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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2019年12月07日

    今年聴いた盤、いやここ数年の中でも最高のものでした。カラヤンはセッションとライブとでかなりの違いを見せますが、この録音を聞きますとそれらを意図的に表現し分けてきたのではないかという感じがします。それくらい違います。加えて驚きますのはこの録音がカラヤン最晩年期のものであるという点で、セッションで聞くそれとは全く異なり、年齢を全く感じさせないどころかカラヤン芸術の総決算的演奏といっても過言では無いと感じます。カラヤンの演奏を綺麗だと簡単に片付ける人もいますがそれは全くの誤解であり、彼はそんなに磨き上げていませんし一旦音楽が始まれば小さなことには案外無頓着です。粗いといっても良いです。ただ音楽がどこに向かうべきかを良く知っていて、そこにオケを運んでいっているだけのようで、結果、大変濃厚な音楽になっていることがこの録音でもわかります。それもベルリンフィルという最高のオケあってのことであって、ここで聞かれますのもこちらも決して精密というものではないすさまじい重戦車ぶりが際立ちます。そんな重戦車も今では誰も操縦できなくなっているのではないでしょうか。カラヤンのことをなんだかんだ言う人がいますが、没後30年経っても微動だにしない存在感はやはり彼の作った音楽が凄かったのであり、この録音を聞けばそれを否定することはできないでしょう。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    tamu  |  千葉県  |  不明  |  2017年01月06日

    sunnyさん、非番の土屋さんがFM生中継の当日会場で演奏を聞いてダメだしをしたのは1981年11月8日の「悲愴」で「第九」ではありません。 それとも1979年の普門館の「第九」なのでしょうか? それはともかくこのCD、ヌケの悪い録音状態は残念ですが両曲とも実に素晴らしい。 妖艶さと寂寥感に満ちた「浄夜」。 一方のブラームスは力のこもった冒頭から圧倒的フィナーレまで手に汗握る名演。 いわゆる爆演とは違う正攻法の真に巨匠的音楽。 そういえばカラヤンの後、久しくこういう演奏を聞いていない。 時代の変化なので致し方ないのだが、記録として残されていたことに感謝の念に堪えない。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年01月04日

    カラヤン、ベルリンフィルが現役だった頃は、彼等のライヴは、FMで頻繁に、テレビでも来日してくれれば、放送された。それは、やっぱり、凄かった。文字通りの世界一、豪華、重厚、華麗なオーケストラ。一度だけ彼等とて、何じゃこれ!、と言う、覇気のない乱れた第九を、来日公演で聴いた事があるけれど、演奏後のインタヴューで、非番の団員、土屋さんが、この後メンバーに注意します!、と、応えていたのを、思い出す。と、言う訳で私は、アンチカラヤンだった(バーンスタイン、チェリビダッケ、ビートルズ派)。  このライヴは、ロンドンでの様々あった彼等の、カラヤンも高齢、次があるかどうかはもう分からない、レコーディングもし各地で演奏している曲とは言え、ハプニングが起きて当日のリハなし、演奏会が行われるか否か、と言う緊張のライヴだったらしい。  乱れは、人間が一発一瞬で演奏するのだから、ある。BBCの録音も古い。でも、やっぱり、このCDでは、彼等の演奏の中でも代表盤と、言われる位の凄い、熱い演奏が聴ける。カラヤン、ベルリンフィル、一時代どころか今も聴かれ、語られる程の素晴らしい、信念、信頼、葛藤、情熱と技、経験に裏打ちされた、本来一夜限りの人間の為の贈りもの、「浄夜」「ブラームスの一番」。完成度で言えば、セッション録音による物の方が優るだろう。でも、このライヴでのカラヤン、ベルリンフィルはやはり、圧倒的、超エモーショナル。カラヤンをセッション録音盤でしか知らない世代の人も、この生身の彼等に耳を傾けて欲しい。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2013年11月18日

    皆様 絶賛の通り、異論はありません。このような演奏をした巨匠がかつていたのですね。こういう音源が残っていて、こういうCDとなってくれたことにただただ感謝

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2012年01月09日

    以前買ったCDを聴き直してみたが、評判通り、浄められた夜もブラ1も素晴らしい。とても没年の1年前のライブ演奏とは思えない。とにかく緊迫したライブの臨場感に素直に感動した。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  2011年06月24日

    「名曲名盤300選」の最新版で、高名な大御所評論家が当盤を第2位に推薦していたのには驚かされた。若い愛好家の方々は、この大評論家がカラヤンが亡くなった時に、「中身のない芸術家で10年もすれば忘れ去られるであろう」と断言していたことをご存知であろうか。私は今でも来日公演での、響きの美しさと迫力を併せ持った演奏が忘れられない。録音が多少もどかしいものの、実演でのカラヤンの凄さを想起させてくれる1枚である。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2011年02月17日

    音質は悪いが、鮮明なことは鮮明である。カラヤン最高の「ブラ1」だ。宇野さんがレコ芸で大絶賛していたのを思い出す。「浄夜」も同曲のベストだ。演奏は言うまでもあるまい。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  2010年06月04日

