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検索結果:227件中196件から210件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/20
ある程度読み進めれば分かると思いますが根幹となるテーマは「家族のカタチ」です。いくつものカタチがありそれぞれに一定の答えを導こうとするため終盤の盛り上がりに欠けたところがあったように感じます。 また、最後にミステリー要素がありますが個人的にはいらなかったと思いました。いまひとつです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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私はガリレオシリーズが好きなのでとりあえずは面白かった。ただ物語の構想が他の長編ガリレオシリーズの内容を変えただけのように感じた。 長編だとどんなトリックを使用したのかよりも事件の根幹や登場人物の因果関係を暴くのを中心に展開するので主人公も物理学者というよりは天才名探偵という方が色濃く表れてる感じがした。いまひとつ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/16
事件の全容が明らかにされ我々に提示される動機。私は背筋が凍る思いがしました。現代社会に生きる人間の心の病巣を垣間見た気がしてタイトルの意味とあわせて考えさせられました。ボリュームは多くないので一気に読める面白い作品だと思います。
この作品を読んでいるときに気になったのはタイトルである「宿命」の意味です。読み始めてしばらくは勇作と和晃の不思議な因縁のことだと思っていましたが「宿命」の意味はそんなに単純なものではないことがラストに行くに従って明かされていきます。そして「宿命」の本当の意味を知ったときは驚きました。 本作と同じような作品で「変身」「分身」がありますのでそちらもおすすめです。
東野作品全般に言えますがガリレオシリーズの長編第3弾である本作も大変 読みやすくすぐに話の世界に引っ張られました。 続きが気になり一気読みしでき心地よい余韻を残してくれました。 タイトル通りにこの暑い夏に読むと更に臨場感が増すと思います。
この本が初めて読んだ伊坂作品でしたがそのあといろいろ読んでみて、 あえてこれを読まなくてもよかったなぁという気も少しました。 かっこいい作品なのですが後に何か残るという類の本ではないので、 初めて読むなら別の作品をおすすめしたい感じです。
伊坂さんの新作ということであり殺し屋シリーズということでかなり楽しませてもらえそう。 けっして面白くないわけではないのだが、ドキドキ感は少ないかも。 むしろシンミリ、夫婦や親子について考えさせられる作品である。
白夜行では描かれなかった男と女のやりとりが本作では多く描かれています。ある意味、白夜行を補完しているような印象です。ヒロインの側の気持ちがはっきりとは描かれないのは同じですから女の魔性は失われません。このあたりは非常にうまいです。おすすめです。
日ごろ犯罪記事はよく目にしていますがその裏にある犯罪加害者や被害者の家族に対する心境やその後の状況に関係する記事はあまり目にすることはありません。 この本は、犯罪加害者の弟として世間の目に晒されながら兄との繋がりを絶ちたくてもても絶てない心情をきめ細かく表現し犯罪者の家族という立場を考えさせられる秀作だと思います。
本書にはミステリー部分もありますがそれはメインではなかったと感じました。 結婚すること、不倫などについてが根底にあります。 本書は主人公の視点から書かれており、不倫の模擬体験をしているように思えるでしょう。東野圭吾作品としてはあまりお勧めできません。
冒頭から静かで坦々とした文章なのに、すーっと引き込まれてしまうのはさすが東野圭吾。殺人犯になってしまった母娘を警察に捕まって欲しくないとやるせ無い気持ちで読み進むのは私だけではないはずです。 人はそこまで無償の愛で献身出来るのか。石神が選んだトリックの理由に唖然とさせられます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/15
悲しいストーリーですが爽やかな感動を呼びます。「手紙」ほどの感動はありませんが一度でも恋愛をして胸が張り裂けそうな気持ちを味わった人であれば共感する部分が多くて楽しめると思います。
最後まで読者をぐいぐい引きつけるストーリー展開はさすが東野圭吾の一言です。普段、本を読まない方にも楽しんでもらえるような読みやすい本になっていると思います。衝撃的なプロローグも良いしエピローグもスッキリできて良かったです。
本のタイトルどうりキーワドは花であり物語が進むにつれ花の謎が明かされていきます。。読みやすさ、話の流れは、さすが東野圭吾ですが序盤、中盤と盛り上がりを見せた分最後はもっと驚く展開を期待していたので残念でした。ただそれでも十分満足できる一冊だと思います。
マスカレードホテルで起こる事件に備えまたもや警察がホテル職員に紛れて活躍します。年末に行われる仮装パーティが舞台となりますがそこまでに至る犯人へのアプローチが存分に楽しめます。
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