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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/28

    題名通り、スイスの民謡や楽しい小品を、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルが1975年にロンドンで録音した物だ。
    スイスの作品というのはなかなか耳にする事がなく珍しい。
    ここに収録されている楽曲は、元は民謡とあってシンプルな形式の親しみやすい作品が多い。
    フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルも楽しくのびのびと吹いています。
    ヴェニスの謝肉祭では、ハワードを初めとした名手が超絶のソロを見事に演奏しています。
    上記の通り結構古い録音ではありますが、音質は今回リマスタリングでもしたのでしょうか、それとも原盤が良いのでしょうか、聴きやすいです。

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     2011/10/27

    ドイツを代表する名ホルン奏者の、ペーター・ダムのモーツァルト協奏曲集。
    数多いモーツァルト協奏曲集の録音でも名盤の1つとして知られており、またダムの代表盤の1つとしても有名な音源です。
    ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンをバックに、ダムは朗々と伸びやかに吹いており、暖かみのある音色もあって曲とも良くあっています。
    古い録音ですが、音質は良く、現在でも十分通用します。

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     2011/10/26

    フェネルが東京佼成ウインドオーケストラの指揮者に就任した最初期の頃の録音で、米国のマーチを集めたCDです。
    結論から言えば同時期に録音されたヨーロピアン・マーチと同じくイマイチ。
    フェネルの演奏はタメを入れてみたり、テンポを揺らしてみたりと良いように言えば、個性的な演奏とも言えるのですが、マーチの愉しさを伝えてくれるかどうかは疑問です。
    またフェネルによる校訂譜を使用した演奏も多いのですが、打楽器が全面に出過ぎてうるさく感じてしまいます。
    収録曲全て、以前にイーストマンやダラス・ウィンド等と録音のある物ばかりです。
    聴くならそちらをおすすめします。
    録音は綺麗なのですが…

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     2011/10/25

    スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンによるモーツァルトの序曲集です。
    昔は徳間ジャパンから発売されていたのですが、今回キング・レコードから廉価で再発売となったのはうれしい限りです。
    演奏もオペラの始まる前のウキウキ感があって生き生きとした音楽はとても楽しい。
    1976年の録音なのですが、音質は聴きやすいです。
    モーツァルトの序曲集は結構録音がありますが、どのCDを買うか迷ったらこのCDをおすすめします。

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     2011/10/24

    ワルトトイフェルの作品を紹介していくマルコ・ポーロのシリーズ、このCDは七枚目にあたります。
    有名な作品はありませんが、ワルトトイフェルらしい優美な作品ばかりです。
    演奏、アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    このCDでもちょっと線は細い所はあるものの安定した演奏を聴かせてくれます。
    録音も安心して聴けるレベルです。

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     2011/10/23

    ハインツ・レーグナー指揮、ベルリン放送交響楽団による管弦楽小品集です。
    必ずしも一般的に知られている曲ばかりではありませんが、なかなか面白い選曲だと思います。
    演奏はドイツ的というか重厚でスケール感の大きな演奏で、特に解説書で宇野氏も絶賛されている、デュカの『魔法使いの弟子』は名演奏!
    また古い録音ながら、音質もなかなかの物。
    これで千円は安いです。

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     2011/10/22

    マルコ・ポーロが発売していた中国音楽シリーズの1枚です。
    杜鳴心という作曲家の、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を収録しています。
    この杜という作曲家、3枚程しかCDを持ってないのですが、いかにも中国を思わせる民族的な作風のようです。
    ここに収められた協奏曲もそう。
    演奏は、どちらも安定した演奏です。
    安心して聴けるレベルです。
    1980年代の録音でこちらも特に不満なく聴けるだろうと思います。

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     2011/10/21

    吹奏楽で本格的なジャズをという、ゴールド・ポップシリーズ、ついに第3弾まで来ました。
    今回もジャズ界を中心にした豪華な客演奏者、天野正道、真島俊夫等の有名作曲家による編曲譜を使用しての演奏、また今までは航空自衛隊航空中央音楽隊が演奏しておりましたが、今回は陸上自衛隊中央音楽隊が演奏してます。(指揮:武田晃、天野正道、真島俊夫)
    演奏は流石といいますか、楽しくノリのよい演奏です。
    こういう作品はこういう演奏が一番あっています。
    音質、録音良好。

