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k.k さんのレビュー一覧 

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     2018/10/22

    BS&Tの誕生、全盛期、衰退期を5枚のアルバムでたどるようで、わずか数年で
    こうも変貌してしまうのかと痛感した。1stは創設者の、アル・クーパーが全面的に頑張っているが、いかんせんVocalが弱く不安定な魅力はあるが、パンチが乏しい。脱退後、それをカヴァーすべくトーマスを加入させる。彼は、コンポーザーとしても無類の才能を発揮し、脱退までヒット・メーカーとなる。2ndは、トーマス・リプシウス・ハリガンにプロデューサーのガルシオの最強カルテットで、グラミーに輝くアルバムが誕生する。ヒット曲も3曲生まれ、一気に登りつめた印象。3rdは、唯一メンバーチェンジのない時期のアルバムで、2ndの成功からそうなったのであるが、音楽性を高めたアルバムとなったためセールス的に芳しくなく、4thでは打って変わってリラックスしたBS&Tにイメージ・チェンジしているが、こちらも思ったほどセールスは上がらずに、ついにはトーマスのわがままなどでメンバー内に不協和音の耐えなかったため、主要な、トーマス、ハリガン、リプシウスの3人が相次いで脱退する。ヒットメーカー・ボーカル・アレンジャーを一気に失ったBS&Tは、新生NEW BLOODとして再スタートするが、フィッシャーのボーカルではトーマスと雲泥の差は歴然、古参メンバーのコロンビー、カッツ、フィルダーでは如何ともしがたくこのあと衰退の一途をたどる。同時期に、シカゴがほぼ同じメンバーで活動していたのとは正反対で、主要メンバーがこれほど入れ替わり、誕生時のメンバーが後に誰もいなくなるようなグループではどうしようもない。
    2nd、3rdが素晴らしいだけに、残念な気持ちである。しかし、改めて、ガルシオのプロデュース力は素晴らしい。シカゴのデビューとBS&Tの2ndアルバムの両方掛け持ちしながら任務を遂行したわけであるから。

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     2018/10/17

    ペールギュントを除いた、グリーグの管弦楽作品の有名どころを収録したアルバム。ヤルヴィもN響を指揮するようになりより親しみのある指揮者になった。北欧の作品は、古くはバルビローリ、ビーチャムを聴いていましたが、サロネン、カムなどの本場物を聴くようになりました。ヤルヴィも本場物。安心して聴けます。

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     2018/10/17

    廉価盤のグリーグ入門CDには標準的なカップリング。悲しいワルツや夜想曲、過ぎた春が収録されていればなお良かったが贅沢な注文である。演奏は、この価格では申し分ない清楚で透明感あるペールギュントでN響を指揮してよい好々爺ぶりを示しているブロムシュテットの面目躍如。ピアノ協奏曲は、やや強引なピアノの印象はあるがダイナミックな演奏と言い換えればいい。

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     2018/09/26

    モーニング・ダンスは別格だが、それに次ぐベストなアルバム。心地よい80年代のフュージョンで、紀行番組などのBGMに当時使っていただろうなあと思える曲目がいくつかある。バーゲン品で購入できたのは大変ラッキーであった。

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     2018/08/26

    タイトル及び収録曲からもっとラテン色のあるアルバムと思っていたがそうでもなかった。どれも初めて聴く曲ばかり。ピアソラはそれらしき曲調であった。
    あまり心に残る曲目もなく1回聴いたらもう2度と聴かないであろう。福田進一さんが好きで購入したが可も無く不可もなくで、バーゲン価格で購入できたことが唯一の救いでした。ジャケットは好きですが・・・。

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     2018/08/26

    このようなコンピレーションCDは選曲や曲の並び順が重要になる。いきなりエルガーのチェロから。暗いねえ。1曲目は明るい曲目でなくちゃ。V=ウィリアムスの揚げひばりとタリスの主題・・・の2曲で30分の収録時間、もったいない。何故、グリーンスリーヴスの主題による幻想曲を入れなかったのか?愛の挨拶、ワルソーコンチェルトも入っていない。今さら、青少年のための管弦楽入門もないだろう。懐かしかったけど、違和感あり。

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     2018/08/26

    ロシアのオケで感じる鋭角的な金管音の響きもなく、オケの特色か表情も暗く重い。私の中では期待はずれ。悲愴は、カラヤンの71年録音のEMI盤(今はワーナーか)に優る演奏はないと改めて再認識した。

