ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)
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Perfect Wagnerite | 東京 | 不明 | 2008年10月08日
(続)Schonbergはこんなに色彩を施してよいのだろうか、と思う暇も無く休憩は僅かに10分間でブラ1が始まる。その前年6月に同じコンビが訪れて演奏したブラ4と2の可也流した演奏とは打って変わって、これは辛辣でKarajanとしてはensembreの乱れも厭わずなりふり構わない解釈で、日頃は彼に懐疑的であった私ですらをも納得させるものだった。そういえば最後の和音が朗々と鳴り響いた瞬間、当夜は解放され元々は合唱団が座る席の最前列にいた一人の若者が思いっきりflashをたいて彼をま正面から写真に収めて拍手の間に逃げ去ったが、あの写真はどこへ?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Perfect Wagnerite | 東京 | 不明 | 2008年10月08日
私も当日S席のticketを握りしめてconcertが開始するのを今か今かと待っていた一人(80ポンド、邦貨にして2万円弱という当時のLondonでは破格の値段)。concertそのものが1時間も遅れ(8時30分開演)閉ざされたドアから中を覗うと私服を着たBPOの楽員の幾人かが独自にstageで練習している。結局BPOはコンマスの Leon Spiererを始め各々の私服での演奏となったが、Karajanだけはビシッっと晩年のお気に入りだったblack tie のattireで登場。彼がstageに現れるや否や観客が全員standing ovation、これは英国での演奏会ではめったにない特別なこと。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シゲ | 佐世保 | 不明 | 2008年10月04日
これは又、スゴイ音源が出てきたものだ!自分はまだ、国内ラストブラ1のCDを聴いていないので、楽しみが倍増した。それにしても、浄夜のライブ盤が登場とは...、'91年頃3枚組のCDにカップリングされていたこの曲を聴いた時の衝撃が蘇ってくる。どうか、音質も素晴らしいライブ盤でありますように。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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