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食券乱用 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/27

    食わず嫌いはもったいないですよ。
    ”マタイ”と”受難曲”というキーワードだけ見て尻込みしてる人に対してそのように言いたい。

    ヨーロッパへ旅行する多くの人が教会を見物し、美術館で宗教画を見ている。『これがレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知かあ』と、自分の目で見たこと自体に満足している。信仰心皆無の小生もご多分に漏れず、同じことをしてきた。
    教会建築は見る者を圧倒する威厳と美しさを持っているし、名画は素人の視線をも釘付けにする圧倒的な力を持っている。

    マタイ受難曲も同じように、とりあえず聴いてみたらどうだろうか。そんな不謹慎な気持ちで聴いてみた。『名曲は素人の心をも鷲掴みにする』というのが率直な感想である。そうした気分になれたのは演奏も良いからだろう・・・、と思って5★とした。

    次はカラヤンかクレンペラーでマタイを聴こうと思う。名高いリヒターはその後だ。皆様のレビューを拝見し、リヒターはファーストチョイスには不向きと感じている。

    カラヤンのマタイは評判が悪いが、古楽奏法の嫌いな小生には合うんじゃないかなと期待している。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/19

    子供の頃から繰り返し聴いてきたこの曲はすでに耳たこであった。
    このCDに収められた演奏(解釈)は、アバド自身が気に入っているという話に興味をそそられて購入し、聴いてビックリ!!
    確かにベートーヴェンの第9だ。でも、耳たこ曲がこんなに新鮮に響くのは何故か?

    第3楽章を聴いているとき、マーラーの第9のアダージョを聴いているかのような錯覚を覚えた(ここは素人の幻覚なので、突っ込みを入れないで下さい)。

    余計なお世話かもしれないけど、ファースト・チョイスとしてはお勧めできない。いくつか他の演奏を聴いてからこのCDの演奏を聴いた方が良い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/18

    1995年発売?知らなかった・・・。

    小生の持っているCDとの違いは曲の収録順番と、ブーレーズの作品のスタジオ録音が追加されていることの2点。
    ノタシオンのライヴ録音には腰を抜かした。アバドって、これ程の爆演指揮者だったんだ!!
    リゲティの2曲は弱音部での凄みを帯びた表情の豊かさと、盛り上がるところでの凄絶さに感激した。

    WIEN MODERNは全部CD化して欲しいなぁ。発売しても損益分岐点を超えないのかな?

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/07

    聴いたのはト長調のピアノ協奏曲だけなので、感想もそれについてのみ。
    第2楽章で涙が出たと書いた方がおられるが、これは誇張ではないと思う。小生は涙こそ出ていないが第2楽章の絶妙なニュアンスはこの録音以外では未だに出会っていない。美しいという形容詞は演奏の一面でしかない。このニュアンスは、アバドがヨーロッパで生まれ育ったからこそ出すことができるとも思えるし、作曲者と同じラテン系だからこそこのニュアンスを出すことができるのかなぁとも思う。

    特筆すべきは管楽器の音であり、指揮者から管楽器奏者に対して繰り返し厳しい修正が入ったのではないかな。楽器の演奏が上手いだけでこれほどのニュアンスを出せるとは思えない。

    サウンドが弾け飛ぶ第1楽章と第3楽章ももちろん最高です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/06

    何故か聴き入ってしまう不思議な曲である。
    『この曲のどこにどんな魅力があるのか?』と問われても答えることはできない。
    小生はキリスト教徒ではないし、音楽の素養も持ってない。様々な時代の様々なジャンルの曲をランダムに聴いてきた結果、心地よく聴くことのできる曲は中世からバロック期までのキリスト教の曲に収束した。

    5★にしておきながら、その理由の説明になっていない。でも、素敵なんだよなぁ・・・。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/30

    アバドにはバロック期の曲と20世紀の曲をもっと多く録音して欲しい。
    アバド指揮によるペルゴレージのスターバトマーテル(ロンドンso)とヴィーンモデルンのライヴ、バルトークのP協1,2番を愛聴してきた。どれもすばらしく、できるものならバッハの宗教曲やクセナキス、ブーレーズの未録音作品をアバド指揮で聴いてみたい。

    やっと本題・・・このブランデンブルク協奏曲をライヴで聴いた人達がうらやましい。滅多にない楽しいライヴだったのではなかろうか。
    あぁ、うらやましい、うらやましい。
    DVDも買おうかなぁ・・・。その前にDVD再生機を買わねば。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/24

    曲毎の個性を楽しむというよりも、これ以上は望むべくもない贅沢なBGMとして聴いている。
    小生の受けた音楽教育は義務教育止まりなので、曲や演奏の特徴を他人に伝える言葉を持っていない。しかし、料理人でなくても美味しいものがわかるように、このCDに収められた曲と演奏のたとえようもない美しさを感じ取ることは出来る。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/23

    曲も演奏もGOOD!です。
    でも、ノーノの曲に限らず現代曲のCD自体、あまり売れないんだろうなぁ。きっと、この盤もそう遠くない将来に廃盤になるのかなあ・・・。

    そんなことを思いつつ、このCDを制作販売してくれたことに感謝します。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/07/19

    発注から入荷までずいぶんと時間がかかり、途中でキャンセルすることも考えた。しかし、キャンセルせずに待って良かった。
    携帯音楽プレーヤーに記憶させて、外出時も繰り返し聴いている。
    曲も演奏も筆舌に尽くし難い。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/16

    5★にしようかと思ったけど、リゲティの代表作であるロンターノとアトモスフェールの演奏がつまんないので★−1です。
    これら2曲は、アバド・ウィーンフィルの凄い凄い凄い・・・録音があり、それを聴いた後では、ノットの指揮による演奏は表情や変化に乏しくてつまらない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/17

    ピリオド奏法によるバッハ作品の演奏は、稀に部分的に斬新さを感じることもあるが、楽しめないし途中で飽きてしまう。
    再び現代楽器による演奏のCDを買った。

    現代楽器によるバッハ作品の演奏には心底浸ることができる。
    中でもヴェルナー指揮による演奏は素晴らしい。曲毎に雰囲気が変化し、実に表情豊かです。レビューではどなたも触れておられないが、輝かしいとさえ言える演奏も混じっている。

    独奏者には超大物の名前がある。録音時期が古い割に総じて状態は良好である。曲によっては録音ホールの音響効果も良くとらえられていてバッハの宗教曲に相応しい。

    お買い得とはまさにこのことです!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/06/12

    ★5つでは足りません。
    面白い、面白過ぎる。
    ハードロックに夢中になっていた子供時代を思い出した。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/06

    このFlamig版は同じBERLIN ClassiscのKurt Thomas版と共に5星以外は有り得ない。
    この曲を好む人は、両方共に聴くことを勧めます。聴かないなんて、もったいなさ過ぎる。
    Flamig版は全体を通して聴き所満載ですが、管楽器とオルガンのサウンドが特に好きな私としては名手Guttlerのトランペットと控えめに流れるオルガンのサウンドに惹かれます。
    オケと合唱の中に埋もれることなく、ホール全体に鳴り響くGuttlerのトランペットは神業です。
    また、オルガンだけ取り出して聴いてみたいと思うほどにそのサウンドは人を引き込む魅力に満ちています。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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