ドヴォルザーク(1841-1904)

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SHM-CD

交響曲第9番『新世界より』、第8番 ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG51013
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、第8番
ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル


ドイツを中心に国際的に活躍したチェコスロヴァキア出身の巨匠ラファエル・クーベリック[1914-1996]の指揮で、ベルリン・フィルは1960年代後半から70年代初頭にかけて、ドイツのオーケストラとしては初めてドヴォルザークの交響曲全曲録音を成し遂げました。クーベリックのドヴォルザークに対する深い敬愛が作品の魅力を最上のものにしており、聴く人の心に訴えかけてくるのです。このアルバムはその中でも特に人気のある2曲をカップリングしています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
● 交響曲第8番ト長調 op.88
● 交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1966年6月(第8番)、1972年6月(第9番)
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 DSDマスターを元にしたHRカッティング

 ドイツ・グラモフォン ベスト100 premium
 *HR(High Resolution) カッティング〜ハイビット・ハイサンプリングでダイレクトにカッティング。
 株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアが開発。(メーカー資料より)

内容詳細

クーベリックがBPOと成し遂げたドヴォルザーク交響曲全集からの一枚。第8番が最初の録音で、第9番は3番目となった。ともに数種類ある録音中、最高の演奏との評価もされており、作品の核心を突いている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴ...

投稿日:2024/03/11 (月)

並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴったりの演奏水準である。8,9番は他に優れたCDが多くあるので上位の演奏位置を占めるのは難しい。余談だが、素晴らしいのは7番の演奏である。どこかフルトヴェングラーを思わすよう響きがして、ある種のすごみが音に出ている。(許氏も同様の感想を述べている)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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8番については私もこれが最も好きで何度聴...

投稿日:2014/05/16 (金)

8番については私もこれが最も好きで何度聴いたかわからないくらいです。この作曲家の持つ土着的なメロディやリズムに都会的なスタイリッシュさが絶妙なバランスで表現されていると思います。後年のライブもいいですがやや荒っぽさが前面に出ていますので、出来栄えとしてはこちらをとります。ただしライブでのマーラーやベートーヴェン2番にみられるような豪快なドライブ感も両端楽章には十分ありますので、クーベリックらしい演奏です。同じチェコでもノイマンの演奏とは随分異なり、好みの分かれるところでしょう(コバケンもノイマンの方ですね)。カラヤンの一連の演奏や、緩徐楽章が素晴らしいブロムシュテットも忘れられません。さて、今年はドゥダメルVPOがどんな8番を聴かせてくれるのでしょう。今からワクワクです。

fuka さん | 東京都 | 不明

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「第8」は、クーベリックがBPOをもてあま...

投稿日:2013/08/31 (土)

「第8」は、クーベリックがBPOをもてあまし気味で、曲の魅力を殺した音のドカドカしたうるささが耳につき、オーケストラを思い通りにドライヴできているのかちょっと疑問。1960年代半ばの彼は、若々しい魅力はあってもまだまだひよっこ。1972年録音の「新世界」は、8番よりはずっといいが、後年のバイエルン放送等での至高の素晴らしさには遠く及ばない。評価は「第8」星2つ・「新世界」は4つ。

higashi.h さん | 福岡県 | 不明

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