LPレコード 輸入盤

チェロ協奏曲、編曲集 キアン・ソルターニ、ダニエル・バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン、他(2枚組/180グラム重量盤レコード)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4863980
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

気鋭の若手チェリストによる注目のドヴォルザーク・アルバム

《キアン・ソルターニ〜ドヴォルザーク:チェロ協奏曲》

●チェロ協奏曲と編曲作品5曲(3曲はソルターニ自身による編曲)を収めたドヴォルザーク・アルバム。協奏曲は巨匠ダニエル・バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリン、編曲作品はシュターツカペレ・ベルリンの6人のチェリストたちとの共演による録音です。

アント人・ドヴォルザーク:
《LP 1》
[Side A]1)チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(B.191)第1楽章:Allegro/ [Side B] 1)チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(B.191)第2楽章:Adagio ma non troppo
《LP 2》
[Side A]1)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(B.191)第3楽章:Finale. Allegro moderato、2)4つの歌 作品82(B.157)第1曲:私にかまわないで(キアン・ソルターニ編曲) / [Side B] 1) 交響曲 第9番 ホ短調 作品95(B.178)『新世界より』 第2楽章:Largo『家路』(シュテファン・コンツ編曲)、2) ジプシーの歌 作品55(B.104) 第4曲:我が母の教え給いし歌、3) ロマンティックな小品 作品75(B.150)第1曲:Allegro moderato(ソルターニ編曲)、4) ボヘミアの森から 作品68(B.133) 第5曲:森の静けさ(Lothar Niefind、Gunter Ribke編曲)

【演奏】キアン・ソルターニ(チェロ) ダニエル・バレンボイム指揮 シュターツカペレ・ベルリン(協奏曲)、シュターツカペレ・ベルリンのチェリストたち(LP2:A-2, LP2:B)、オット・トロネン(コントラバス [LP2:A-2])

【録音】2018年10月8,9日(協奏曲)、2020年1月7日(室内楽) ベルリン

(メーカーインフォメーションより)

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バレンボイムは変わった。この演奏を聞けば...

投稿日:2020/09/12 (土)

バレンボイムは変わった。この演奏を聞けば、冒頭から響きが立体的で「おやっ」と思わせる。また、37小節からの低弦のパッセージも両翼配置によりググッと迫り効果的。こういうじっくりした作り込みは、少なくてもデュプレとの演奏では全く聞けない。何が変わったのか?その正体は村井先生がバレンボイムのブラームス交響曲全集レヴューで指摘されたことにに尽きると私も思う。(引用できないので、ぜひ村井先生のレヴューをお読みいただければ幸甚です)良いオーケストラが、このスタイルで雄大なテンポで演奏されたら悪いはずがない。特にこの曲はオーケストラの比重が高いので素晴らしい効果を生んでいる。ソルターニは丁寧に弾いてあり、好感が持てるが、ほとんど崩さないので少々生真面目に聞こえるかも。でも若いんだから、こういうある意味青い演奏が良いんだよなと、思ってしまう。大成を祈りたい。それにしてもバレンボイムには驚いた。2016年実演で聞いたブルックナーはここまでじゃなかった気がする。これからのバレンボイムに期待したい。まだ77歳。健康に気をつけて頼みますね!

てつ さん | 東京都 | 不明

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