    カラヤンという指揮者を私達(極東の日本において)は長年において大きく誤解していた。それはカラヤンが多くのセッション録音を残し、あたかもそれこそがカラヤンの作り出す音楽(芸術)の全てのように評価していたからではないだろうか。 今世紀に入りカラヤンのライブ録音が数多く発掘されるにつれ、実はカラヤンも古の巨匠達と同じくライブで燃焼する指揮者だったことが多くの人の認めるところとなった。 つまり、言い方は悪いが「あの完全加工品」(セッション音源)に「魂」が入ったとてつもなく豪華絢爛で生々しい音楽なのである。 とくにこの「浄められた夜」はデーメルが謳いあげたシチュエーションをはるかに越えたロマンチズムに満ちている。そして70年代に録音された同曲を凌駕する熱さは、老いて益々情熱的な、そして達観した芸術家であった証であろう。 ブラームスについては他の方のレビューで語りつくされている通りである。ただ、重厚なテンポと響きであるが、タイミングをみると45分をキープしている。この辺がカラヤンの音楽が間延びせず、引き締まった感があるところなのかもしれない。 音響についてのコメントが多いが、これについては、各人のこだわりで判断するのが良かろう。

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  • ★★★★★ 

    OWL ふくろう  |  福岡県  |  不明  |  2010年04月09日

    カラヤンという指揮者が、ライブでは、セッション録音とは全く異なる魅力を有しているということに気付かせてくれる典型的な盤だと思う。私自身、この演奏によってカラヤン像が180度変った。そして、これをきっかけとして、セッション録音についても見直せるようになった。そして、晩年の録音でも、やはり、ウィーンフィルではなく、彼自身がしごき上げた(これがやがてトラブルとなったとしても)べルリンフィルのものが優れていると気付くようになった。ベルリンフィルの音は、彼自身がイメージした音を最大限表現できるいわば彼自身の楽器なのである。ウィーンフィルは、優れてはいるがあくまで借り物の楽器である。音の鳴り方の自然さという点に注目するとき、その違いは歴然としている。彼の完全主義が、セッション録音では、マイナスに働いているケースが多いと思う。音が隙もなくきっちりと出てくることで、演奏の完成度は高くなっても、生々とした音楽の伝達としては、マイナスに働いているのである。そういう意味で、このブラームスNo.1 は、カラヤン演奏の優れた面が、100パーセント聴けるものだと考える。

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  • ★★★☆☆ 

    ピアソラ  |  岡山県  |  不明  |  2009年11月19日

    演奏はライブでもあり熱のこもった内容だと思いますが、いかんせん録音に問題があると思います。これでは、演奏の素晴らしさが細部まで伝わってきません。残念です。

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  • ★★★★★ 

    ぴゅうたん  |  東京都  |  不明  |  2009年10月26日

    大地を揺るがすような冒頭から大河の流れを思わせるラストまで、この曲はこういう演奏で聴きたい。ハッタリなど微塵もない。

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  • ★★★★★ 

    江坂独暮  |  不明  |  2009年08月30日

    ブラームス第1はこの作品を愛する人には是非聴いて頂きたい熱演。確かに録音がもう少し鮮明であればとは思いますが、演奏の凄みは充分に伝わってきます。個人的にはカラヤンに対する先入観が覆りました。

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  • ★★★☆☆ 

    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2009年08月09日

    すごく評判が良いので買ってみました。シェーンベルクは分厚い響きながらもカラヤン美学が最大限に発揮されたもので、満足出来ました。ブラームスももちろん名演ですが、私にはフルトヴェングラー、ミュンシュ、ヴァントの方が数等感動したのが正直なところです。

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  • ★★★★☆ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2009年07月01日

     胸焼け注意報発令!スタジオレコーディング盤、日本公演盤、当盤、どれも基本的に一緒、音の圧力に酔いたい方以外にはお勧めできないCDじゃないでしょうか?カラヤンファンには申し訳ないですが、ハッタリばかりで音に内包するドラマが足りないようにおもいます。上記三種の中では一番この盤が出来がよく名盤?ですが、音はスタジオ盤がいいですがデジタルバリバリです。  やはり初めてブラ1を聞く方は他盤のほうがいいのではないでしょうか?コリンデービス盤やアバド盤くらいのほうがいいでしょう。当方はホーレンシュタイン・南西ドイツ放送響(1958)がおすすめです、フルトヴェングラーの録音に満足できない方には打ってつけです、やや癖っぽいですが、基本的解釈が似ています。お試しあれ!

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年05月20日

    音質はあまりいいとは言えないが、演奏は名演の前に「超」をいくつか付してもいいくらいの超絶的な大名演だ。カラヤンのブラームスの第1には他にも数々の名演があるが、その中でもこの演奏はダントツだと思う。とても死の1年前の指揮者によるものとは言えない、情熱的で熱い演奏が繰り広げられている。やはり、カラヤンはライブの人だったのだ。シェーンベルクの浄夜も重厚な美音の洪水。このような重厚な演奏は、現在のベルリンフィルからはもはや聞けないものだ。

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