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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 【中古:盤質A】 チャイコフスキー:『悲愴』、モーツァルト:交響曲第29番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)

【中古:盤質A】 チャイコフスキー:『悲愴』、モーツァルト:交響曲第29番 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年東京ライヴ)

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    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  2010年02月15日

    余り称賛のレビューばかりだと、気持ち悪いと言われそうですが、色んな思い入れ(最後の来日、最後の生演奏etc.)を差し引いてもとても素晴らしい演奏です。 これまで彼によってリリースされてきたどの悲愴よりも、一音一音に魂が宿り、フレージングの長い、そしてどこまでもディープに謳い込まれている様は、これまで人工美と揶揄されて来たカラヤン流の「美」はそこにありません。 カラヤンのこれ程鬼気迫る演奏も珍しく、一度聴くとしばらく聴く気が起きない演奏で、彼の白鳥の歌であることは間違いないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2010年08月06日

    もの凄い爆演で、マイクに音が入りきっていない印象。オーディオ的にいえば、中高音がヒステリックにがなりたて、低音不足で、バランスを欠いた録音であるが、このようなもの凄いエネルギーの放出を感じさせるこのコンビの演奏は、聴きしにまさる大熱演である。この演奏を生で聴いたら震えるほどの感動に襲われたに違いない。当時、僕は九州南部を車で旅行中で、FMラジオでこの演奏を聴いたが、山間を走行するため、時々音が遠くなったり、途切れたりしたが、それでも、素晴らしい名演であることはひしひしと感じられた。地方に住んでいるためか情報不足でこの来日公演を知らなかったが、九州など旅行せず、東京まで生演奏を聴きに行くべきだったとずいぶんと悔やんだものだった。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2010年04月19日

    第1楽章 第1主題よりTpが動揺している様子。カラヤンの棒に異変? 第2主題でコンマスが立て直しにリードしているのが音でよくわかります。展開部 カラヤンの棒に弦楽器はついてきますが、金管の縦の線が乱れます。必死に立て直しというか、カラヤンの棒について来て、展開部後半は危険なドライブながらも見事に克服。その緊張は終楽章まで維持し、必然的に必死で音楽を奏でる結果となりました。終楽章では危険なドライブは、もうそこにはなく、カラヤンとベルリンフィルが一体となり終焉に向かう音楽で、あたかも、楽員たちがカラヤンの死を共有したかのようで、泣けてきます。

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  • ★★★★★ 

    kikusuke  |  神奈川県  |  不明  |  2008年06月16日

    言葉に尽くせぬ1枚。 アンサンブルは乱れまくり、過去のカラヤンの悲愴における完璧なまでの演奏とは、対極の位置にある。しかしながら、聴き終えてからの身震いするほどの感動は一体なんなんだろう?この演奏会以来、死ぬまで一度も悲愴を演奏しなかったカラヤンの、魂のこもった完全燃焼した姿が目に浮かぶ。多分これ以上の悲愴は聴くことはないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年02月22日

    カラヤンが何度も指揮し、録音した「悲愴」の最後の演奏、’88年サントリーホール。ライヴ録音は少なかったカラヤン、死後に出たNHK録、DG盤。もっと凄い演奏が過去にはあったかもしれない。表層だけの美しさだとかの過去の評を、蹴り飛ばす濃厚、迫力、筆舌に尽くしがたい美しいメロディ、ハーモニー。老い、衰えたとか言われたカラヤンに、ベルリンフィル渾身の総決算的演奏。フルトヴェングラーにも、アバドにも、ラトルにも出来ない。バーンスタイン、チェリビダッケとは、音楽の捉え方が、違うので比較できないが、戦前から苦楽、軋轢、共にした名実ともに世界一カラヤン、ベルリンフィルしか生み出せない凄味が詰まった栄光の1枚。

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  • ★★★★★ 

    candi  |  福井県  |  不明  |  2009年07月01日

    カラヤンは亡くなる数年の録音がすごいと思うが、当時FMで聞いてベルリンフィルのモーツアルトの冒頭の幽玄さにに引き付けられ、悲愴の壮絶さに感極まった。ウィーンフィルの悲愴と双璧をなす録音。

