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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

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  • ★★★★☆ 

    カラジャン  |  山口県宇部市  |  不明  |  2009年04月12日

    音響は壮絶。燃えたぎる炎のような演奏で、このコンビでしかありえない爆演。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年03月15日

    ちょつとしたアクシデント状況が及ぼした影響次第もありますが前日パリ公演と同じプログラム、初めの「浄夜」は妙な言い方をすると迫力のある静謐さが凄いです。そして次のブラームス交響曲第1番はライブ録音の異常さというか雰囲気の騒々しさが更に手伝って事前練習有無に拘わらずぶっつけの魅力というか「うねる」乱れアンサンブルはタイムを従前の45分台キープするもかつてカラヤンから隔絶する演奏となっています。終楽章最後一音直前にも気合?が入るのも生々しい。先立つ東京公演同様一度は聴いておくべきカラヤン演奏の側面記録!(2回目)

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  • ★★★★☆ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2009年07月01日

     胸焼け注意報発令!スタジオレコーディング盤、日本公演盤、当盤、どれも基本的に一緒、音の圧力に酔いたい方以外にはお勧めできないCDじゃないでしょうか?カラヤンファンには申し訳ないですが、ハッタリばかりで音に内包するドラマが足りないようにおもいます。上記三種の中では一番この盤が出来がよく名盤?ですが、音はスタジオ盤がいいですがデジタルバリバリです。  やはり初めてブラ1を聞く方は他盤のほうがいいのではないでしょうか?コリンデービス盤やアバド盤くらいのほうがいいでしょう。当方はホーレンシュタイン・南西ドイツ放送響(1958)がおすすめです、フルトヴェングラーの録音に満足できない方には打ってつけです、やや癖っぽいですが、基本的解釈が似ています。お試しあれ!

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  • ★★★★☆ 

    KS  |  兵庫  |  不明  |  2009年02月01日

    シェーンベルクの「浄夜」については、比較的CDが少ないので、コメントしておきますと、ブーレーズのすっきりした淡白な演奏と比べ、こちらはカラヤンのスタジオ録音と比べても、濃厚かつ重厚な演奏で、シェーンベルクのどちらかといえばロマン派とのつながりを重視したものとなっていました。何回聴いても味がありますね。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2009年01月19日

     カラヤン最晩年のライヴで、浄夜は後期ロマン派から見た新ヴィーン学派であり、分厚い響きに圧倒され、聴きやすいシェーンベルクでした。ブラームスの1番は重量感に満ちていて、カンタービレも効いたイタリアンなサウンド、ドラマティックであり、とてもよかったです。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月15日

    スペースもなく言い忘れたが、シェーンベルクが素晴らしい。弦の力量はすでに定評ある所だが、ここでは手慣れた腕っこきの楽員たちが、自分たちの妙技を「さあ見てくれ」とばかりの強烈な表現意欲と共に楽譜を音化している凄まじさが伝わってくる。クライマックスはピークを越えたオーバーレベルだったのか、リミッターがかかるようにも聴こえるが、そうした悪条件の録音が却って迫力を増している。管打楽器がない分、多少色あせた内向的な音色として聴けば不満もなく、ファンには勧められる一枚。

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  • ★★★★☆ 

    くれんぺら〜  |  東京  |  不明  |  2008年12月11日

    Pianistさんとほぼ同意見です。 完成度を求めるならスタジオ録音を聴けば良い。ひとつの演奏会の記録としてとても感動的に聴く事が出来ました。ブラームスが素晴しい。距離感を感じたり、音質はいまひとつですが最近の楽器にへばりついたような録音よりも臨場感が伝わってきて、個人的には好感が持てて、悪くないと思います。映像は残ってないのかな?

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  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2008年12月10日

    録音の悪さやアンサンブルの悪さが致命傷になってしまうライブ録音もありますが、これはそれを凌駕する超熱演! 2曲とも凄い気魄で圧倒されます。 でも、確かに録音の混濁や揺れがあるので、やっぱり「すばらしい」の評価です。が、生で聴いた方は最高に感動、興奮されたでしょうね。

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  • ★★★★☆ 

    なかのも  |  東京  |  不明  |  2008年11月29日

    カラヤン生誕100年記念発売のCDの中では今のところ一番の出来と思う。ブラームスを例にすると、60年代の録音のタイミングと大差なし。解説書にあるように浄夜の美しさと迫力には感動。惜しむらくはBBC音源に混濁と揺れを感じるのだが、気のせいか?

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  • ★★★★☆ 

    Perfect Wagnerite  |  東京  |  不明  |  2008年10月08日

    私も当日S席のticketを握りしめてconcertが開始するのを今か今かと待っていた一人(80ポンド、邦貨にして2万円弱という当時のLondonでは破格の値段)。concertそのものが1時間も遅れ(8時30分開演)閉ざされたドアから中を覗うと私服を着たBPOの楽員の幾人かが独自にstageで練習している。結局BPOはコンマスの Leon Spiererを始め各々の私服での演奏となったが、Karajanだけはビシッっと晩年のお気に入りだったblack tie のattireで登場。彼がstageに現れるや否や観客が全員standing ovation、これは英国での演奏会ではめったにない特別なこと。

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  2008年10月04日

    これは又、スゴイ音源が出てきたものだ!自分はまだ、国内ラストブラ1のCDを聴いていないので、楽しみが倍増した。それにしても、浄夜のライブ盤が登場とは...、'91年頃3枚組のCDにカップリングされていたこの曲を聴いた時の衝撃が蘇ってくる。どうか、音質も素晴らしいライブ盤でありますように。

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  • ★★★★☆ 

    仔牛ののぶちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2024年04月05日

    HMVの中古CD下取りに出そうと思い10何年ぶりに聴いてみました。ブラームス1番は心に響きました。遅めのテンポもゆっくりと体中に響きます。オーディオシステムを換えた効果もあるかも、とも思います。特に4楽章は夕暮れの虚空に響き渡る感じです。ただ録音はカラヤンの音の波を受け止めきれていません。騒音のような場面(笑)もあります。それでも記録に残る演奏だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    ぴう  |  愛知  |  不明  |  2009年02月04日

    あまり期待せず購入。 思いのほか素晴しい演奏。そして、思いのほかヒドイ音質。ffでリミッターと音割れに水をさされ、興奮と無念さが交錯する。いずれにしても100%カラヤン劇場。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月08日

    貧しい録音状態が残念。同時期の日本公演の音に太刀打ちできない。強音にリミッターがかかったり全体の音像が遠めで、しかも音色がセピア調。しかし演奏そのものは日本ライブよりはるかに素晴らしい。ぶっつけ云々はさておいて、出だしから日本公演より全力投球である。フィナーレの高揚も見事で、アンサンブルの崩れはそれほど気にならなかった。ただ作られた美学、磨き上げられた造詣を目指したカラヤンの晩年の姿としては87年のDGのスタジオ録音が素晴らしく「最高」の割合が少ないのはその辺りを意識している聴き手が多いからか…とも思ったり。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年12月05日

    浄夜はこの曲のイメージより熱過ぎる演奏という気がする。冒頭に乱れはあるが、後半にいけばいくほど熱気をおびてくる。 ブラームスは時期が近いせいか音楽的アプローチは日本公演と同じように感じた。会場の熱気が感じられる分と録音の質で乱れはあるものの東京公演の方が好きです。

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