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トップ > My ページ > NoViTa さんのレビュー一覧
検索結果:8件中1件から8件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/15
【概要】 物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平のコンビが活躍するシリーズ第2弾。 今回も次々に巻き起こる数々の不思議な現象に挑む湯川と草薙。 ”夢想る”, ”霊視る”, ”騒霊ぐ”, ”絞殺る”, ”予知る”の5編を収録。 【感想】 前作と同様、読みやすい短編集になってます。 湯川は”ガリレオ先生”の呼び名が定着しちゃってます。 今回は前回に比べると、一見すると特に不思議でもないような事件の裏側に隠された真実に迫る!みたいな色が強いかなぁ…と。 あと、前作よりも理工系色はちょっと弱まってるような気がします。 個人的には、第5章”予知る”のラストが「なるほど、そう来たか…」という感じで印象的でした。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/15
【概要】 物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平のコンビが活躍するシリーズ第1弾。 常識では考えられない現象に天才科学者が立ち向かう。 ”燃える”, ”転写る”, ”壊死る”, ”爆ぜる”, ”離脱る”の5編を収録。 【感想】 短編集ということもあって、非常に読みやすかったです。 トリックも非常に凝った感じで、というかマニアックで… 理系工業系の私はだいたい理解できましたが、ちょっと難しいと思われる方もいらっしゃるかも。 あとは、湯川助教授のキャラクターですね。 事件解明までのもったいぶった感じとか、ちょっとした茶目っ気のあるとことか、子供嫌いなとことか… それにケチをつけることなくついていく草薙刑事とは、まさに”名コンビ”と言えるんじゃないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
【概要】 第134回直木賞受賞作品。 物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平のコンビが活躍するシリーズ第3弾。 今回はシリーズ初の長編ミステリーにして、2008年映画化の話題作。 身元不明の遺体、容疑者の女、旧友との再会、湯川の苦悩… ミステリーを超えた人間ドラマがここに。 【感想】 正直なところ、先にあらすじを読んだときは、 「そこまで書いてしまって…ミステリーの要素は薄いんかなぁ…」 とか思ってました。 でも最後まで読んでみて決して書きすぎじゃないことが分かります。 殺人という犯罪を取り巻く人間のドラマが進んでいくのですが、 ちゃんとミステリーという一本の筋が通った物語のように感じました。 あと、どうでもいいところですが、 理学部が扱うようなハイレベルな数学の話は難しいですね…
【概要】 深田恭子主演でドラマ化された作品の原作本。 ”富豪刑事”と呼ばれる刑事・神戸大助は、大富豪・神戸喜久右衛門の一人息子。 庶民では考えもしないような方法で、難事件を次々と解決していく。 ただし金を湯水のように使って… ”富豪刑事の囮”, ”密室の富豪刑事”, ”富豪刑事のスティング”, ”ホテルの富豪刑事”の4編を収録。 【感想】 TVドラマの富豪刑事デラックスが面白かったんで、原作を読んでみました。 さすがは”富豪刑事”だけあって、ものすごいミステリーでした… よくまぁこんな解決策が出てくるもんやなぁ…と。 あと、文体というか書き方の手法というか…その辺にも特徴があって面白かったです。
【概要】 銭形愛、17歳。 警視総監を祖父に持ち、現役女子高生にして刑事(デカ)。 事件が起きればいかなるときでも現場に駆けつけ、人並外れた推理で謎を解く。 だが、彼女が刑事(デカ)であることは、誰も知らない… 【感想】 今や若手女優の登竜門的作品ともいえる”ケータイ刑事シリーズ”の第1弾で、 宮崎あおい演じるIQ180の天才女子高生刑事・銭形愛の活躍を描いたBS-iのドラマです。 30分ドラマの1話完結で、かなりスピーディーに展開するので、 ミステリーファンの方にはちょっともの足りないかも… 「1話30分ノーカット」みたいな無茶なことをやったり、 かなりコメディータッチで描かれたり、 ちょっとしんみりした話があったりと、 非常にバラエティに富んだ内容になっていると思います。 個人的には、金剛地武志演じる鑑識・柴田太郎のキャラクターがお気に入り。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/12
【概要】 私立探偵・三梨は、その能力を活かした盗聴専門の探偵。 その三梨が調査中に1人の女性・冬絵の存在を知る。 そして冬絵とともに巻き込まれる殺人事件。 三梨の心に刻まれた過去の事件とともに 明らかになる事件の真相とは? 【感想】 「そういうことかぁ〜!やられたなぁ〜!」というのが率直な感想。 ″道尾秀介を信じるな!道尾秀介を信じろ!!″のコピーは伊達じゃない。 完全に著者の術中にハマったんやなぁ〜っていう感じです。 とても個性的な登場人物たちで、その点も面白かったです。
【概要】 the★tambourinesの1st Mini-Album。 ”easy game”, ”hijack brandnew days”, ”真夜中気づいたfunny love”, ”stay young”のSingle曲4つを含む全8曲が収録されている。 【感想】 ”my back pages”のようにポップな曲から、”star”のようにちょっとセンチメンタルな曲まで幅広く… このアルバムの曲はどれも好きなんですが、やっぱり私は”star”が一番好きですね。 とっても優しい歌詞とメロディー、ぜひ1度は聴いてもらいたい曲です。 【メモ】 the★tambourinesの公式サイト(http://www.the-tambourines.com/)で試聴が可能です。
【概要】 竹井詩織里さんの6th Single。 春は別れや出会いの季節。 そんな淡い桜色に包まれる季節の″別れ″と″旅立ち″を歌った優しいバラード曲。 【感想】 私が学校を卒業するという年に発売されたということもあって、私の中ではとても思い入れの深い曲。 新たな一歩を踏み出そうとする人をそっと後押ししてくれるような感じがします。
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