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  2009年05月24日

    一年遅れでこのCDを購入した。私が感動したのはモーツァルトの交響曲の方で、これまでカラヤンにはモーツァルトは向かないと思っていただけに嬉しい誤算だった。 スタジオ録音盤は美しいもののあまり感情移入出来なかったが、このCDには明るくハツラツとして尚且つ透明感のあるモーツァルトを聴く事が出来た。 悲愴の方は、第4楽章に泣けた。少し音像が遠いかな?とも思ったか゛管楽器群のド迫力を伝えるには丁度良いのかも知れない。

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  • ★★★★★ 

    西郷  |  薩摩  |  不明  |  2009年04月18日

    1988年ライブの3枚の中では、これが最高だと思う。モーツァルトは全体を覆う澄み切った明朗さ、3楽章の懐かしさ、4楽章の快活な推進力が印象的。カラヤンにしては意外なくらい素直な純真さに溢れている。代わって悲愴の方は、彼らの特徴である(アンチからよく非難された)外面的な圧倒的パワーが、内面の感情の振幅と理想的に融合しているかのような渾身の名演。カラヤン/ベルリンフィルのライブの凄さを実感できる。残念なのは、悲愴4楽章の後の拍手の出のタイミングが早いことかな(泣)

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  • ★★★★★ 

    くれんぺら〜  |  東京  |  不明  |  2008年08月23日

    すばらしく感動的です

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  • ★★★★★ 

    Circus  |  笠間市  |  不明  |  2008年08月10日

    これほどの演奏に出遭えた私は幸せの一言に尽きる。 いろいろ悲愴を聴いているが、他の演奏では感じ得ないものがある。モーツアルトも今はなかなかこういうの聴くないと思うので大変貴重なCDである。

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  • ★★★★★ 

    京心  |  東京都  |  不明  |  2008年06月30日

    アンサンブルの乱れを強調される方が多いように思われますが、この演奏は「音符が縦 にきちんと揃っているかどうか」は問題ではないと言う事を見事に立証した名盤と言えます。そんな低次元のことはどうでも良いのです。この演奏をこのCDで聴いた人達がおそらく皆「感動」するに違いありません。ましてや、この演奏を生でお聴きになった幸運な方たちは、おそらく指揮をしたカラヤンの姿、そして「音の響き」を死ぬまで忘れないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    K2  |  神奈川  |  不明  |  2008年06月24日

    悲愴の名演奏として永遠に残る録音ではないでしょうか。パワフルで繊細、聞く者を圧倒するこんな演奏、この時期のカラヤン/BPOでしか出来なかった様に思えます。

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  • ★★★★★ 

    バイオケム  |  山口  |  不明  |  2008年06月24日

    初めて聴いた時には4楽章の救われない暗さに暗澹たる気持ちになり、カラヤンは変わったと驚いたものです。71年のEMIは聴き終わってスカッとしますが、この盤は何度も繰り返して聴くには耐え難いです。でもすばらしい演奏と思います。先日同じVPOでのDVDを観たのですが、聴覚だけでなく視覚からの入力もあり、CDよりは安心してカラヤンの演奏に接することができました(余談ですが、DVDからはカラヤンは5番が一番好きなのではと感じました)。

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    虚無僧  |  和歌山  |  不明  |  2008年06月20日

    だれか、だれか助けてください。この悲愴を聞いてからというものなにかの拍子にすぐ泪が出てしかもとまらないのです。

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    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年06月16日

    モーツァルトはプルットが多すぎる気もするが、躍動感に溢れていてよいと思う。悲愴は今までウィーンフィルとのものがベストと思っていたが、3楽章はバンバン鳴らすだけではないし、4楽章へ入るタイミングもいい。カラヤンの嗚咽というか慟哭と言ってもいいような、こんなにも生々しいカラヤンの演奏は聴いたことがない。素晴らしい記録と思う。

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