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     2011/10/20

    ホーレンシュタインがウィーン国立歌劇場管弦楽団と録音したウィンナ・ワルツ集だ。
    このCDは2枚目で、1枚目に比べややマイナーな選曲ではあるが、400曲以上あるシュトラウスの作品の中ではポピュラーなものを集めたCDと言えるだろう。
    さてこのCD、珍しくウィーン・フィルではなく、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の録音なのだが、やっぱり本場の演奏は素晴らしい!
    テンポ、リズムどれをとっても見事だ。
    ホーレンシュタインもわりと早めのテンポで、ウィーン情緒に溢れた演奏を聴かせてくれます。
    このCDは、プロデューサーに、チャールズ・ゲルハルト、録音エンジニアにはウィルキンソンという大物を起用しており、1969年録音(一部は62年)という古い録音ながら現代でも通用するような優れた録音です。

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     2011/10/19

    1984年、フェネルが東京佼成ウインドオーケストラの指揮者として迎えられた時期に録音されたマーチ集。
    これは欧州編でヨーロッパの良く知られている行進曲を集めたCDです。
    結論からいえばあまりおすすめはしません。
    何故なら、一言で言えばあまり面白い演奏とはいえないからです。
    何曲かはフェネルによる校訂譜を使って演奏されています。
    打楽器の使い方は独特で興味深い物の、やや全面に出過ぎており、またテンポが時折大きく揺らす時があり、ポップスのような軽いサウンドに仕上がっていて、原曲の持ち味を壊してしまった演奏もあります。
    これでは、マーチの楽しさが伝わりません。
    何より辛いのは佼成のやる気のなさ。
    いかにもアルバイトしていますといった感じで覇気が感じられないのです。
    本気を出せば上手い楽団なのですが…
    フェネルは収録曲いずれも1960年代に、イーストマン・ウィンドアンサンブルと録音しております。
    聴くのならそちらをおすすめ致します。
    ただ、これは音質面で、当盤と劣る部分がありますので、音質を最重要視するならば、当盤を手にするのも1つの方法かもしれません。(今回リマスタリングされた事で、30年近く前の録音ながら音質面は良いと思います)

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     2011/10/18

    ワルトトイフェルの作品を紹介していく、このシリーズ、ついに10枚目になりました。
    このCDでは珍しいマーチから始まります。
    どうやら軍隊行進曲のようですが、流石フランスの作品とでも言いますか、品のある作品です。
    その他の作品もワルトトイフェルならではの、流暢で美しい作品ばかり、ワルツについてはフランスのワルツ王の異名を取ったワルトトイフェルだけあり、知られてない作品でもなかなかの水準の作品が多いです。
    いつも通り、A.ワルター指揮、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で安心して聴ける演奏です。
    録音・音質共に問題のないレベルです。

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     2011/10/17

    1990年にアンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、カナワ、グルベローヴァ他で録音された、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』全曲盤。
    この国内盤は2009年、プレヴィンが80歳を迎えた事を記念して発売されたCD。
    このこうもりという作品は誰がやっても仕上がりは一定の水準以上になる珍しい作品で、本盤もそうだ。
    ただ、豪華なキャストのわりには、思った程の仕上がりではないのが残念。
    第三幕冒頭の笑わせどころもいまいち。
    解説書は詳しい楽曲解説、歌詞対訳がついていて、資料としても良。
    デッカの録音故、音質は綺麗だ。

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     2011/10/16

    アーサー・フットはスーザと同世代のアメリカの作曲家です。
    その作風はヨーロッパ的で、知らずに聴けば、アメリカの作曲家だとは思わないでしょう。
    弦を全面に出した、繊細で叙情的な美しい作品が揃っていて、なかなかの掘り出し物です。
    シュウォーツ指揮、シアトル交響楽団の演奏も良く、作品の真価を伝えてくれる名演奏です。
    音質良好。

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     2011/10/15

    ロジェストヴェンスキーがソヴィエト国立文化省交響楽団と録音したチャイコフスキー後期交響曲集の1枚です。
    いかにもロシア(ソヴィエト)と言った金管がバリバリ鳴った重厚な演奏で、この指揮者らしい演奏です。
    カンタータ『モスクワ』は珍しい作品であまり録音もないはずです。
    私も初めて聴いたのですが、チャイコフスキーらしい繊細な曲です。
    チェルカソフの指揮もなかなかの物です。
    音質は年代、ロシア録音と言う事を考えればまあまあと言った所です。

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     2011/10/14

    ヨハン・シュトラウス1世作品集の第12弾。
    このあたりになると作品の規模も、オーケストラの規模も現代的なウィンナ・ワルツになってます。
    演奏は、いつもと同じく、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ、指揮者はメルツェンドルファー。
    メルツェンドルファーはマルコ・ポーロに、ヨハン2世やヨーゼフの作品集を作っており、またジリナとも何度かこのコンビでヨハン1世の作品集を録音しております。
    当盤でもなかなか良い演奏を聴かせてくれます。
    収録曲も珍しい物ばかりですし、資料的価値も抜群。
    勿論、録音も良いです。

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