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     2018/08/21

    冒頭から金管楽器に圧倒されそうな演奏ではない。妖艶な演奏でもなく、流れるような瑞々しいシェエラザードに感じた。いつも思うことだが、LIVING STEREOで録音された1950年後半から1960年前半にかけての演奏は年代の古さを感じさせない。ライナー&シカゴ響ではローマの松(アッピア街道)もすばらしい。シェエラザードはオーマンディの1960年代前半の演奏を愛聴していたがライナーもマイ・ベスト盤になるであろう。クリアランス・セールで安く購入できありがとうございます。C/Wのうぐいすの歌は初めて聴きました。

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     2018/08/20

    BS&Tのベストであるが、収録曲は1st〜5thアルバムまでである。CDの情報が皆無であったがほぼ想定内の選曲である。ただ、収録がシングルヴァージョンであったのは誤算であった。数曲LPヴァージョンもあるが、肝心のヒット曲がシングルヴァージョンなのは残念だ。せめて2ndアルバムからのヒット3曲はLPヴァージョンを収録して欲しかった。改めて、クーパー→トーマス→フィッシャーとヴォーカルの変遷にBS&Tの誕生・隆盛・衰退を見る思いがする。

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     2018/08/15

    カラヤンの録音は、J.シュトラウスに限らず、60年代、70年代前半でベルリン・イエスキリスト教会のものが良い。フィルハーモニー・ホールのものは作品によっては老いたカラヤンを痛切に感じることがあるからだ。この録音も、60年代の録音が素晴らしいので聴き比べるとテンポもゆったりめでだるい。ポルカには躍動感が感じられない。これは、好みの差ではあるがカラヤンのJ.シュトラウスをお望みでしたら60年代の録音をお勧めいたします。

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     2018/08/15

    1,000円はお買い得。ほぼ、ヒット曲の大部分を収録してあります。体裁や、ジャケットにはチープ感はありますが、曲を聴くだけなら充分です。洋楽で時々、以前聴いていたヴァージョンと違うものが収録されているように思えます。ここでは、スーパースター、アメリカのベスト盤ではヴェンチュラ・ハイウェイでした。
    以前は、ドーナツ盤用に曲目をカット(短縮)したことは、シカゴ、BS&T、サンタナなどでありましたが・・・。

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     2018/08/09

    選曲に?が。2枚とも10分を越える曲目が収録してある。アランフェスは19分。アルバムの構成上、真ん中のトラックでは聴くのにも重たい。フュージョンは演奏時間はやや長めの曲目が多いので尚更。19分あれば2,3曲別のアーティストが収録できる。権利の関係か収録アーティストも偏りがあり、CTIレーベルだったらボブ・ジェイムスも収録してほしかった。
    あと、細かいことだか、2枚組のCDは最近の流れとして1枚物に2CD収納されていることが多い。このCDは別々のため幅が広いため少し場所を取る。個人的にはこのタイプは好きでない。

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     2018/08/08

    70年代前半、関西のラジオ公開録音番組の応募に当たり、収録現場でボサリオを聞きました。中村とうようさんをメインに迎え、司会は故安達晴彦(漢字が怪しいが)でした。確か、バカラックの特集だったと思います。ボサリオは「サン・ホセの道」でした。パンチの効いた清々しいヴォーカル、明るいアレンジでワーウィックとは対照的な印象でした。懐かしさに惹かれ購入しました。

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     2018/08/05

    ドヴォルザークの新世界=チェコ・フィル(お国物)が定番化され、来日公演の曲目も必ず新世界、モルダウ、ドボコンが演奏される。私はこのお国ものは商売用に用いられた便利な言葉であり、安心して購入できる効果がある。ヤルビィ&ロイヤル・フィルはお国物ではない。チェコ・フィルのようなローカル色もなく、実にはきはきとした演奏。オケの音色も明るく清々しい。テンポはやや遅めだがだれる印象はない。セール品で廉価で購入でき良かった。

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     2018/05/08

    カラヤンが70年代に録音した四季であり、後年ムターと再録音しています。ただ、カラヤンにとって四季は好きなレパートリーだったのでしょうか?70年代の録音は、日本での四季ブームから録音をせざるを得なかったのかもと思います。レパートリーが多彩なカラヤンがこの時期まで録音がなかったのが不思議なくらいです。カラヤン盤は無難な演奏ですが、イ・ムジチで聞き慣れた作品なのでやはり先入観もあり四季はイ・ムジチでないとと感じました。ムター盤は論外です。
    むしろ、余白に入っているアダージョは名盤だと思います。緊張感、悲壮感が良く伝わる演奏です。

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