本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > peko-rock さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:297件中196件から210件まで表示
%%header%%
%%message%%
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/08
とにかく出てくる人が豪華!さすが本物のおぼっちゃまです。お父様の交友関係がすごすぎる・・・。ここに出てくる方々については、研究書など沢山出ていると思いますが、星一一個人としての関わりを読めるというのは貴重。恥ずかしながら昔から歴史関係が弱く、史実も全く頭に入っていない私なのですが、それでも次から次に凄い人の名前が出てきて、面白く読んでしまいました。その辺り興味があったり詳しい方には溜まらないんじゃないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
書店でパラパラとめくってみて、気になったので購入しました。女性向けの本です。実は動かないからこそ、疲れるという指摘にまず納得。「腰湯」などは実践させていただいていますが、リフレッシュできます。私はまだ子どもがいないので軽く読みましたが、出産後女性の体はまた生まれ変わるようで、その辺りのことも書かれていましたので、出産を経験された方や妊娠されている方なども参考になるかもしれません。
あとがきで「国名シリーズはこんなものなんです」と弁明されてもいますが、事件はマレー鉄道内で起こるわけではありません。でも充分読み応えもあり面白かった。お馴染み日村・有栖川コンビが登場します。この二人が出てくる作品を読むたび、好きになっていきますね。
おもしろかったです!著者の本は初めて読みました。事故を起こしたトレーラーを整備した運送会社がピンチに立たされるところから始まります。小さな一運送会社の社長が、絶対的な力と信用を持つ大手自動車メーカーと戦うことに。社会の中で、知名度が高い大手企業がいかに力を持っているか、中小企業がいくら戦おうとしても-たとえそれが正しい筋を通し、正しいことを言っているのであっても-一蹴されてしまうという現実が実に歯がゆく感じられました。ここに出てくるような職業とは無縁なのですが、分かりやすくて夢中になれました。
おもしろかったです!著者の本は初めて読みました。事故を起こしたトレーラーを整備した運送会社がピンチに立たされるところから始まります。小さな一運送会社の社長が、絶対的な力と信用を持つ大手自動車メーカーと戦うことに。社会の中で、知名度が高い大手企業がいかに力を持っているか、中小企業がいくら戦おうとしても-たとえそれが正しい筋を通し、正しいことを言っているのであっても-一蹴されてしまうという現実が実に歯がゆく感じられました。戦う社長に感情移入し、がんばれ!と思いながらまたたく間に上巻読了。
ゼロから実際に法廷に足を運び、色んな裁判を見て書かれただけあって、リアリティ抜群。著者も本の中で書かれていますが、記事にするだけの裁判に出会うのもなかなか大変なようで・・・。それだけ労力を費やして本にされていますから、裁判なんて生で見る機会のない普通の人には初めて知るような事実や驚くような事例もあり、また弁護士のやる気具合の変化なんてのも興味深かったです。
疾走感があり、笑えて楽しめる作品です☆ちょっとうまくいきすぎってな所もありますが、それを言い出すと「正確な体内時計をもった女」とかいう設定が元々あり得ないですからね。こういう気軽にさくさく読めるエンタテイメント性の高い作品、割と好きです。
幸田文さんの書く文章は無駄が全くなく、描写が的確で大好きです。ご本人もきっと、さっぱりとした方なんだろうなあと伺えるぐらいです。エッセイであっても、その文章の美しさは健在。お父様である幸田露伴氏にまつわる思い出話はどれも必見です!
良作です。作者自身の生い立ちと重ねて書かれています。繊細で純粋で、だからこそ不良行為にも走り周りのもの全てに反発してしまう脆い思春期の心。そうした年頃に当時不治の病だった肺病に侵されてしまう弟。家庭内の不和と、病気の弟というげんを取り巻く環境について、それぞれの心の葛藤を決して安っぽい言葉でなく、ささいな動作や景色、音の描写などからじわりと浮き立たせるように表現しているところが、さすがです。幸田文という作家は、無駄のない軽快な文章を書かれます。短い言葉で情景や心情を見事に描き切る描写力は本当に素晴らしいです。悲しい物語ですが、実に美しい文章で感動できます。こういう作家さんの本が長い時代読み継がれていってほしいと思います。余談ですが、この作品は何度か映像化もされていて、古いですが市川昆監督の映画版がおすすめです。若き日の岸恵子さんが、気丈なげんを名演されています。
おもしろかったです!ネットを通して殺人推理ゲームを出し合う、それもそれぞれが本当に実行した殺人である、という着想がみごとです。
良作です。井上さん自身の生い立ちと重ね合わせて書かれている作品。カトリック学生寮で手のつけられない主人公たちを、深い愛をもって育ててくれるモッキンポット師。悪ガキたちも分かってはいるんだけど、ついつい悪さをしてしまっては、やさしいモッキンポット師の首をしめることになってしまいます。すごく読みやすく軽快で、ユーモアがあり、毎度毎度子どもたちに手を焼いて尻拭いさせられるモッキンポット師がかわいそうなんだけど、そこにとても深い愛情が感じられて心がほっこりします。子どもにもぜひ読んでほしい作品です。
めちゃくちゃ笑いました!日本のエンターテイメント界になくてはならない天才、三谷幸喜先生のエッセイです。エッセイって、余程好きな方のもの以外は一度読んだら処分してしまうのですが、これはあまりにも笑ってしまったので取ってあります(笑)三谷さんとよくお仕事されている西村雅彦さんの扱い方なんてのも書かれていました。西村さんが演じる役柄が大好きな私には、裏側で気をもんでいる三谷さんの顔が浮かんできて笑ってしまいました。とにかくかなりの頻度で笑わせてきますので、私は外では読みません。
向田邦子の父親との思い出を描いたエッセイ集。何気ない日々の記憶を描いているのですが、向田さんの文章の巧さも充分に光り、古さを感じさせません。若い人でも懐かしい気分に浸れ、ふっと微笑みたくなるそんな一冊です。中学校の国語教科書にも一部採用されていますが、思春期の子どもにもたまにこんな本を読んでほしいなぁと思います。
全5巻の文庫版を購入し、二日半で読了。終わりに近づくほど、「まだ終わってほしくないなあ」と感じました。おもしろかった!結末は少しあっけない感もありましたが、それ以外は読み応え十分で、引き込まれるストーリーでした。5巻分払って充分の価値がある本です。
初めて読んだ宮部みゆきさんの作品。男性作家のミステリばかり読んできたのですが、宮部さんの作品は本当に引き込む力があり、おもしろいなあと思いました。謎がじょじょに解明されていく展開に引き込まれ、一気読みしました。
ページの先頭に戻る