本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > レインボー さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:4760件中3616件から3630件まで表示
%%header%%
%%message%%
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/26
RPOシリーズの1枚である。 このCDはモーツァルトの3つの交響曲を集めた物で、シェリー指揮のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。 この中では序曲の愛称で知られる32番の収録が珍しい。 演奏は奇をあてらう事なく、オーソドックスで上品な仕上がりだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/25
ブレーン社のニューアレンジ・コレクション・シリーズの1枚です。 今回も演奏は陸上自衛隊中央音楽隊が担当しています。 指揮は武田晃隊長と樋口孝博副隊長です。 選曲はオペラからのセレクションがほとんどで、個人的には好みでした。 吹奏楽ならではのダイナミックさと、高い技量、優れた表現力、そしてプロならではの落ちつきを併せ持った優れた演奏であって、聴いても参考にするのも良しのCDです。 音質も良い。
原曲のオーケストラ版でも非常に力のいる、ショスタコーヴィチの交響曲第5番を吹奏楽で全曲演奏してしまったと言う驚きのCD。 さらに、祝典序曲が付いている。 指揮は熊崎博幸、演奏は海上自衛隊東京音楽隊。 吹奏楽では時々上埜孝編曲による第4楽章のみが独立して演奏されているのを見かけるが、ここでは小西龍也による編曲。 演奏は時々粗さが見られるが、情熱的で豊かな表現力、そしてダイナミックな演奏が聴ける。 ハンスバーガーによる祝典序曲は、奇をあてらう事なく、オーソドックスに仕上げた好演。 録音・音質ともに良く、ショスタコファンは勿論、吹奏楽ファン、これからこの曲を演奏する人にも聴いて欲しい。
オランダ王立海軍軍楽隊演奏、J.コープス少佐指揮。 このバンドがアメリカに演奏旅行に行ったさいの曲目を中心に選曲された物。 その為か、アメリカの作品が多い。 この中では、リードのアルメニアン・ダンスが 冒頭の輝かしいファンファーレから緊張感を伴った、名演奏である。 この曲のファンは絶対聴いておかないと駄目だし、演奏する方も是非とも一度は耳にするべし。 他の楽曲もなかなか好演しているし、1枚は所有しておきたい盤だ。 音質は良いほう。
フィードラー亡き後の、ボストン・ポップス・オーケストラを率いたジョン・ウィリアムズが、ロシア物を降った音源。 好みはあるだろうが、定番とも言える良く知られた選曲だ。 演奏は良いとは思うが、あと一つパンチが足らないような気がする。 録音は良いと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/24
1996年の劇場版アニメとして制作された金田一少年の事件簿のサウンド・トラック。 ここでも音楽の担当は和田薫氏である。 後のテレビアニメ版とは違い、ここではモスクワまで飛び録音された。 音楽もハリウッドの映画音楽的といって良いスペクタクルな物で、音楽だけ聴いても面白い。 演奏はコンスタンティン・クリメッツ指揮、モスクワ・インターナショナル交響楽団。 さらにモスクワ音楽院の合唱団も参加している。 通な人には日本や世界のアニメや映画音楽を多数手がけている事で知られる指揮者とオーケストラだが、ここではやや粗い仕事だ。 だが、金管を中心とした爆音を鳴らしているのはロシアのオケらしいし、曲とも合っている。 ちなみにほとんど謎のこのオケの経歴だが、ライナーによれば旧モスクワ交響楽団を母体に設立されたとの事。
日本の作曲家の中でも日本風の作品が多い、外山雄三、伊福部昭、小山清茂の作品を集めたCDです。 この中では、伊福部のリトミカが名演奏で、現在手に入りやすい、ヤブロンスキー盤を大きく上回る高水準な出来。 あまり録音数が多くないこの曲の名演奏の一つである。 他はまずまずの出来。 音質もまずまずだが、価格が安い事は嬉しい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/24
古今東西のオーケストラの名曲を吹奏楽で演奏した物。 演奏は陸海空の中央音楽隊が担当している。 それぞれ簡単にレビューすると 航空自衛隊航空中央音楽隊→ショスタコーヴィチの祝典序曲は、遅めのテンポで落ち着いた演奏だが、個人的にはもう少し快速なテンポが好きだ。 ダッタン人の踊りは普通。 ペルシャの市場にては、なかなか上手く、それぞれの情景を上手く再現している。 陸上自衛隊中央音楽隊→バッカナールが名演奏! 運命の序曲は普通か。 海上自衛隊東京音楽隊→これは3曲ともなかなか見事な物。 スケーターズワルツは、落ち着いた上品な仕上がりだし、バグダットの太守は序曲ならではのウキウキ感が良く出ている。 フィンランディアは重厚な仕上がりで、オーケストラの演奏を凌ぐと言って良い名演奏だ。 録音も、ワンポイント・レコーディングで録音されており、鮮明・迫力のある音、音質も良い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
