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　2009/05/16

待望の再発です。ヴァイオリン協奏曲は貴志の代表作のひとつで、特に第1楽章は「日本を代表するコンチェルト」として、世界に誇れる素晴らしい作品です。演奏も満足できるものです。ただし、第3楽章は美しい瞬間も多々あるのですが、十分に推敲されていないからか、楽想が散漫・混沌としていて、朝比奈隆指揮による部分カットの演奏が好みです。日本スケッチも、貴志の才能の片鱗を聴けるお奨め盤です。

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　2009/05/16

高音のキンキンした非常に雑音が耳障りなため、音質を調整する必要がある。曲を聴きたい人は手を出すべきではない。この指揮者の音楽を聴きたい人だけが手にすべきセット。

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　2009/05/11

「ヴェルムランド狂詩曲」での、オケの奏でる寂寥感は何とすばらしいことか。アッテルベリの傑作のひとつで、広くお奨めしたい。

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　2009/05/09

すでに何種類か持っているこのバイロイト盤ですが、ここのレビューなどを読んで購入してみました。結果は・・・確かに音は今までよりクリアになっていると思いますが、やはり合唱部分の音のひどい潰れ具合は、この復刻をもってしても克服はできなかったのだなと感じました。しかし現時点では、この盤がベストと納得して、脳内補正しながら聴き続けようと思います。

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　2009/05/04

弦を中心としたオーケストラをバックにピアノが美しい旋律を奏でる。名曲揃いのお奨め盤です。

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　2009/05/02

どちらの作品も管弦楽版以上に、作品が本来持っている純音楽的な魅力が再認識できる演奏だと思います。編曲版としてでなく、ひとつのヴァイオリンソナタとしても通用する作品、演奏です。伊福部ファンだけでなく、広くお奨めできるディスクです。

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　2009/05/02

合唱の名曲のひとつとなっている「春に」を聴きたくて購入しました。児童合唱の瑞々しさに心が締め付けられるような演奏です。

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　2009/05/02

ベートーヴェンの全集には今いち納得がいかなかったが、このシューベルトには文句なしの脱帽である。数多くの全集の中でも全曲を通してもっとも優れた全集だと思う。特に初期の作品群は素晴らしい。価格も安く、初心者からマニアまで広くお奨めできるセットだ。

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　2009/05/02

演奏は問題ない。しかし肝心の作品の出来には疑問が残る。両曲とも50分前後というヴァイオリンソナタとしては異例の規模を持ち、つかみどころがない旋律が延々と続く。しいて言えば2番の方が親しみやすいと言えようか。彼の交響曲を愛聴する人は別として、正直あまりお勧めできない。

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　2009/05/02

よい音だと思っていたブライトクランク盤の存在がかすんでしまうほど、素晴らしい音が刻まれていると思います。これ以上の復刻は難しいのではないのでしょうか。演奏の素晴らしさは言わずもがな。