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カニさん さんのレビュー一覧 

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     2022/06/17

    チェリビダッケのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」と交響曲第9番ては、嬉しいです。しかも、非常に、魅力的な演奏でした。僕の思う良識ある解釈で、しかも、テンポも上手く変化する面白い演奏だった。その上、ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章のテンポがゆっくりで、しかも踏み外さない演奏で大変良かった。僕にとって、レナード・バーンスタインのショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章は、早すぎる。

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     2022/06/05

     大変貴重な本。理解不能な数十の戦前の昭和史を理解できる。また、情報将校だけに、「民族主義と宗教問題が、国際平和にとって、重要である。」とは、名言だ。また、「ロシアの民族主義とは、インぺリアズムと同義である。」とは、現在も説得力がある。また、「日本にとって、日露戦争のために、「日英同盟」を結んだ。ところが、1907年にこれを更新・延長するときに、英国の「三国協商(第一次大戦の遠因、かつ、対独同盟)」に合わせて、対独で「日露協商」を締結した。これは、ロシアに日本の「朝鮮支配」を認めさせ、満洲を日露で分け合う条約だが、アメリカを排除してしまうのは、失敗であった。」と言う短い一文は、重要である。これが、第二次大戦の遠因だからだ。当局者でないとわからない貴重な証言です。それにしても、ハルピンの諜報機関長時代、「いつ、訪ねても、留守中で何処かで作戦中と言う「東条英機・関東軍参謀長」の情報軽視であちこちにウロウロしていた。」と言う証言は、笑うしかない。

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     2022/05/29

    東宝の「変身人間」の4作品は、いずれも名作です。にもかかわらず、評価という点で、論じられることの少なさは、少し不満です。一番で気の良い「ガス人間第1号」は、後年、舞台化までされている。やはり、主演女優の「八千草薫」が、この作品を好かなかったのが、原因かな?次は、「美女と液体人間」だろう。完成度も高く好みによっては、こちらを1番にするひとも、多いはず。次が、「透明人間」だ。主演の「土屋嘉男」の演技は、最高だ。評価が一番下になる「電送人間」は、ストレート過ぎるストリー展開と結末の安直さ、そして、「電送人間」を追う刑事に扮した「鶴田浩二」の平凡さに尽きる。アイデアは、悪くない。「鶴田浩二」は、東宝で頑張って、「三船敏郎」と双璧の役者になって欲しかった。元々、「高田浩二」のお弟子さんで、時代劇志向だったのが、松竹で準主役級まで行きながら、東宝に移籍して、東宝では、トラブルメーカーで、フリーになり、東映に移籍した。話は、脱線したが、もつと評判になり、多くの人に見て欲しい。

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     2022/05/19

      感動した。「渡辺錠太郎」のような軍人がいれば、日本も違っている。それにしても、「2・26事件」では、これ程、既得権益を持つ者に都合よく「渡辺錠太郎」・「高橋是清」・「斉藤実」と殺されている。これで、「鈴木貫太郎」まで死んでいたらと考えると恐ろしい。そういう意味では、よくよく考えたら怖い。そして、「渡辺錠太郎」のような将来ビジョンを描ける考える軍人として情報重要視し考え発展するビジョンを持つ人が日本の舵をきれていたらと思う。

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     2022/05/19

    残念ながら、大フィルとのライブ経験している私には、不満が残る演奏です。朝比奈隆の指揮が、イマイチ盛り上がらない。こう感じさせるのは、新日本フィルか?ソリストの「矢部達哉」の原因か?判断に苦しむ。

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     2022/05/09

     正直に言って、指揮者のショルティは、作品の理解が足りない。これは、モーツァルトの作品。しかも、当時、ウィーンで流行していた「トルコ風」を把握していない。さらに、歌手陣の歌唱力も不足している。いくら、オペラ入門だとしても出来が今一つ。さらに、DVDの映像の鮮度もイマイチ。わたしは、この作品が、大好きで購入した。しかしながら、現座も所持するLD版、DVD版、昔、録画したTV放送の「後宮からの逃走」(現在は、ない。)にも、これは劣る。CDは、「全曲盤」に出会っていないので、解らない。それで、CDの「名アリア集」のアリアには、当然劣る。なので、この評価。少し厳しいです。

