CD

交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(1983)(XRCD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMXR30006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

朝比奈隆 生誕100周年アニヴァーサリーXRCDエディション
初のマスターテープ・レス・ダイレクトカッティング
原音探求にこだわるビクターの技術ここに集結!

・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
 第1楽章 Allegro moderato [19:59]
 第2楽章 Adagio, Sehr feierlich und sehr Iangsam [22:28]
 第3楽章 Scherzo : Sehr schnell [09:16]
 第4楽章 Finale : Bewegt, doch nicht schnell [13:31]
 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1983年9月13日、東京カテドラル聖マリア大聖堂に於けるライヴ録音
 オリジナル・プロデューサー:Naohiko Kumoshita
 オリジナル・レコーディング・エンジニア:Fumio Hattori
 リマスタリング・エンジニア:杉本一家
 Coordination: Yuji Kawaguchi (Victor Creative Media)
 Editorial: Tomoko Asakura (Victor Creative Media)
 Photos: Akira Kinoshita

かつてないすばらしい音質である。朝比奈の指揮は弦のこまやかで、独自のデュナーミクによる強弱の設定が特色といえるが、今回のxrcd盤は、細部の明晰が驚くほど美しく、あの東京カテドラルのゆたかな残響を、みごとに解像している。それは以前のCDでは聴けなかった経験であり、かつてない新鮮な感動をもたらしてくれる。

(音楽評論家 小石忠男) 

内容詳細

83年9月、東京カテドラルにおけるライヴ。冒頭から朝比奈のうなり声が聴こえる。瞬時にオケに熱気が波及していくのがわかる。ブルックナーの音楽の呼吸やバイオリズムと一体化した朝比奈の思い入れが表現に移植されている。特にアダージョがいい。(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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演奏は決してこの音楽の「豊かさ」を表現し...

投稿日:2011/05/29 (日)

演奏は決してこの音楽の「豊かさ」を表現しきれたものではない。しかしこの人工的とまで言える音質は、ブルックナーとはまた異質な美しさを感じさせてくれる。このディスクを聴いて脳裏に浮かぶ景色は、例えば全面ブルーの近代的水族館であり、アルプスの大自然とは程遠い。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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これまた実演とは程遠いリマスタリングに唖...

投稿日:2009/10/04 (日)

これまた実演とは程遠いリマスタリングに唖然。なぜ、どうして余計なことをしたがるのか?実演は腹の底にティンパニーの強打がボディーブローのように打ち込んでくる、これまで経験のない体験だったが、当CDからはその片鱗も聴き取れない。傷が無く、音を磨き上げ、美しい演奏に仕立て上げる必要が何故あるのか?何度でも言うが、何も朝比奈&大フィルを聴かなくとも、そのような演奏は掃いて捨てるほど存在する!!伝説の聖フローリアン公演がもしXRCD化されることになったら、第三者の余計なリマスタリングは不要である。マスター・テープそのままをお聴かせ願いたい!!

拝一刀 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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