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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/03

    フランツ・レハールのオペレッタ『微笑みの国』の抜粋盤。
    ただし、抜粋と言っても、バレエ音楽や一部の楽曲、合唱及びセリフが収録されていないだけで主要な曲は全て収録されていて、実質アリア&デュエット集と言った所だろうか。
    Lambrecht指揮、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団は、古き良き味のあるフォルクスオーパー・サウンドを今に伝えてくれる。
    歌手もなかなか熱演していて、良い。
    1967年録音のようで、音は年代を考えれば聴きやすい部類に入ると思う。

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     2011/03/03

    日本クラウンから発売された、吹奏楽プロムナード・コンサートシリーズ、21枚目にあたるこのCDで完結してしまったようです。
    今回は、長崎県佐世保に駐屯する、海上自衛隊佐世保音楽隊が演奏を担当していて、行進曲や吹奏楽オリジナル作品から、民謡まで様々な作品が選曲されています。
    演奏もなかなかよくて、軍艦行進曲はテンポはやや遅めですが、伸びやかなで、明るい演奏は流石、海上自衛隊です。
    録音も音楽隊の演奏を見事に伝えてくれる優秀な物、音質も良好です。

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     2011/03/02

    ドイツのメンブランというレコード会社が発売しているオペレッタシリーズの一枚。
    ジプシー男爵は1955年、ロベルト・シュトルツ指揮、ウィーン放送大管弦楽団の演奏で録音された物で、活き活きとした演奏、ワルツの味付けはこの人ならでは。
    歌手達も悪くない。
    ボーナスとして収録されたツェラーの『小鳥売り』は、ローテンベルガー、ホフマン、そしてアンダースと豪華歌手が勢ぞろいした音源。
    残念ながら17分の抜粋収録だが、この音源他では現在発売されていないようだし、嬉しいボーナスだ。
    マルスツァレク指揮のオペレッタ大管弦楽団のサポートも丸。両方共、音質は録音年代を考えれば悪くないと思う。

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     2011/03/02

    キュイペルス指揮、オランダ王立陸軍軍楽隊演奏による、吹奏楽作品集です。
    1990年頃の録音で、音質は悪くないでしょう。
    デ=メイやR.ニクソン、Absil、コジェヴェニコフの作品が収録されています。
    特にコジェヴェニコフの『スラヴャンスカヤ(交響曲第3番)』は、題名通りスラブ色の強い、分かりやすくて聴きやすい名作だと思うのですが、このCD以外だと、アメリカ海兵隊軍楽隊の演奏か、ソヴィエト国防省吹奏楽団の演奏(名演奏だが、現在入手難、復刻希望!)位しか音源がなく、大変貴重な収録です。
    演奏もCDに収録された中で最も良くて、上記2つの音源にも匹敵する名演奏です。

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     2011/03/02

    レハールの自作自演集で、オペレッタの序曲やワルツを集めた物。
    珍しい作品も何曲か収録されています。
    1曲目の『音楽の想い出』はウィーン・フィルと1940年に録音した物。
    2曲目以降はチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と1947年6月の録音。
    演奏もなかなか素晴らしく、レハールの甘いメロディを十分堪能できます。
    特にロマンティックな演奏の『金と銀』は一番良い演奏でしょうか。
    年代を考えれば良好な音質だと思います。

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     2011/03/01

    1951年の12月にメトロポリタン歌劇場でライヴ録音された、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』。
    ちゃんとバレエの音楽も収録されています。(ただし、オリジナルのバレエ音楽ではなく、加速度円舞曲が使われています)
    オーマンディのオペレッタの録音は珍しいと思うのですが、意外とマッチしていて、すばらしい演奏です。
    尚、第3幕はヨゼフ・ブラット(?)という指揮者が降っているようで、このあたりの詳しい事はよく解りません。(オーマンディは、第1、第2幕を降っている)
    歌手もなかなか良くて、チャールダッシュは見事です。
    音質はまずまずかなと思います。

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     2011/03/01

    マルコ・ポーロのヨーゼフ・シュトラウス作品集の第12弾で、ヨーゼフの隠れた名曲のひとつ、『剣と竪琴』が収録されています。
    クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、安心して聴けるレベルの演奏と言えるでしょう。
    1995年、コシツェでの録音で、音質は良好と言って良いと思います。

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     2011/02/28

    グリエールの交響曲第1番は有名ではありませんし、チャイコフスキーを初め様々な作曲家の影響が見られますが、明るく魅力的なメロディと爽やかで叙情的な作品で、隠れた名曲と言ってよいでしょうか。
    交響詩『サイレーン』はロマンティックで円熟した管弦楽が聴き物。
    ガンゼンハウザー率いるスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、なかなか素晴らしく、初めて聴く方も安心して聴けます。
    1985年録音、音質もまずまずと言った所でしょう。
    ちなみに元々このCDはマルコ・ポーロで発売していた音源をナクソスに移行した物です。

