Sym.4: C.kleiber / Vpo
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
ジャン=ルイ | 千葉県 | 不明 | 2021年03月12日
普通の演奏。それ以上でもそれ以下でもない。この演奏が音楽の友社ムック「名曲名盤」で常に1位に選出されるのは全く理解不能だ。第2楽章のピツィカートが意味をなしていない。第3楽章冒頭もドラマ性が不足している。第4楽章のフルート・ソロも特段の存在感、意味付けを示さない。結局、各楽章の描き分け、色付けが見られず、薄味のまま終わる。ウィーン・フィルの弦の響きは柔らかいが。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2010年05月11日
「フルトヴェングラーのブラームスは暗い」「アバドのブラームスは明るい」のような批評には、「音楽は精神的なもの」という観念が無意識に内在しているという現われでもある。 しかし、ここに聴けるクラーバーのブラームスは「ノリで体感する」音楽であり、他の演奏とはまったく次元の違う演奏でありその存在価値は計り知れない。 そこまで褒めておきながら★3つ というのは…… この演奏が「ブラームスである必要性」を感じないのだ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示