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     2022/05/09

     正直に言って、「帰らざる時の物語」の復刻版と思っていた。しかしながら、これは、「新・帰らざる時の物語」と言う新・編集の松本零士作品のアンソロジーだった。故に前の味わいを知る私には、収録作品が、書かれた時期が違い味わいが違う。戸惑う。故に、この評価です。

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     2022/04/30

    モノーラル録音の演奏に慣れた耳には、イマイチです。特に、フルトヴェングラーのベートーヴェンの交響曲第5番「運命」となると、首をかしげる。私がフルトヴェングラーの演奏に惹かれて、感動するのは、「その人間的で、ロックのような魂の興奮と叫びがある。」からだ。そんな訳で、今だに、ロックンローラーは、アナログ・モノーラル録音をわざと選択することがある。なので、フルトヴェングラーのベートーヴェンで、交響曲第6番「田園」のような静かな美しさに浸るような曲でない以上、疑似ステレオというのは、いかがなものか?

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     2022/04/10

    「ニューイヤー・コンサートを聴く。」ということは、「「水戸黄門」を見る。」と同じくワンパターンなお馴染みを楽しむということです。しかしながら、今年のこれは、イマイチです。

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     2022/03/31

    ハイレベルな演奏を堪能できたが、やはり、わたしは、このレナード・バーンスタインの「ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」」は、スピードが、早すぎると思う。2000年から2010年前後に流行った「ショスタコーヴィチの交響曲」を、カラヤンの様に音の美しさや甘美さを優先して、遅く演奏したのは、大反対だが、かと言ってテンポよくは快速に演奏するにも、限度がある。特に、第4楽章のフィナーレで、アンサンブルが、完全に一致した快速は、かえって演奏を薄っぺらになる。この「ショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」」は、今回の演奏でもここが気になる。

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     2022/02/16

    流石に、伊藤大輔監督。市川雷蔵で、面白い。是非とも、見て欲しい1本です。

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     2022/02/10

    すごくいい。特に、石原莞爾を取り上げることで、ほかの人物の特徴がよくわかる。特に、この本の前に作者が書いた「東条英機」を扱っている本よりよくわかる。「東条英機」というと、「永田鉄山」以降の「統制派」と考える。そんな単純な考えを打ち壊してしまう。

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     2022/02/08

    この「シューマンの交響曲第4番」は、すばらしい。やっと、満足するものに出会った。しかし、「ハイドンの交響曲88番」は、やっぱり、昔からの「モノーラル録音盤」が、いい。一長一短のCDだ。

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     2022/01/21

    リストのピアノ協奏曲を楽しむというよりも、リヒテルの演奏を楽しむということに尽きる。まさに、リヒテルの演奏の迫力に圧倒される。これでは、指揮者やオーケストラの入る余地がない。辛うじて、曲名のわかる程度の伴奏者という感じだ。この演奏を聴くと、カラヤン・ベルリン・フィルのベートーヴェンの三重協奏曲のリマスター版で判明した所の、リヒテルとオイストラフの演奏を潰しても、オーケストラの音を生かそうとしたカラヤンの気持ちがわかる。とにかく、リヒテル・ファンの一枚です。

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     2022/01/17

    五社英雄監督の意欲作だろうが、「何が言いたい?」と言うのが正直な感想です。当時の社会情勢か?決起した若者たちの心情なのか?不甲斐ない当時の分裂症的な陸軍の現実なのか?クーデターを巡るアクション・サスペンスなのか?実に、盛り上がるシーンに欠ける。全体的に、クーデターの背景描写の中に、実行犯の中心の4人の会話がほとんどで、いつの間にか始まり、終わっている。予算不足で、対話劇で物語を構成したのだろう。その癖に、「12人の怒れる男たち」のように、緊迫感も、問題提起もない。変な映画です。

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