交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)
検索結果:7件中1件から7件まで表示
-
ラブラドライト | 東京都 | 不明 | 2014年02月24日
私は何故この盤がこれ程まで高評価されるのかまったく理解出来ない。 フルトヴェングラーという人は音楽のツボを心得ていて、この演奏には何か作為を 感じてしまう。作為的にアクセントを強調した演奏だ。音楽を点で捉えれば素晴らしい部分もある。しかし音楽とは点の集合体つまり線である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2010年04月12日
このディスクの特徴は、なんといっても新板起こしの音質にあるのですから、そこについてまず述べましょう。開始早々、プチプチノイズが聞こえるのは、かつて「レコード」になじんだ世代としては何とも懐かしい感覚。当時はこのノイズにずいぶんいらだったものですが、本盤の由来を考えればそれは欠陥と考えてはなりません。ノイズ除去をしないのも見識です。さて、聞こえてくる音楽にはまことにびっくり!各パートがそれぞれ固有の音色を保ちつつ、実にしっかり聞こえます。デジタル録音初期のクールでモノトーンな録音群よりはるかに高忠実であります。全曲を締めくくるラストのスーパー快速の部分も、EMIのように団子状にならず明瞭に音が立って聞こえます。勿論限界もあって、量感やダイナミックレンジにおいては多くを望めず、これはまあいたし方ありません。ですが、総じて、かつてレコードにてノイズとともに音楽を聴いた世代なら、これくらいのノイズはさほど減点材料ではなく、むしろ聞こえてくる情報量の多さに驚き感動するかと思います。試しにこのディスクを手に取ることは大いに勧めたいと思います。ということで、音に驚いていたら演奏についての印象がまるで残らなかったという、実は不思議な結果になりました。あれあれ??フルヴェン&バイロイト第9、こんなもんだったかな?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2006年04月16日
美しい音質だと思いますが、全体にベールを掛けたような穏やかな音です。ソフト・フォーカスの写真を観るようで、好きであるという方もあれば、迫力に乏しいという方もあるでしょう。元のLPを素直に復刻しただけなのでしょうか?かなり大きなキズの音がそのまま入っているので、そうなのでしょう。通して聴くと「バイロイトはもっと感動的な演奏のはずなのに…」という思いが残ります。CC35-3165やNR-5009Gで口直し、やはりこうでなくては!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
PaPaling♪ | 神奈川 | 不明 | 2005年12月11日
2楽章のキズは、、少々気になりますねぇ。。今にも飛びそうなので(飛ばないと分かっていても)、、ハラハラしました。。もっと良い原盤は無いのかな。。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
pathologe | 東京都 | 不明 | 2005年07月17日
オーディオの組み方にもよるかもしれませんが,音はいまいち.音楽性はもう 40 年以上聴いていますので,その上質なことは十分理解しています.Monitor Red を組み込んだ Autograph から出る音に ハルモニア・ムンディ・フランスからリリースされる盤のような音が聞こえると勘違いしたのです.考えれば不可能なことは判る.これまでの CD よりは優れているという意味で OK.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
温泉パパ | 函館市 | 不明 | 2005年06月25日
CD初期のスイス盤があればそちらの方がよいのでは? スイス盤が手に入らなければ本盤でも可。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
greatesthits | 千葉県 | 不明 | 2005年05月27日
期待して聞きました。確かに良い音ですが、東芝EMIの第1回発売盤のほうがノイズがない分、私には聞きやすいと思いました。ただこれからバイロイト盤を求める方にはこれを買うべきでしょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:7件中1件から7件まで表示