれ、ちぐはぐな感じを免れない。期待外れの演奏である。26番などは成功しているがこの曲では成功とは言い難く、ルイサダや内田、ゼルキンのほうがはるかに成功していると思う。

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     2020/04/09

    ブルックナーとしてはややあっさりした演奏。マタチッチやヴァントのほうが味濃くブルックナーを聴いたという感じがする。この演奏を聴くなら3000円で出た初盤をおすすめする。音に厚みがあってきめ細かく音色も豊かだ。このシリーズの再発盤はすべて音が薄くなっている、モーツアルトもブラームスも。

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     2020/03/30

    力が抜けて柔らかく味があり、響きはヨーロッパ的で実に素晴らしい。ハンガリー舞曲とスラブ舞曲の数曲も付いているが、全て言うことなしだ。好きなハイドン変奏曲も出色の出来栄えで、フルトヴェングラー、ワルターに次ぐだろう。彫りの深さはそれほどでもないが柔らかく暖かいうえに雰囲気があって聴いていていい音楽だなぁと思わせる。録音も素直でとても聴きやすい。余談ながらジャケットの絵柄も気にいっている。因みに1番のセレナードも同じ絵柄で2曲の序曲が入っている。

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     2020/03/29

    TOCE盤も持っているが初期盤のCC35−3163を主に聴いている。1,2楽章が類のない名演だ。ところで、我が家の装置はモノラル録音がステレオのように広がりと奥行きで鳴るのです。勿論+−反対の位相ではない。SPコードにわたし独自のちょっとした工夫をしてある。モノラルが実に素晴らしい音で鳴る。我ながら聴いていてほれぼれするぐらいだ。だからSACDなどまったく要らないし問題外だ。FURTはもちろんのことクナ、シューリヒト等のモノ録音、ピアノ、ヴァイオリン協奏曲等、みんなステレオ並みに広がりと音色で鳴っている。長年のちょっとした工夫です。疑似ステレオなんかではない。だから、一連のフルトヴェングラーが全く素晴らしいステレオ並みに聴ける。長年の工夫の結果、自分でも驚きました。それからはモノラルCDを聴くのが楽しくて楽しくて10倍楽しくなりました。この田園の終楽章はせかせかして早いと一般にいわれていますが、ステレオ並みの音で聴くと納得いく速さでさすがフルトヴェングラーだと思います。けだし、世紀の名演也。

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     2020/03/27

    古典形式美を品よく表現した名演だと思う。シェリングは知性と教養を兼ね添えたヴァイオリニストの第一人者と言っても差し支えないだろう。このモーツァルトのソナタにもよく表れている。枠を外した面白みには欠けるかもしれないが、それ以上のものがこの演奏は与えてくれる。ウエストミンスター盤のバリリと並ぶ素晴らしいCDだ。それにしてもこのCDの絵柄、何とかならないのかなぁ、センスまるでゼロの絵柄。CDの絵柄にかなりこだわる性質の私だからこの2枚組シリーズは買わない。

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     2020/03/20

    文句なくこの曲の名演だろう。深い呼吸を保ちスケールの大きさを感じさせる。欲をいえばもう少しテンポに即興性があれば言うことなしだ。響きはかなりすっきりして、フルヴェンのような分厚いブラームスではないが、音楽は悠々として流れていく。これだけのブラ3は有りそうでなかなかないだろう。明らかにアッバドやカラヤンのブラ3より優れている。録音もよく素直で大変聴きやすく最新録音でもこれより劣るCDがいっぱいある。

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     2020/03/01

    普通のハイドンの演奏で、取り立ててどういうことのない演奏でした。も少しい味があると期待したがそれほどでもなくややがっかり。音に勢いと張りがあるが内容の濃さまでにはいたっていない、ごく普通の演奏でした。ワルターやヨッフムのハイドンの素晴らしさを再認識したしだいです。

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     2020/02/28

    例えばヴィオッティの22番。りバール、アッカルド、グリュミオー,ボべスコを聴いてきたが、このデ・ヴィート以上のものを知らない。アッカルドはイタリアの青い空を想い浮かべさせるが、その青に深さを加えたらデ・ヴィートになりそうだ。グリュミオーはややあっさりしているし、ボべスコは問題外に良くない。モノが違うし格の違いが歴然として勝負にならない。女流ヴァイオリニストではヌヴーをさしおえてデ・ヴィートが一番すきだ。ちょとしたフレージングに才能の豊かさ、音楽的、芸術的センスの良さを感じる。ボべスコは名前と録音の多さが先行し過ぎていて、ひとが言うほどではないだろう。今ならチョン・キョンファが匹敵するかも。

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