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     2011/02/28

    ヨハン・シュトラウス2世の作曲した作品から、オペレッタのアリアや声楽曲を集めたCD。
    スミ・ジョーが歌っていて、その出来は素晴らしい!の一言。
    有名曲ばかりではない選曲も良い。
    また声休め的な意味もあるのだろうが、オーケストラのみの曲も数曲収録されています。
    ルドルフ・ビーブル指揮の、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏でさすが本場だけあって、素晴らしい演奏。
    オーケストラのみで良いのはペストのチャールダッシュ。
    ジョーと共演した演奏なら海の幸が良いでしょうか。
    1998年録音、音質も良好。
    ただ、今回SHM-CD化されたせいで価格が高くなってしまった事が残念。

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     2011/02/28

    この『スペードの女王』という喜歌劇、序曲が有名ですが、かんじんの喜歌劇本体はこれまでほとんど知られてませんでした。
    このCDを聴く限り、忘れられたのもわからなくはないが、それでも十分楽しい作品と言った所でしょうか。
    ユロフスキ指揮、ケルン放送管弦楽団の演奏もなかなか良くて、歌手達も好演しています。
    録音も音質も良好と言った所でしょう。

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     2011/02/27

    ナクソス・レーベルが発売していた、スロヴァーク指揮のショスタコーヴィチ交響曲全集からの分売で、第1番と第3番を収録している。
    第1番はまずまずと言った所。
    曲を知るには安心して聴けるレベルではないかと思う。
    第3番もまずまずと言った所だが、この曲、録音が少なく廉価で聴けるこのCDは貴重かもしれません。
    録音は良好と言った所です。

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     2011/02/27

    こうもりの序曲を聴いて、カラヤンにもこんな熱い演奏があったのか!と驚きましたが、本当の驚きはこれから。
    こうもりの6分30秒を越えたあたりから、音割れ、一瞬のピッチのおかしさ、そしてまるでテープを高速で再生させたような変な音に…
    雷鳴と電光もテープを早送りしたような音だし、春の声では音が割れる。
    CDは全体的に音は曇りがちで、音質は期待しないほうが良い。(CDには新リマスタリングとあるが本当かどうか…)
    一番ストレスなく聴けるのは、ピィチカート・ポルカと狩のポルカだろうか。
    特に狩のポルカは躍動感のある演奏で、銃声も見事決まっている。
    美しき青きドナウは珍しい合唱版でそこは価値があるのではないか。
    ラデツキー行進曲はシンバルの連打が特徴的で、軍楽隊が演奏したようなかちっとした演奏だ。
    収録曲は、他にも音の良いスタジオ録音が存在するし、このCDはよほどのカラヤン・ファンかシュトラウス・ファン向けのCDだろう。
    ちなみに廉価盤だからか、ライナーは紙一枚、カラヤンの事が少し書いてあるだけである。

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     2011/02/27

    シューベルトのドイツ舞曲やエコセーズを収録したCD。
    指揮のパウル・アンゲラーは、ウィーン室内管弦楽団等で活躍していた指揮者で、このCDではウィーン国立歌劇場管弦楽団を降っている。
    1967年録音で、復刻も音質もいまいちではあるが、演奏はかちっとしたアンサンブルと、味わいのある演奏。
    実はこのCD、このレーベルが出しているもうひとつのアンゲラーのCDと間違えて購入したのだが、なかなか良かった。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/26

    レハールのワルツ集。
    レハールのオペレッタのCDは沢山出ているが、ワルツばかりを集めたCDは珍しいのではないでしょうか?
    金と銀以外の曲は、オペレッタのメロディから作られている。
    エーファ、ジプシーの恋、ひばりのなく所は、音源自体が少なく貴重だ。
    演奏はさすが、ボスコフスキー!
    とても優雅で、粋で、聴き手を飽きさせない見事な演奏だ。
    1982年の録音で、音質も良好な事も嬉しい。

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     2011/02/26

    前作、前々作に比べるとだいぶ良くなっています。
    新曲は以前のCDに比べ減り、変わりにクラシックのアレンジ物が増えました。
    私としてはこれ位の割合がちょうど良いかなと思います。
    演奏は海上自衛隊東京音楽隊で、全体的に高水準の仕上がりです。
    その中では、アルベニスのイベリアが、テンションの高い熱演、また最も良いのは、行進曲『軍艦』。
    手慣れた感じで、自信に満ちた演奏だと思う。
    途中、トリオの、ティンパニの強打が特徴的だ。
    録音は問題ないレベルだと思います。

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