ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

交響曲第8番、スラヴ舞曲第3番、第10番 セル&クリーヴランド管弦楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14012
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ
セル/ドヴォルザーク:交響曲第8番『イギリス』、他

20世紀を代表する名指揮者の生涯最後のレコーディングにして、最高の演奏といわれる名盤です。緻密なアンサンブルによる精緻な演奏。クリーヴランド管弦楽団を世界的オーケストラに仕立てたセルの集大成ともいえる演奏がここで聴かれます。円熟の極みにあったセル/クリーヴランド管のしなやかな表現、伸びやかに歌う旋律が堪能できます。日頃それほど表すことのないセルのロマンティストとしての一面が、郷愁あふれるメロディを擁する第3楽章などで特に顕著に見受けられます。セルが残した最後のメッセージともいえる感動的名演です。レコード芸術推薦盤、独レコード賞受賞。(東芝EMI)

ドヴォルザーク:
・交響曲第8番ト長調 op.88『イギリス』
・スラヴ舞曲第10番ホ短調 op.72-2
・スラヴ舞曲第3番変イ長調 op.46-3
 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1970年4月(ステレオ)

内容詳細

最後のレコーディングとなったアルバムで、最上の作品との呼び声も高い。精緻なアンサンブルに加え、晩年のセルが到達したロマンティシズムにあふれた名演だ。透明感ある響きが胸に突きささる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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セルのラストレコーディングは、素晴らしい...

投稿日:2019/11/03 (日)

セルのラストレコーディングは、素晴らしい音楽だ。オーケストラが一つの楽器のように、深い共感に満ちたドヴォルザークを奏でる。指揮者の統率と団員の音楽性が見事に調和し、緻密なアンサンブルとスケール感が両立している。

かんたあびれ さん | 神奈川県 | 不明

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本盤におさめられたドヴォルザークの交響曲...

投稿日:2011/06/20 (月)

本盤におさめられたドヴォルザークの交響曲第8番の演奏は、セルが亡くなる直前の録音であり、セル&クリーヴランド管弦楽団による二度目のスタジオ録音ということにもなる。本演奏は、前回の演奏(1958年盤)を上回るのみならず、一世を風靡したこのコンビによる最高の名演の一つであり、古今東西の同曲の数ある名演の中でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。私見ではあるが、本名演に比肩できるのは、クーベリック&ベルリン・フィル盤(1966年)とカラヤン&ウィーン・フィル盤(1985年)だけではないかと考えている。セルは、クリーヴランド管弦楽団を徹底的に鍛え抜き、セルの楽器と称されるほどの超一流の楽団に仕立て上げたことで知られている。したがって、このコンビによる全盛時代の演奏は、特定の楽器が目立つということは殆どなく(これは、セルが最も嫌ったことであった。)、オーケストラ全体が一つの楽器のように聴こえるような精密なアンサンブルによる精緻な演奏を誇っていた。その残滓は、後継の音楽監督のマゼール時代にも色濃く存在しており、私も、マゼールに率いられて来日した際のコンサートにおいて、クリーヴランド管弦楽団の鉄壁のアンサンブルに驚嘆したのを今でもよく覚えている(確か、曲目はストラヴィンスキーの3楽章の交響曲であったと記憶している。)。ただ、あまりの演奏の精密さ故に、スケールもやや小型であり、いささか融通の利かないメカニックとも言うべき演奏も多々見られたと言わざるを得ないところだ。そのようなセルも最晩年になると、鉄壁のアンサンブルを維持しつつも、クリーヴランド管弦楽団の各団員により自由を与え、伸びやかな演奏を行うようになってきたところであり、それに併せて演奏のスケールも大きくなっていった。本名演は、そのような一連の流れの頂点にある演奏と言えるのではないかと考えられる。セルは本演奏においても曲想を精緻に描いてはいるが、フレージングが実に伸びやかである。そして、どこをとっても情感の豊かさに満ち溢れており、スケールも雄渾の極みと言える。これは正に、ドヴォルザークやスメタナ、ヤナーチェクなどのチェコ音楽を心から愛した巨匠が最晩年になって漸く到達し得た至高。至純の境地であると言えるのではないだろうか。併録のスラヴ舞曲第3番及び第10番も、ドヴォルザークの第8と同様の素晴らしい完熟の名演だ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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セル/CLOのドヴォルザーク交響曲第8番と言...

投稿日:2010/11/29 (月)

セル/CLOのドヴォルザーク交響曲第8番と言えば私はエピック・レーベルでの演奏LP盤で長らく聴いておりました。それは1958年の録音(タイム@9’55A10’03B6’20C9’00)で当時はまだ交響曲第4番の位置付けで「イギリス」副題も付いていなかったのではないかと思ったりしています。その演奏と基本的フォルムは本盤演奏は変わってはいないと思います。1970年セルが73歳の頃の録音でタイム的には各楽章何れも数十秒長めになったようで・・・@10’49A10’35B6’41C9’33・・・あります。セルらしい簡潔な中に民族的な香りも含ませた演奏で特に今回の演奏はセルの少し柔らかにロマンチックな面が出た処が特徴かと思います。第1楽章潤いを持っての演奏運びは意外なCLOの弦の暖かさにより表現されています。中程ピーク後のフルート等管楽器マイルドさにも注目ですね。第2楽章、弦の美しさ・・・弦ソロも・・・は増しロマン性が感銘深いです。最後のエンディングでのぼやかしを入れながらテーマを出して行く辺りも聴きものでしょう。第3楽章も民族舞曲風をゆっくりと進め絶妙な「間」を懐かしく咬ませるなど本盤ならではでしょう。最終楽章は特に私は知らず知らずの内に聴き込んでしまいました。何とも言えない深々とした味わいは最初からやや録音がツーンと突き抜けていない靄がかりのハンディを払いのけるに充分であります。スラブ舞曲第3番(5’00)、第10番(6’06)も過剰な演出ではない安心ものであります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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