チャイコフスキーの交響曲第7番とロストロポーヴィッチの祖国帰国公演のライブを組み合わせた何ともマニアックなCD。 それもそのはず企画には数々の名盤やマニアックな盤を復刻させてきたタワーレコードが協力している。 交響曲第7番は大変珍しい作品で、録音もほとんどなく、私も初めて聴いたのだが、チャイコフスキーらしい繊細で綺麗なメロディが特徴的で、何故あまり知られてないのだろう?と思った位だ。 ロストロポーヴィッチの演奏では、小品が良い。 ヨハン・シュトラウスの『観光列車』は珍しいショスタコーヴィチ編曲版での演奏(他にはロジェストヴィンスキーの録音がある位か) アンコールの星条旗よ永遠なれでは観客がノリノリ、当日の情景が目にうかぶようだ。 音質はCD1は良いが、CD2は年代を考えれば少々悪いと思う。 とはいえ、これだけの充実した内容で1890円は安い!と思う。
ドイツの楽譜出版社、ルンデルと日本のブレーンがコラボした物で、全曲ルンデルの楽譜使い、陸上自衛隊中央音楽隊が演奏をしている。 指揮は野中図洋和隊長と菅原茂副隊長。 演奏は落ち着いたスケールの大きな演奏で、聴いても演奏の参考にするも楽しいCD。 マーチからクラシック・アレンジ物、そしてオリジナル曲とバラエティ豊かに選曲されており、マーチやアレンジ物の質の高さはもちろんだが、オリジナル物もなかなか良く、ルンデル社の選曲のセンスの高さがうかがえる。 音質も問題ない。
軍楽隊とともに歩んだ日本の吹奏楽シリーズ、今回は海軍軍楽隊の作曲のエースと言われた斉藤丑松の作品を集めた物。 いずれも行進曲でほとんどが、戦前に作曲された物だが、『海国日本』と最後の作品となった 『あこがれの海』は戦後の作品。 斉藤氏の曲は独特な力強さと日本的な雰囲気をあわせ持った物。 『護れ海原』が新しい録音で聴けたのは個人的に良かった。 また現在ではお馴染みとなった吹奏楽コンクールの第一回課題曲でもある、行進曲『大日本』 もちゃんと収録されています。 演奏は谷村政次郎隊長指揮の、海上自衛隊東京音楽隊による物で、その洗練された演奏は、楽曲の素晴らしさを見事に伝えてくれます。 1994年の録音、音質も良好なのは嬉しい。 ただ、このシリーズ、海上自衛隊演奏の物は録音場所の関係で残響不足なのは残念。
ハウ少佐指揮、近衛スコッツ・ガーズ連隊軍楽隊演奏による、スーザ・マーチ集だ。 それも、ほとんどはあまり知られてないような作品ばかりを集めており、スーザ・ファン必見の1枚。 40名ほどの選抜隊員による演奏で、今では聴く事が難しくなった豪快なガーズ・サウンドが堪能できる。 スネア・ドラムの刺激のある叩きかたも良い。 音質は時期を考えればまずまず。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/23
日本クラウンより発売された吹奏楽大全集には第一期と第二期があって、第二期は各音楽隊が、クラシック編とポピュラー編、1枚ずつリリースしていました。 このCDは、航空自衛隊航空中央音楽隊演奏によるクラシック編になります。 指揮は進藤潤(M1ー6)、高木義勝(M7)、渡部光正(M8)、南川甫(M9、 10)です。 決してド派手に仕上げるのではなく、1音1音、丁寧に鳴らした誠実な演奏です。 トラック7、8は現在でも吹奏楽コンクールを初め様々な所で演奏されていますから、これから演奏する方には最高の参考演奏にもなるでしょう。 編曲は何故か、フランスの軍楽隊の方が多い。 1990〜91年の録音で音質は良いです。
ギャルドと並ぶ、フランスの名門吹奏楽団、パリ警視庁音楽隊演奏のCD。 指揮は名楽長として知られた、デジレ・ドンディーヌ。 前半はクラシック、それも誰もが一度は聴いた事のあるような親しみやすい小品を集めた物。 その中でも軽騎兵ワルツや凱旋門と言った曲が取り上げてあるのはこのバンドらしい。 後半はフランスのマーチ集。 CDのタイトルに名演奏集とついているだけに、演奏はとても良い。 小品もしっかりとそして楽しく仕上がっているし、マーチは絶品だ。 行進曲ファン、音楽隊ファンはもちろん、吹奏楽ファンも必見のCDだ。
ポール・ヨーダー指揮、ポール・ヨーダー吹奏楽団による世界のマーチ集だ。 デラックス盤とも言うべき2枚組のCDも出ているが、これはそれから本当にポピュラーな作品ばかりを集めた物。 尚、ボギー大佐オンパレードは、ボギー大佐のメロディを主に偉大なる小陸軍や後甲板にて等、アルフォードの他のマーチを繋いだ楽しい行進曲だ。 録音される事は稀なので、嬉しい収録ではあるが、このCDでは抜粋なのは残念。 演奏についてはあんまり優れた物ではない。 ごくごく普通の演奏だろう。 音はまずまずだと思う。
ページの先頭に戻る