マレー鉄道の謎 講談社文庫

有栖川有栖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062750776
ISBN 10 : 4062750775
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,537p

内容詳細

旧友・大龍の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。二人を迎えたのは、舞い飛ぶ蝶ならぬ「殺人の連鎖」だった。ドアや窓に内側から目張りをされた密室での犯行の嫌疑は大龍に。帰国までの数日で、火村は友人を救えるか。第56回日本推理作家協会賞に輝く、国名シリーズ第6弾。

【著者紹介】
有栖川有栖 : 1959年大阪市生まれ。同志社大学在学中より推理小説研究会に所属して創作等で活躍。処女作は『月光ゲーム』(東京創元社)。『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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あとがきで「国名シリーズはこんなものなん...

投稿日:2012/02/08 (水)

あとがきで「国名シリーズはこんなものなんです」と弁明されてもいますが、事件はマレー鉄道内で起こるわけではありません。でも充分読み応えもあり面白かった。お馴染み日村・有栖川コンビが登場します。この二人が出てくる作品を読むたび、好きになっていきますね。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yoko Omoto さん

    第56回日本推理作家協会賞受賞作。やっぱり有栖川氏はとてもロマンチストだと改めて再認識したほど、ドラマティック且つロマンティックなミステリだ。「ダリ」「朱色」「学生アリス」などの長編で特に顕著だが、人が人を思う気持ちや守りたい思い、赦せない思いが交錯する人間模様が、何とも言えない刹那と悲哀に満ちている。それは犯人を始め全ての登場人物たちに愛着を持って執筆するという氏の思いがそう感じさせるのかもしれない。引き金となった事件や犯人については中盤で検討がついたが、真相に至る経緯は相変わらず見事だった。傑作。

  • yu さん

    Kindleにて読了。 マレーシアが舞台。火村先生と有栖川さんが、大学時代のお友達のもとへ旅行へ。その先で巻き込まれた殺人事件。 なんとなく、結末が読めたけど、安定して読めるシリーズ。まだ若かりし頃の二人のお話しということで、ちょっとほほえましくも思えた。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    作家アリスその12&国名その6。海外旅行先で起こった事件に挑む。観光案内っぽい部分がやや多く、蛍ウオッチングなんかがイイ感じで面白かった。

  • ちょろこ さん

    国名シリーズ第六弾、の一冊。旧友の待つ楽園で火村とアリスの二人を出迎えてくれたのはウェルカムドリンクならぬウェルカム殺人事件。密室トレーラーから始まる連続殺人事件はやがて旧友にも嫌疑が。迫る帰国時間、どうこの謎に挑むのか、観光気分も味わいながらの緩やかな前半からタイムリミット迫る後半はグッと動き出す。大掛かりな密室トリックは想像力を駆使するほど。この一連の事件の根底で様々な感情が密に絡み合っていたのかと思うと、舞台が楽園なだけにせつなさが増した。二人の会話が癒しの風を運ぶ、これもこのシリーズの魅力だ。

  • hiro さん

    昨年末に有栖川さんの講演会に行ってきたが、有栖川さんの本は一冊しか読んでないので、「ミステリーへの招待」という題目の講演だったこともあり、日本推理作家協会賞受賞作のこの長編を読んでみることにした。『マレー鉄道の謎』という題名から、鉄道関連の密室殺人か時刻表ミステリーを想像したが、列車ではなく動かいないトレーラーハウスの中で起きた密室殺人から始まる連続殺人事件だった。そのトレーラーハウスを密室にさせるのが、“目張り”というのがユニークだった。もう終わったと思ったあとも、新たな進展があり最後まで目を離せない。

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人物・団体紹介

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有栖川有栖

1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。在学中は推理小説研究会に所属。’89年に『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走りつづけている。2003年に『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、’08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、’1

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