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マーラー(1860-1911)

CD マーラー:交響曲 第7番 アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

マーラー:交響曲 第7番 アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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  • ★★★☆☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2012年01月25日

    アバドの持つ音楽の美質は、オケで言うならロンドン響もしくはウィーンpoなどと共通するものがあり、逆にシカゴ響やベルリンpoなどとは相対する個性を持っているように思われる。しかしシカゴ響と組んだアバドの音楽は、双方のメリットを生かして、他では聴けない貴重な個性をかもし出す録音を数多く残した。反面ベルリンpoと組んだ数多くの演奏(=もちろん同曲「夜の歌」もその一つ)は、アバドの作り出す「調和美」のような繊細な美質が、ベルリンpoの「勢い」でかき消され、ベルリンpoの持つ「緻密美」のような構築性に、すきま風が吹いてしまうといった結果をもたらしている。同曲『夜の歌』にしてもそうだが、それでも数多くある他の演奏に比べて、決して水準の低い演奏であるわけではなく、推薦できる最低限の域はクリアしているあたりはさすがと言える。

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  • ★★★☆☆ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  2008年05月24日

    旧盤が優れているのは、2・3・4・5・7番、 新盤のほうが優れているのが1・6・9番、1種しか無い8番は別としても、この「夜の歌」は旧盤であるシカゴ交響楽団のほうが緻密かつ歌のある演奏で優れています。

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  • ★★★☆☆ 

    ジョックン  |  静岡県  |  不明  |  2007年04月04日

    ベルリンフィル常任以前のアバドのCDは、どれも素晴らしい。マーラーも同じで、1番2番7番9番などは、当時は 同曲中最高の出来であった。 このシカゴ響との旧盤に比べてしまうと、ベルリンフィルとの新盤は、音の鳴り方が美しくなく、随所にガッカリさせられる。しかし、それでもノリだけはなかなかイける。 「腐っても鯛」的ディスクである。

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  • ★★★☆☆ 

    あにすと  |  東京都  |  不明  |  2007年03月31日

    このCDを聞いて、不満なら、より素晴らしいバレンボイム盤を聞いてみましょう。現在のスター指揮者達がマーラーで何やってるか、納得されてから7番を聞くべきでしょうね。そうすればこの演奏の位置付けができるのでは?ちなみにアバドなら旧録を聞いてみるべきでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    愛撫 先  |  故郷は地球  |  不明  |  2006年11月14日

    はっきりいってマーラーの最低作。(欠番にしてほしいくらいだ)ただ音が鳴るだけ。内容は一切ない。だから、思想も信念もないこのコンビの演奏がこの曲にジャストフィット。1枚に収まって録音が良好なので、この曲はこのCD1枚あればこと足りるだろう。

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