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マーラー(1860-1911)

CD マーラー:交響曲 第7番 アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

マーラー:交響曲 第7番 アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年09月19日

    ベルリン・フィルのマーラー第7ということで購入しました。爽やかな演奏ですね。音質も素晴らしいです。

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  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年10月19日

    シカゴ響との第7番をフランス料理 あるいは日本の割烹料理 に例えるなら、このベルリンフィルを振った第7番は、見た目は小汚いが、数回食べると病み付きになるラーメン屋 みたいな感じだと思う。 シカゴ響盤は、おどろおどろしいと思われていたこの曲が、実は大変美麗なものであったことを世に知らしめたという意味では、録音史上特筆すべきディスクであったが、あくまでも「鑑賞」の対象でしかなかった。このベルリン盤は、音響の密度がギッシリ詰まっていて、ただひたすら心の鼓動に響いてくる。

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  • ★★★★★ 

    ルートヴィッヒ  |  長崎県  |  不明  |  2012年09月06日

    素晴らしい。 アバドのマーラーの中でも一際輝いている。 この颯爽とした演奏はいかにもアバド流であり、かつ、この迫力はただ事ではない。 愚鈍なベルティーニの力みこんだ駄演とはまったく違う。 しかもベルリンフィルの響きはまさしく高貴であり完璧だ。 音質も優れており、聴いていて気持ちが良い。 マーラー・ファンなら必携のCDだ。

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  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2009年05月24日

    演奏の精緻さ、まとまりではCSOとの旧盤が上かも知れません。ただ、BPO後期よりAbbadoは、演奏を精緻にまとめるより他にやることがあるようです。確かBPOとのラストコンサートもこの曲でしたが、Abbadoにとってもはや自分のための演奏は関心がない、ひたすら自分以外の何か(楽員と聴衆?)に感謝を捧げたいのではないのでしょうか。自分にはSchubertの最後のピアノソナタが透けて見えます。第1楽章の凄絶さ、中間3楽章に滲み出る人生の苦さと味わい、終楽章の感謝の歌、何かAbbadoの涙が見えるような名演奏です。

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  • ★★★★★ 

    Abbadian  |  東京都  |  不明  |  2008年04月16日

     この曲って,「マーラーがそれまでの心象主義を排除し、現象を扱った曲であることは有名」な曲なのですか?マーラーを聴いて40年,浅学にして初めて知りました。私は,この曲こそ外見はともかく,マーラーの心象風景を最も色濃く表現している曲の一つだと思います。ただしアバドは,「どうだ,これがマーラーの心象風景だ」的な軽薄なパフォーマンスではなく,スコアに書かれた全ての音を,精緻にかつあるべき姿で十全に表出することで,スコアそのもが自然に鳴り出したかのように演奏します。そこがマーツォルのように「ただ音を出している」演奏とは決定的に異なると思います。

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  • ★★★★★ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年04月02日

    始めに、私はアバドの良い聴き手ではないことをお断りします…でも私にこの曲の魅力を発見させてくれた思い出の演奏。BPOが最高のパフォーマンスを見せるが悪達者にならず、ひたすら作品の表現に奉仕する結果につながっているのが実にすばらしい。宇野氏絶賛のシャイー盤以上に凄いと思う。バレンボイム、ブーレーズ、コバケンも良かったが当盤をベストに推します。私の対抗盤はひいきの朝比奈盤。ベクトルの近いクレンペラーよりも内容が濃いと思うので。なお、当アバドの演奏は同時期の映像があります。(かつてBSでオンエアされた。) ハイビジョン収録でしたのでブルーレイで発売してほしい

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  • ★★★★★ 

    播磨の鬼  |  姫路氏  |  不明  |  2007年06月18日

    Ichiroさんを擁護しましょう。駄作が歴史に名を残すことはありません。アバドのこの演奏はその真価をはっきりと示してくれています。ベルリン・フィルのアンサンブル力にも驚くばかり。このマーラーチクルスの中でも珠玉の演奏です。

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  • ★★★★★ 

    adams  |  東京  |  不明  |  2007年03月27日

    マーラーの最高傑作は、6,7,8番というマーラーファンは多い。 6,7が傑作だというのが定説だ。出直して来い「地球が故郷よ」私は宇宙が故郷だ。 7番は力を抜いて聴くと良いのじゃよ。 何かを期待してはならぬ。 マーラーは偉大なパロディ作家であったという説もうなずけるというものだ。 録音は雰囲気あるもひと昔代前のドイッチュグラモフォン。どうしようもなく垢抜けないが・・・目を瞑ろう。 アバド最高。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2006年04月27日

    HMVのレビューにあるように、どこか吹っ切れたような会心の演奏でした。今まで聴いた7番の中で間違いなく最高です。それにしても癌発表の辺りからアバドは以前にも増して素晴らしくなった。

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  • ★★★★★ 

    グラタン  |  東京  |  不明  |  2003年06月24日

    9点と10点の差が分からないので、10点で。間違いなくいい演奏です。こんなライヴ体験できたら、語り部として一生をおくってしまうかも。購入前は、またあっさりした流し気味の演奏なのだろうか、と心配しましたが安心(?)しました。BPOの大音量が容赦なく、そんなにやってくれるのかー!とお腹いっぱいに。でも、当然うるさくはないのです。1楽章の最後にびっくりしたり、2楽章がなかなか終わらない感じがして、なんか濃ゆいなあ、と感動したり、満足な1枚になりました。(2枚組じゃないのもいい)

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  • ★★★★★ 

    ミタケ  |  埼玉  |  不明  |  2002年12月27日

    これが10点?っていぶかしがる方いらっしゃるかもしれませんけど。(笑) 特に2楽章の清明な感覚が新鮮で、聞き入ってしまいました。2楽章って軽んじてましたけどなかなかどうしてって感じです。

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  • ★★★★★ 

    ユニオンファイター  |  広島県大竹市  |  不明  |  2002年07月06日

    「アバドどうして辞めちゃうの?」魑魅魍魎たる曲の冒頭からいつものアバド&BPOとは明らかに次元の異なるテンションで、最後の一撃まで突っ走る稀有の演奏。終楽章はゴージャスオケのパワー全快。今年のマストアイテム。

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  • ★★★★★ 

    タジ  |  静岡県  |  不明  |  2002年05月22日

    病み上がりのマエストロ会心の作! 「平均的」と揶揄されることの多いアバドだが、確かに牙をむき出しにした演奏は少ない。 今まで聴いた中では、「アレクサンドル・ネフスキー」が唯一、アバドのライヴの凄さを伝えていたが、もう1枚、凄い演奏が(やっと)加わった!マエストロ・アバド&BPOに感謝!

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